綿向山〜竜王山縦走（薄っすら霧氷の山頂！）

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,000m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:54

7:53 綿向山、竜王山駐車場
9:04 9:23 五合目小屋
9:37 9:41 七合目行者コバ
10:06 10:11 綿向山
10:28 11:12 綿向北尾根分岐
12:37 12:50 竜王山
13:24 13:25 竜王山登山口
13:45 13:45 綿向山登山口
13:47 ゴール地点

スマホアプリ山旅ロガーにて記録（一部修正）

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（名古屋方面より）八日市IC　‐　綿向山　御幸橋駐車場
※登山日は前日の雨で道路の雪が消えており、問題なく駐車場に到着しましたが
駐車場へ到着する直前に坂道があるので、冬場は積雪・路面凍結に要注意です

綿向山ガイドマップ
http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/watamuki2.html

コース状況／危険箇所等

◆コース状況
・積雪あり。前日の雨で雪の状態はパウダーではなく、　
　湿って固まったお砂糖のような状態で逆に歩きやすかったです。
　ただし、所々凍結箇所もあったので注意。
・軽アイゼンは登りで5合目から装着、下山時は竜王山の少し先ではずしました。
・登りの際、行者コバを通り過ぎたあたりで、冬道あり。
　一気に山頂を目指します。夏道は通行止めでした。
・自分的に一番気を遣った箇所は、綿向山山頂から”幸福のブナの木”前を通過し
　竜王山へ向かう分岐後すぐの急坂（長いロープ有り）二ヶ所です。
・悪天候の場合は、無理せず登山口から綿向山山頂ピストンにする予定でした。

その他周辺情報

◆下山後の温泉
十二坊温泉　ゆらら
http://www.burari-konan.jp/
年末年始休業日　平成２６年１２月２８日(日)〜平成２７年１月４日(日)

写真

登山口
小屋の前を通って

五合目
避難小屋

小屋の中はこじんまりとして良い感じ

行者コバ
ホッとできる場所です

冬季ルートへ
グッグッと登ります

山頂付近にだけ霧氷が
薄っすらと！！

冬仕様で立体感でてます

綿向山山頂
やっと到着！

山頂から見えるのは
迫力ある雨乞岳

霧氷控えめな
山頂付近の木

綿向山山頂付近の
稜線上の霧氷がきれいです

アーチの下をくぐると幸せになるという”幸福のブナの木”。気休めだと思いながらも律儀に毎回くぐってしまいます

綿向北尾根分岐よりチョイ先が絵になります

薄っすら霧氷

振り返って
穏やかな綿向山を見上げます

綿向北尾根分岐の少し先付近は静かで密かに自分の世界に浸れます

このあたりは真正面に雨乞岳が位置します、私には雪形がクローバーに見えます

奥に見えるのは
鎌ヶ岳

御在所岳方面も
雪景色です

カップラーメンが
美味しい寒さ

寒いおかげで、澄んだ青空が
見られるっていいね

前日の雨で雪の上に
落ちた木の実

竜王山へ到着
穏やかな日差しでした

竜王山山頂にて、ココアと友人手作りのシュトーレンでブレイクタイム

下山後はアットホームな雰囲気の十二坊温泉ゆららでのんびり♨

温泉の敷地に来年の年男君が！一緒に写真撮影できるそうです

装備

備考

前日は最低気温２℃最高９℃雨、微風ほとんど霧氷無し

感想

slowlife

綿向山も冬のシーズンが始まったら霧氷を見に真っ先に登りたくなってしまう山です。
山頂からは、迫力のある雨乞岳をはじめ鈴鹿の山々が眺められます。

綿向山山頂から綿向北尾根分岐の稜線は雪景色が美しいので
天気がよければ歩いてしまうルート。
特に霧氷が見られる日は景色がとてもきれいです。

登山口から山頂往復したほうが短時間で下山できますが、
竜王山経由で周回し、人の少ない静かなコースで戻りました。
ルートとしては多少長くなるので、冬山初心者の我々としては、
悪天候でなく”やる気”がある日でなければなりません！
下山後に程よく”歩いた感”がありました。

前日の雨で霧氷はすっかり落ちていたのですが、山頂付近の稜線で
薄っすら霧氷が見られました。さすが期待を裏切らない綿向山でした♪


…そうでした。今日はクリスマス。
ヤマレコユーザーの皆様、どうか良いクリスマスをお過ごしください。
　”Merry Christmas！”