御在所岳 大雪の裏道

2014年12月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:05

8:16 ホテル湯の本
8:21 8:28 蒼滝不動
8:33 御在所岳裏道登山口
9:42 9:43 藤内小屋
10:10 藤内壁出合
11:00 11:06 国見峠
11:22 第一ケルン
11:25 御在所山上公園駅
11:29 レストランアゼリア
11:37 11:48 御在所山 一等三角点
11:55 レストランアゼリア
11:59 12:01 第一ケルン
12:04 御在所山上公園駅
12:18 御在所岳裏登山道１合目
12:21 ゴール地点

・藤内壁出会〜国見峠の間、ルート探し、ラッセルしたため、時間多くかかる。
・山頂の気温が氷点下の割には、小雨が降って来たので、下山はロープウェイで降りた。

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所岳ロープウェイの駐車場に車を停めた。駐車料金1日\1000

写真

12/20 8:21

湯ノ山温泉もすっかり雪に

12/20 8:30

青滝不動もこの通り。

12/20 8:35

12/20 8:42

蒼滝の上流の岩場を振り返る。いつもなら、岩を伝って行くのだが、今日はトレースも無く、何所が岩場が水場か判らず難儀した。

12/20 9:03

5年ほど前の土石流の後に作られた堰堤が見えます

12/20 9:06

堰堤の迂回路も雪に覆われ怖かった。

12/20 9:08

堰堤迂回路から川沿いの道に合流したところ。この時期は皆さん日向小屋経由で来ている模様。

12/20 9:08

七の渡し

12/20 9:21

12/20 9:26

藤内小屋到着。ここでコーヒー休憩。

12/20 9:54

これから行くコースも雪に覆われている。

12/20 9:58

兎の耳

12/20 9:58

四日市方面

12/20 9:59

中道の尾根方面

12/20 10:13

藤内壁

12/20 10:19

だんだん積雪量が増え

12/20 10:26

12/20 10:37

トレースもあやふやに。

12/20 10:58

12/20 11:08

何とか国見峠に到着。

12/20 11:26

峠から裏道終点までは早かった。

12/20 11:30

山頂公園の視界は最悪。ロープウェイの客は0。氷ばくも寂しい。

12/20 11:31

樹氷はこの木だけ。

12/20 11:41

山頂直下。いつもなら、道幅広いアスファルト道もこの日は雪に足を取られ歩き難い。

12/20 11:45

山頂到着。

12/20 11:52

積雪50cmくらいでしょうか。小雨降って来たので、慌てて、ロープウェイ駅に向かう。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

装備

共同装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 タオル ナイフ カメラ

備考

大雪だったので、ピッケル、スノーシューを持参すべきだった。

感想

yamanyanco

冬季に何度も浦道に登っていますが、まさかの大雪。藤内壁出会から先は、本来の道は雪の下、トレースも殆ど無くなり、（ほぼ）新雪状態で積雪50cm以上の中、ラッセルしながら、何とか上へ登る道を見つけて国見峠にたどり着きました。国見峠がら先は道も踏み固められ、風が強い以外は特に問題なし。
　まさか、12月にラッセルを経験できるとは思わなかったが、御在所岳は山頂にロープウェイが来ているので、少々無理が出来るところは有難いと思う。