本日は山梨県南部町上佐野にやって参りました。
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本日は山梨県南部町上佐野にやって参りました。
東海自然歩道の長者ヶ岳登山口のあたりに車を停めさせてもらいます。
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東海自然歩道の長者ヶ岳登山口のあたりに車を停めさせてもらいます。
クツにヤマビルファイターを大量にまぶし、スソインして準備万端なのだ。
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クツにヤマビルファイターを大量にまぶし、スソインして準備万端なのだ。
んでは、スタート。
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んでは、スタート。
オッス!オラ行ってくるだ!
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オッス!オラ行ってくるだ!
昨夜に雨が降ったおかげで本日はヒル祭りになりそうな予感。
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昨夜に雨が降ったおかげで本日はヒル祭りになりそうな予感。
いきなり物騒なブツが転がっていて暗雲が立ち込める。
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いきなり物騒なブツが転がっていて暗雲が立ち込める。
スタートしてわずか200メートル。
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スタートしてわずか200メートル。
東海自然歩道なのでとっても歩きやすいです。
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東海自然歩道なのでとっても歩きやすいです。
初っ端から大量のヒルがくっついてきておりますが、ソールから上に登ることができず、歩いているうちにいつの間にかポロポロ落ちていく感じ。ヤマビルファイター効果抜群。
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初っ端から大量のヒルがくっついてきておりますが、ソールから上に登ることができず、歩いているうちにいつの間にかポロポロ落ちていく感じ。ヤマビルファイター効果抜群。
たまに粘るヤツがいたときはサラテクト攻撃。虫除けだけどヒル退治にも有効なスグレモノ。
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たまに粘るヤツがいたときはサラテクト攻撃。虫除けだけどヒル退治にも有効なスグレモノ。
何度か沢を横切る部分がありますが、赤ペンキで目印バッチリ。
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何度か沢を横切る部分がありますが、赤ペンキで目印バッチリ。
道?ヒル?
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道?ヒル?
今回はヒルの心配がほとんどないのですごくラクチン。
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今回はヒルの心配がほとんどないのですごくラクチン。
ベンチのある稜線に出ました。このあたりから標高がだいぶ上がってヒルも一気に減少。
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ベンチのある稜線に出ました。このあたりから標高がだいぶ上がってヒルも一気に減少。
ベンチから先はしばらくの間ゆるやかなトラバース道を進みます。
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ベンチから先はしばらくの間ゆるやかなトラバース道を進みます。
瑞々しいコケがたくさん。
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瑞々しいコケがたくさん。
斜面がザレていて足元が安定しない場所が続く。
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斜面がザレていて足元が安定しない場所が続く。
木橋があちこちに架かってますが、斜面が崩れて通過しづらくなっているところがチラホラ。
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木橋があちこちに架かってますが、斜面が崩れて通過しづらくなっているところがチラホラ。
ガスが立ち込めてかなり湿度が高くなっております。
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ガスが立ち込めてかなり湿度が高くなっております。
東海自然歩道と天子ヶ岳山頂に続く稜線が重なる場所。右に見える尾根筋を辿れば最短距離で天子ヶ岳に登れますが、そちらは帰りに歩くことにします。
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東海自然歩道と天子ヶ岳山頂に続く稜線が重なる場所。右に見える尾根筋を辿れば最短距離で天子ヶ岳に登れますが、そちらは帰りに歩くことにします。
ザレた斜面が続いて歩きにくい。
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ザレた斜面が続いて歩きにくい。
このあたりもずいぶん昔は林業の手が入っていたようです。
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このあたりもずいぶん昔は林業の手が入っていたようです。
ガレていて歩きにくい登り。東海自然歩道にしてはちょっとだけ手強い。
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ガレていて歩きにくい登り。東海自然歩道にしてはちょっとだけ手強い。
山梨県の東海自然歩道の中でも長者ヶ岳以西は歩く人が少ないせいか、ちょっと荒れ気味なところが多いです。
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山梨県の東海自然歩道の中でも長者ヶ岳以西は歩く人が少ないせいか、ちょっと荒れ気味なところが多いです。
天子山地の稜線、上佐野分岐に到着しました。
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天子山地の稜線、上佐野分岐に到着しました。
北へ1キロで長者ヶ岳、南へ800メートルで天子ヶ岳、ここまで来ればあと少し。
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北へ1キロで長者ヶ岳、南へ800メートルで天子ヶ岳、ここまで来ればあと少し。
ゆるやかな登りを進んでまずは長者ヶ岳へ。
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ゆるやかな登りを進んでまずは長者ヶ岳へ。
山頂が近くなるとバイケイソウがたくさん咲いてます。
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山頂が近くなるとバイケイソウがたくさん咲いてます。
バイケイソウのつぼみってこんなんなってんだ、へぇー。
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バイケイソウのつぼみってこんなんなってんだ、へぇー。
そんなわけで、長者ヶ岳(1,335.8m)に到着しました。
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そんなわけで、長者ヶ岳(1,335.8m)に到着しました。
曇ってるのは覚悟してたけど、ガスで何も見えなかったのは残念。
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曇ってるのは覚悟してたけど、ガスで何も見えなかったのは残念。
長者ヶ岳に散歩に来ていた長太郎君。おたがいのオシリをクンクン嗅いでコミュニケーション。
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長者ヶ岳に散歩に来ていた長太郎君。おたがいのオシリをクンクン嗅いでコミュニケーション。
神社か、これ?
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神社か、これ?
展望もないのでサッサと天子ヶ岳に向かうことにしよう。
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展望もないのでサッサと天子ヶ岳に向かうことにしよう。
みずみずしいコケ。
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みずみずしいコケ。
上佐野分岐まで下り、ふたたび登り返し。
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上佐野分岐まで下り、ふたたび登り返し。
天子ヶ岳(1330m)に到着。平坦なピークなのでここが最高点かどうか微妙なところ。
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天子ヶ岳(1330m)に到着。平坦なピークなのでここが最高点かどうか微妙なところ。
さっきの標識のところから少し南に進むと平坦な広場があります。
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さっきの標識のところから少し南に進むと平坦な広場があります。
ちっちゃな神社。
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ちっちゃな神社。
読まない。
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読まない。
ちょっと先に進むと富士見台。名前からして当然富士山が見えるんだろう。
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ちょっと先に進むと富士見台。名前からして当然富士山が見えるんだろう。
そんなわけで富士見台。でも富士山は見えない。当たり前だが。
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そんなわけで富士見台。でも富士山は見えない。当たり前だが。
ここにも天子ヶ岳の標識が立ってるけど、ピークがイマイチはっきりしない。
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ここにも天子ヶ岳の標識が立ってるけど、ピークがイマイチはっきりしない。
さっきの広場に戻り、丸太に座ってお弁当を食べることにします。
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さっきの広場に戻り、丸太に座ってお弁当を食べることにします。
天気はあいにくですが、静かな山歩きが楽しめているのでこれはこれで悪くない。
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天気はあいにくですが、静かな山歩きが楽しめているのでこれはこれで悪くない。
丸太の足元には落花生のカラやたばこの吸殻が大量に捨てられていた。とくにたばこの吸殻など言語道断、故意に物を捨てるような人間に山を登る資格はない。
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丸太の足元には落花生のカラやたばこの吸殻が大量に捨てられていた。とくにたばこの吸殻など言語道断、故意に物を捨てるような人間に山を登る資格はない。
帰りは山頂から境界線伝いにショートカットで戻ります。
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帰りは山頂から境界線伝いにショートカットで戻ります。
しかし、この境界線伝いの道がかなりすべりやすい急斜面になっていて、登りはまだしも下りはやめておいたほうがいいレベルです。立ち木も脆いものが多いので、あまり体重をかけると簡単に折れてしまいます。
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しかし、この境界線伝いの道がかなりすべりやすい急斜面になっていて、登りはまだしも下りはやめておいたほうがいいレベルです。立ち木も脆いものが多いので、あまり体重をかけると簡単に折れてしまいます。
しばらく急斜面に手こずりながらも、ようやく歩きやすいところまで下ってきました。
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しばらく急斜面に手こずりながらも、ようやく歩きやすいところまで下ってきました。
鞍部まで下ったところで右手を見ると、東海自然歩道を示す赤テープのついた道が見えるのでここで合流。
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鞍部まで下ったところで右手を見ると、東海自然歩道を示す赤テープのついた道が見えるのでここで合流。
あとはゆるやかな下りをテクテク進んでいく。
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あとはゆるやかな下りをテクテク進んでいく。
しばらく下ると一気にガスが晴れ、新緑が気持ちいい爽やかな空気になりました。
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しばらく下ると一気にガスが晴れ、新緑が気持ちいい爽やかな空気になりました。
ベンチのところまで戻ってきたのでクツの中の小石やゴミを落としてひと休み。
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ベンチのところまで戻ってきたのでクツの中の小石やゴミを落としてひと休み。
沢で手や足を洗って小ざっぱり。山での水は本当にありがたいと痛感させられます。
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沢で手や足を洗って小ざっぱり。山での水は本当にありがたいと痛感させられます。
ああ、気持ちいい。
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ああ、気持ちいい。
不思議なことに帰りは一匹もヒルを見かけませんでした。ちょうど12時台だったので、もしかして昼休み中?
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不思議なことに帰りは一匹もヒルを見かけませんでした。ちょうど12時台だったので、もしかして昼休み中?
そういや、去年ここで踏み抜いたっけな。
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そういや、去年ここで踏み抜いたっけな。
ということで、ヒルに襲われることもなく、無事に下山できました。よかったよかった。
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ということで、ヒルに襲われることもなく、無事に下山できました。よかったよかった。
またな。もう来ねぇけど。
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またな。もう来ねぇけど。
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