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Yamareco

記録ID: 7665389
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山 水ヶ塚公園からピストン

2025年01月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:14
距離
19.9km
登り
2,363m
下り
2,364m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:32
休憩
1:42
合計
13:14
距離 19.9km 登り 2,363m 下り 2,364m
3:51
2
スタート地点
3:53
36
5:26
33
5:59
6:00
29
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7
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9
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17:05
0
17:05
ゴール地点
天候 七合目より上は快晴、それより下は曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
・須山口登山道は序盤は道迷いしやすい。また、下山時は積雪があって道迷いしやすかった。
・アイゼンは新七合目の御来光館で脱着。
・九合目より上は風がやや強かった。
・剣ヶ峰到着時の気温が-20℃。
・ペットボトルホルダーに入れていた飲み物が凍結して飲めなくなった(笑)。ジャケットのポケットに入れていても、スムージー状態になって解凍してくれなかった。
・超ロングルートなので熟練者向き。
予約できる山小屋
八合目池田館
出発時の水ヶ塚公園駐車場。
2025年01月04日 03:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 3:52
出発時の水ヶ塚公園駐車場。
森林限界を超えて宝永第二火口のそばを通過中。先行者が数名ほどいた。
2025年01月04日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 6:28
森林限界を超えて宝永第二火口のそばを通過中。先行者が数名ほどいた。
あいにくの天気でご来光は見えず。
2025年01月04日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 6:28
あいにくの天気でご来光は見えず。
新七合目の御来光館を通過。
2025年01月04日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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新七合目の御来光館を通過。
この時点で-10℃。グローブを脱ぐとあっという間に指が痛くなる。アイゼンを装着する際は薄手の予備グローブを使用。
2025年01月04日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 8:03
この時点で-10℃。グローブを脱ぐとあっという間に指が痛くなる。アイゼンを装着する際は薄手の予備グローブを使用。
ガスの層を抜けると、その上は快晴。
2025年01月04日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 8:59
ガスの層を抜けると、その上は快晴。
元祖七合目の山口山荘を通過。
2025年01月04日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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元祖七合目の山口山荘を通過。
八合目の池田館を通過。
2025年01月04日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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八合目の池田館を通過。
積雪量はこんな感じ。アイスバーン状態だが、アイゼンはサクサクと刺さってくれた。
2025年01月04日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 10:29
積雪量はこんな感じ。アイスバーン状態だが、アイゼンはサクサクと刺さってくれた。
九合目の萬年雪山荘から見下ろした光景。
2025年01月04日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:44
九合目の萬年雪山荘から見下ろした光景。
九合五尺の胸突山荘を通過。またしてもここから風が強まる。ただ、元日の時ほどは危険を感じる風ではないので、予定通り登山を続行。
2025年01月04日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 11:23
九合五尺の胸突山荘を通過。またしてもここから風が強まる。ただ、元日の時ほどは危険を感じる風ではないので、予定通り登山を続行。
この傾斜度のアイスバーンを登るのは、かなりきつい。
2025年01月04日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この傾斜度のアイスバーンを登るのは、かなりきつい。
富士宮口頂上に到着。この時、頂上にいたのは私一人。
2025年01月04日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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富士宮口頂上に到着。この時、頂上にいたのは私一人。
誰もいなかったので、「やったー! 最高!」と、一人で大声を出してはしゃいだ(笑)。
2025年01月04日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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誰もいなかったので、「やったー! 最高!」と、一人で大声を出してはしゃいだ(笑)。
剣ヶ峰に到着。
2025年01月04日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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剣ヶ峰に到着。
極寒で風が強い中でセルフタイマーを使った記念撮影は命がけ(笑)。いい画像が撮れなかった。
2025年01月04日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 12:41
極寒で風が強い中でセルフタイマーを使った記念撮影は命がけ(笑)。いい画像が撮れなかった。
気温は-20℃。しっかりレイヤリングをしてきたので、あまり寒さは感じなかった。ただ、グローブを外すと瞬く間に指が凍てつくので、食事や写真撮影が命がけ(笑)。
2025年01月04日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 12:43
気温は-20℃。しっかりレイヤリングをしてきたので、あまり寒さは感じなかった。ただ、グローブを外すと瞬く間に指が凍てつくので、食事や写真撮影が命がけ(笑)。
八ヶ岳方面。ずっと前から興味があるのに、未だに行ったことがない。今年は実現するのか?
2025年01月04日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 12:47
八ヶ岳方面。ずっと前から興味があるのに、未だに行ったことがない。今年は実現するのか?
雲海が素晴らしい。しかし、その雲の下では雪が降っていた。
2025年01月04日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 12:49
雲海が素晴らしい。しかし、その雲の下では雪が降っていた。
頂上は快晴だったのに、雲の下はこんなにどんよりとした世界。
2025年01月04日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 13:57
頂上は快晴だったのに、雲の下はこんなにどんよりとした世界。
森林限界より下は、水ヶ塚公園までびっちり積雪があったが、ツボ足で下った。途中で数回ほどコケた(笑)。
2025年01月04日 16:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 16:05
森林限界より下は、水ヶ塚公園までびっちり積雪があったが、ツボ足で下った。途中で数回ほどコケた(笑)。
無事に下山。道路にも積雪があり、車はノーマルタイヤだったので低速で運転して帰った。また、東名高速の帰省ラッシュを避けて、道志村経由で帰った。
2025年01月04日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 17:05
無事に下山。道路にも積雪があり、車はノーマルタイヤだったので低速で運転して帰った。また、東名高速の帰省ラッシュを避けて、道志村経由で帰った。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー(2) ハードシェル ソフトシェル(2) タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター バラクラバ ザック アイゼン ピッケル 行動食 ヘッドランプ 手持ちランプ バンドエイド ストッパ 非常用トイレ 保険証 携帯 時計 ゴーグル カメラ ヘルメット 使い捨てカイロ(ミニサイズと靴下用)
備考 使い捨てカイロは使わなかった

感想

 元日に富士山に登ろうとして、九合五勺で度重なる突風に遭遇し、身の危険を感じたために下山したのは当日のレコに書いた通り。そして、公約?通りに、今日、リベンジを実行。この日のために、50Lのザックと厳冬期用のグローブを新調。それぞれ、威力を発揮してくれたので、買ってよかったと思う。
 今日は、道中で見かけた登山者は10人ほど。私が頂上に着いたときは誰もいなくて、思わず声を上げて感動してしまった(笑)。厳冬期の水ヶ塚からの日帰り登山は非常に難しいが、その分、達成感も非常に大きい。
 なお、今回誤算だったのは、下山後に水ヶ塚公園や富士山スカイラインに積雪があったこと。富士宮市と富士山山頂の予報は見ていたのに、富士山の麓の予報は見ていなかった。まだまだ修行が足りないあなと思ったりもする。とはいっても、今日は登頂できた感動が大きく、今、自宅でお酒を飲みながら余韻に浸っている。

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体力レベル
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