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Yamareco

記録ID: 5644359
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
marrox その他6人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:27
距離
19.0km
登り
2,347m
下り
2,326m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:34
休憩
2:51
合計
13:25
4:20
48
5:08
5:38
113
8:58
9:16
44
10:00
10:02
21
11:44
104
13:28
13:51
0
13:51
14
14:05
14:07
11
14:18
14:25
10
14:35
14:43
19
15:02
15:06
24
16:08
13
16:52
16:53
31
17:24
7
17:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場新五合目駐車場
コース状況/
危険箇所等
一部に残雪あり
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
スマホの補正により明るく写っているが、実際にはもう少し暗い。
2023年06月24日 03:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/24 3:57
スマホの補正により明るく写っているが、実際にはもう少し暗い。
登山道入り口
2023年06月24日 04:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 4:06
登山道入り口
2023年06月24日 04:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 4:15
富士山頂まで400分… 長い…
2023年06月24日 04:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 4:21
富士山頂まで400分… 長い…
延々と続く
2023年06月24日 04:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 4:25
延々と続く
振り返ると、雲海の向こうから日の出。
2023年06月24日 04:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 4:34
振り返ると、雲海の向こうから日の出。
延々と続く…
2023年06月24日 04:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 4:58
延々と続く…
双子山の横を通過
2023年06月24日 05:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 5:09
双子山の横を通過
頂上は見えているが…
2023年06月24日 05:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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頂上は見えているが…
シューズのソールが剥がれかかっていることに気づく。だいぶ長く履いているので今回が最後か。もう十分に元はとっている。下山するまで保ってくれるとよいが…
2023年06月24日 05:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 5:31
シューズのソールが剥がれかかっていることに気づく。だいぶ長く履いているので今回が最後か。もう十分に元はとっている。下山するまで保ってくれるとよいが…
2023年06月24日 06:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年06月24日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年06月24日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アップダウンがある登山もキツいが、ひたすら単調に登るのもなかなかメンタルにくるw
2023年06月24日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 9:39
アップダウンがある登山もキツいが、ひたすら単調に登るのもなかなかメンタルにくるw
2023年06月24日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年06月24日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年06月24日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年06月24日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 11:25
残雪
2023年06月24日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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残雪
登山道に張り出した残雪。
2023年06月24日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 13:01
登山道に張り出した残雪。
頂上が見えた!! 一気にテンションが上がり、調子にのって走ったら、すぐに息が上がって気持ち悪くなって後悔。空気が薄いのを忘れていた(笑)。(← 気持ち悪いのはすぐに回復した)
2023年06月24日 13:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 13:26
頂上が見えた!! 一気にテンションが上がり、調子にのって走ったら、すぐに息が上がって気持ち悪くなって後悔。空気が薄いのを忘れていた(笑)。(← 気持ち悪いのはすぐに回復した)
想像するよりも深く抉れている火口。
2023年06月24日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 13:30
想像するよりも深く抉れている火口。
2023年06月24日 13:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 13:52
ここまで来たからには、あそこまで行かないと…の3776m最高地点。
2023年06月24日 13:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 13:53
ここまで来たからには、あそこまで行かないと…の3776m最高地点。
最後の急登。あり地獄の巣のように滑る。左の鉄柵も使いながら、効率的に登る。
2023年06月24日 14:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 14:14
最後の急登。あり地獄の巣のように滑る。左の鉄柵も使いながら、効率的に登る。
2023年06月24日 14:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 14:16
剣ヶ峰から眺め下ろした富士火口。壮観!
2023年06月24日 14:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 14:18
剣ヶ峰から眺め下ろした富士火口。壮観!
いま、この瞬間、日本で最も高みに立っている男w
2023年06月24日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/24 14:22
いま、この瞬間、日本で最も高みに立っている男w
2023年06月24日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 14:42
素晴らしき雲海。
2023年06月24日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 14:44
素晴らしき雲海。
大砂走りの入り口。
2023年06月24日 16:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 16:13
大砂走りの入り口。
下まで一気に駆け下り… たかったが、そこまでの元気はなかった。
2023年06月24日 16:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 16:20
下まで一気に駆け下り… たかったが、そこまでの元気はなかった。
無事、下山。
2023年06月24日 17:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 17:36
無事、下山。
シューズのソールもなんとか保った。
2023年06月24日 17:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/24 17:39
シューズのソールもなんとか保った。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 時計 サングラス 携帯トイレ

感想

前日の21時に仲間と集合し、23時に富士山御殿場口駐車場に着。外は肌寒さは感じるものの極端に寒いわけでもない(←モンベルの軽量タイプのダウンジャケットが優秀だったからかも)。

翌3時30分まで車内にて仮眠し、4時に登山開始。

天気は、出発してからしばらくは、冷気の移動に伴い、ガスったり、晴れたりの繰り返しだったが、ある程度の高度に達してからは、晴れている時間の方が長くなった。全体を通じて、気象条件は概ね良好と言ってよい。

山開きの前ではあったが、登山やトレラン目的の訪問者はチラリホラリ。とは言えシーズン中の賑わいを考えれば人は圧倒的に少なく、周りに気をつかうこともなく自分たちのペースで歩みを進めることができ、すこぶる快適。

御殿場ルート、8、9合目あたりには登山道にも残雪があり、一時的にルート外の足元が崩れやすい場所を落石を起こさぬように慎重に進む必要のある箇所があった。

13時30分、御殿場口頂上に着。ちなみに、頂上の鳥居が見えた時に、長い登りがいよいよ終わることにテンションが上がり、駈け出してしまったら、一気に息が上がり、軽い吐き気を催して、後悔した(笑)

15分ほど後続を待ち、全体での記念撮影をした後に、メンバー中2人はさらに最高地点である剣ヶ峰に足を進めて14時20分に記念撮影。4年前にも火口頂上まで登ったことはあった(その時は須走ルート)が、天気があまりよくなかったことと班メンバーの余力を考えて剣ヶ峰は断念しているので、今回が初めての3776m地点への登頂となった。

14時40分、下山開始。登りで通過した残雪地帯を避けるべく、9合目手前まで富士宮ルートを辿り、トラバースして御殿場ルートに戻った。

登りはキツいながらも快調に進み、下りはさぞかし楽だろうと思っていたら、むしろ最後の方は膝が笑うような状況で、大砂走りの醍醐味でもある超特急下山を堪能したのははじめから3分の1程度までで、残りは最後まで無事辿りつけるようにペースを調整して温存することを意識がけるように足を進めることに。が、自然に上がってしまうスピードを抑制するのも大変で、大腿筋に溜まる疲労も相当なものに。

17時30分に駐車場に戻る。全行程13時間30分の弾丸日帰り往復富士登山。

今回のメンバーの中に、顕著な高所障害の症状が出た者はいなかったが、靴紐を直すためにしゃがんだ状態から立ち上がったときに立ちくらみがしたり、視界周辺が少し暗くなって視野が狭くなっていることを自覚したり、頭痛とまでは言わないものの頭が少し重い感じがするなど、空気の薄さの影響は感じた。

(後日談)帽子を被らず、日焼け止めクリームを塗るのも忘れていたため、顔がひどく焼けて、素面なのに酔っ払いのような赤ら顔になってしまった(笑)。日焼け止め対策はしっかりするように注意! また今回携行しなかったがサングラスもあった方がよいだろう。

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