三石山、麻綿高原(紫陽花の甘い香り初体験)

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 01:10
• 距離: 1.5km
• 登り: 66m
• 下り: 76m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:15
• 合計: 0:30

7:35 三石寺駐車場
7:45 0:00 三石寺
7:48 7:50 三石山
7:52 8:05 三石寺
8:05 三石寺駐車場

　房総の紫陽花を楽しむ旅の途中、三石山を訪ねました。
　アクアラインが出来て、千葉の山はとても近くなりました。三石山に入山できるのは6時〜2時(山頂にある三石寺の山門が空いている時間)なので、先ずは朝一で紫陽花の名所「麻綿高原」を訪ねます。早い時間のせいで他に人影はありません。麻綿高原は純粋な日本紫陽花で青色一色ですが、丁度色付いた処でした。高原は何とも甘い香りに包まれています。紫陽花の香りに包まれたのは、初めての経験でした。
　麻綿高原で紫陽花を楽しんでから、三石寺へと向かいます。今回は元々小雨を想定していた事もあり、車で三石寺の駐車場まで上がり、此処から三石寺内にある三石山を往復します。寺の奥には大岩があり、御堂と大岩が一体化している様子は、熊野速玉大社の神倉神社を彷彿させます。山頂は大岩の上にあり、小さ二祠が設けられていました。
　三石山を下りてからは、大多喜城に立寄ってから、茂原にある「服部農園の紫陽花屋敷」へ。此処は色とりどりの紫陽花が斜面を埋めていて、なかなか見応えがありました。今日訪ねた麻綿高原と服部農園は、東関東一の紫陽花の名所です。多様な品種の紫陽花が植えられ、彩を楽しむならば服部農園。しっとりとした日本紫陽花と、紫陽花の甘い香りを楽しむなら麻綿高原、といった処でしょう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/24 6:21

【麻綿高原】
朝一番で、紫陽花の名所「麻綿高原」を訪ねます。

6/24 6:17

妙法寺の周り一帯が、紫陽花の斜面になっています。

6/24 6:36

紫陽花の中を進む小路。

6/24 6:36

紫陽花の甘い香りに包まれる、初めての経験をしました。

6/24 8:13

【三石山・三石寺】
次に三石山にある三石寺を訪ねます。

6/24 7:42

入山は朝6時から午後2時迄。

6/24 7:49

山門を潜り、本堂へと向かいます。

6/24 8:04

三石寺の本堂。

6/24 7:54

本堂奥にある大岩が、御神体の様です。御堂と大岩が一体となっている様は、熊野速玉大社の神倉神社を彷彿させます。

6/24 7:55

大岩の階段を登り奥の院へ。

6/24 7:49

狭い階段を登ります。

6/24 7:48

三石寺の奥の院。此処が三石山の山頂にもなっていました。

6/24 9:01

【大多喜城】
大多喜町の高台にある大多喜城へ。

6/24 9:14

大多喜城の天守閣。現在は閉鎖されていて、残念ながら中には入れません。

6/24 9:59

【服部農園・紫陽花屋敷】
茂原にある服部農園の、紫陽花屋敷。紫陽花が斜面を埋め尽くしている光景は壮観。

6/24 10:17

ここの紫陽花は西洋紫陽花が多く、様々な彩と形の紫陽花を楽しむ事が出来ました。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

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