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Yamareco

記録ID: 563237
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 BC 山頂から北面を滑走

2014年12月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
9.9km
登り
976m
下り
969m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:31
合計
6:10
9:03
55
スタート地点
9:58
10:00
20
10:20
10:23
50
11:13
11:16
36
11:52
12:04
56
13:00
13:00
63
14:03
14:13
18
14:31
14:31
7
14:38
14:39
34
15:13
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めましたが、道路はアイスバーンになっていますのでスタッドレス必須です。
コース状況/
危険箇所等
前日と思われるスノーシューの登山者のトレースが天狗の露地までありました。ただそこから先はトレースが無く、ラッセルとなりました。シールを付けたスキーではそれほど沈みませんが、つぼ足では膝上ときに腰程度と非常に難儀すると思われます。
登る前に念のため積雪状況を確認します。
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登る前に念のため積雪状況を確認します。
蓼科山をズーム。山頂左下側に見える大きなオープンバーンを滑る予定です。
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蓼科山をズーム。山頂左下側に見える大きなオープンバーンを滑る予定です。
浅間山をズーム。
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浅間山をズーム。
白樺高原国際スキー場の無料駐車場に到着。
白樺高原国際スキー場の無料駐車場に到着。
ゲレンデ。
ゴンドラを下りてすぐに登山口があります。
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ゴンドラを下りてすぐに登山口があります。
北面オープンバーンをズーム。
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北面オープンバーンをズーム。
スノーシュー一人分のトレースがあります。昨日の湿った雪が朝の冷え込みでクラストしています。シールで歩き始めます。
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スノーシュー一人分のトレースがあります。昨日の湿った雪が朝の冷え込みでクラストしています。シールで歩き始めます。
林道上はかちかちでした。
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林道上はかちかちでした。
七合目登山口。
登るに従って雪もだんだんと柔らかくなってきました。
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登るに従って雪もだんだんと柔らかくなってきました。
天狗の露地手前で登山道脇のオープンバーンに出て北面の様子を確認してみます。
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天狗の露地手前で登山道脇のオープンバーンに出て北面の様子を確認してみます。
少し岩が目立ちますが、滑る場所を選べば何とかなりそうです。
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少し岩が目立ちますが、滑る場所を選べば何とかなりそうです。
天狗の露地から先はトレースが無くなりました。ラッセルして登って行きます。
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天狗の露地から先はトレースが無くなりました。ラッセルして登って行きます。
将軍平に到着。
蓼科山山頂をズーム。
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蓼科山山頂をズーム。
山頂に向かいます。雪が本当に多いです。
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山頂に向かいます。雪が本当に多いです。
大きな岩がごろごろしている急登も雪ですっかり埋もれています。
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大きな岩がごろごろしている急登も雪ですっかり埋もれています。
山頂直下の急斜面をジグを切って登って行きます。
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山頂直下の急斜面をジグを切って登って行きます。
稜線は強風が吹き荒れていました。
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稜線は強風が吹き荒れていました。
今回はこのあたりで滑る準備をします。
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今回はこのあたりで滑る準備をします。
北アルプスには雲がかかっています。三峰山、美ヶ原は見えています。
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北アルプスには雲がかかっています。三峰山、美ヶ原は見えています。
浅間山も雲がかかっています。湯の丸山は見えていました。
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浅間山も雲がかかっています。湯の丸山は見えていました。
では滑り始めます。最初は緩やかですが強風パック。
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では滑り始めます。最初は緩やかですが強風パック。
すぐに急斜面になります。ここは雪崩多発地帯です。
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すぐに急斜面になります。ここは雪崩多発地帯です。
少し下ると雪は柔らかくなりました。
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少し下ると雪は柔らかくなりました。
今日一番の気持ちよい滑りでした。
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今日一番の気持ちよい滑りでした。
北面オープンバーンへは疎林帯を下っていくのですが、今の時期は低木がまだ目立ち、どこが疎林か分からずに右往左往(^^;。途中から疎林帯を下っていきます。
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北面オープンバーンへは疎林帯を下っていくのですが、今の時期は低木がまだ目立ち、どこが疎林か分からずに右往左往(^^;。途中から疎林帯を下っていきます。
北面オープンバーンに出ました。下の方は岩が目立ちますが、上の方はほぼ問題なさそうです。
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北面オープンバーンに出ました。下の方は岩が目立ちますが、上の方はほぼ問題なさそうです。
岩が増えた辺りで西側に斜面を切り替えます。
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岩が増えた辺りで西側に斜面を切り替えます。
滑っている横の斜面。まだ岩が目立ちます。あと1mは積雪が欲しいです。
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滑っている横の斜面。まだ岩が目立ちます。あと1mは積雪が欲しいです。
早めに登山道側にトラバースします。
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早めに登山道側にトラバースします。
登山道脇のオープンバーンをトラバース。
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登山道脇のオープンバーンをトラバース。
登山道に合流してからは、登山道周辺を滑り降りて行きます。
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登山道に合流してからは、登山道周辺を滑り降りて行きます。
この辺りまでは普通に滑ることが出来ました。
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この辺りまでは普通に滑ることが出来ました。
後半は雪が堅くなり、がりがりと音を立てながら四苦八苦して滑り降りていきます。
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後半は雪が堅くなり、がりがりと音を立てながら四苦八苦して滑り降りていきます。
やっとゲレンデに出ました。今回も山頂からここまでスキーで滑り降りてくることが出来ました。
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やっとゲレンデに出ました。今回も山頂からここまでスキーで滑り降りてくることが出来ました。

感想

今年は雪が多いので、地元の蓼科山もそろそろ滑れるのではと期待してこの日、バックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
白樺高原国際スキー場のゴンドラで上がり、七合目登山口、将軍平を経由して山頂まで登り、稜線から北面オープンバーンを滑り降りましたが、山頂までシールで問題無く登ることが出来ました。
稜線直下の急斜面の積雪は多く、滑るには問題無い状態でした。
ただ北面オープンバーンはまだ岩が埋まりきっておらず、滑ることが出来るエリアは限定されていました。快適に滑れるようになるにはあと1m(どか雪があと2回)は欲しいところです。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-12-4telemark/2014-12-4telemark.html

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コメント

北面、滑れるんですね
蓼科山に行く度に滑れないのかなぁと思っていました。北面の樹林の粗密が分からなかったので。でも滑れると分かり、是非行ってみたいと闘志が湧いてきました。
情報ありがとうございます。
2014/12/23 21:51
Re: 北面、滑れるんですね
bumpkinさん
蓼科山ですが、北面のオープンバーンの積雪がもう少し増えたら気持ちよい滑走フィールドになります。ぜひパウダーの時期に一度訪れてみてください。
2014/12/24 2:48
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