白砂山 日本二百名山 196座目
- GPS
- 06:04
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
野反湖バス停〜ハンノ木沢 野反湖バス停登山口から笹原を緩やかに登り、程なく登りは終わり、笹原トラバースしながらハンノ木沢へ向けて標高差50m下降をする ハンノ木沢の渡渉地点は橋が3分1が崩壊しており、この3分1を渡渉しなければならない 足場は有るが、流量が多いのでストックがあると安心 ハンノ木沢〜堂岩山 ハンノ木沢から更に一つ小さな渡渉をして地蔵峠への勾配にさしかかかかる さほどの急勾配が続くわけでもなく地蔵山からは緩やかなアップダウンが堂岩山まで続く ほぼ全区間に渡って樹林帯で眺望は良くない、ところどころに泥濘地帯がある 堂岩山〜白砂山 堂岩山からは見晴らしの良いダイナミックな稜線歩きとなる 50m〜80m程度のアップダウンがあるが、金沢レリーフ付近以外は道はしっかりしている 金沢レリーフ付近のみ岩場歩きとなるが、しっかりしたスタンツがあるので難易度は高くない 金沢レリーフから最後は白砂山山頂へ向けて標高差180mを一気に登る 白砂山山頂直前の大きな段差の岩が滑りやすいので要注意 |
写真
感想
北関東・南東北遠征登山五日目
昨日登った中ノ岳で思いっきり日焼けして体中がヒリヒリ…
草津温泉に宿泊したが、お風呂に入る際、日焼けの跡がとても痛かった
昨日の火照った余韻を残したまま野反湖バス停登山口から登山開始
登山口の標高が1540mと標高が高く、涼しく登り登り始めることが出来た
最初は笹原を緩やかに登り、程なく笹原トラバースしながらハンノ木沢へ向けて標高差50m下降をする
ハンノ木沢の渡渉部は木橋の手前の3分1が崩壊しており、この残った3分1を渡渉しなければならない。流量が多いのでストックを使い慎重に渡渉
ハンノ木沢から歩いて一分ほどで小さな渡渉
ここで沢とは別れ地蔵峠への勾配にさしかかかかる
ここから堂岩山までは樹林帯で眺望は良くない
ところどころに泥濘地帯があるが、まぁまぁ通行できる
地蔵峠から樹林帯を歩き堂岩山に着くと白砂山が見えてくる
ココから先は景色の美しい稜線歩きとなる
左手には佐武流山・鳥甲山、奥には苗場山が姿を見せる
この付近から山頂にかけて時折、足元から地響きが響いてくる
圧力の高い雪渓が崩落し岩石を押し潰す時の振動音だ
雪の力の凄さを感じる
稜線上は50m〜80m程度のアップダウンがあるが、金沢レリーフ付近以外は道はしっかりしている
金沢レリーフ付近のみ岩場歩きとなるが、スタンツは大きいので難易度は高くない
時折谷側から吹き上げてくる冷たい風が心地よい
最後は白砂山山頂へ向けて一気に坂を登る
白砂山山頂直前の大きな段差の最後の一歩が滑りやすかった
白砂山山頂に登ると平標山・大倉山等の上越国境方面への群馬トレイルが一望できたが意外に谷川岳の標高が1977 mと低く、白砂山山頂から僕は確認することが出来なかった
下山時は八間山を経由するつもりだったが、猟師ノ頭を越えるころになると一気にガスが湧いて来て何も見えなくなってしまった
ガスガスで何も見えないまま八間山へ行っても面白くないので寄り道はせず元来た道を歩いて11時すぎには登山口へ下山完了
これで5日間の遠征登山は終了…のつもりだった
が、神戸へ帰る途中、たまたま通りがかった湯ノ丸山へも登るコトになった
湯ノ丸山ハイキング 甲信越百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5634832.html
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