たかすみ温泉〜高見山
- GPS
- 02:13
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 818m
- 下り
- 40m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山という感じがあまりしなかったように感じた 危険個所は特にないと思います |
写真
感想
憧れの高見山
とにかく12月は2週間に一度というペースでしか山へ行けなかった(天候不順や所要で)
これはイカンということで、せっかく歩くなら雪のあるところ
また自身のクルマで行ける処はかなり限られてしまうが高見登山口から登らず、たかすみ温泉の方からアプローチすれば雪道を走らなくても行けるんじゃないかと思いこちらからの登山となりました
後に人に聞くと「真冬でも走行するのに雪で来れなかったことは無いなあ」ということなのでまた来ようかなと、もう次のことを考えています
登山口(正福寺)から登るのを避けた真の理由は人の多さと駐車地の問題です
自身がこちらをチョイスしたのは自分向きだと思います
まして、駐車地に温泉がある(今日は入れず)というのは、やはりわざわざ出向かなくていいというのも好条件ですね
大峰方面へ行くことと比べても所要時間・距離ともに半分程度ですし
ガソリン代も少なくて済むが、下道でも行けるものをどうしても有料道路を使用してしまうのであまりお得感はないかも
で、今日の感想は「最高でした」
ただ「天気が良ければ」は付け加えます
ここのエビの尻尾は、出来としては立派なものなのでどうしても来てみたかったのです
青空がほとんど見えずで残念でした
山頂にて年配の方が「今日は1時間後には回復すると睨んでいる」と言っていました
早い時間帯なので今日は時間待ちしても良かったのですが、やはりあの寒さとコンデジでは「そこまでは・・・・」という答えになり下山しました
食事もしていないので食事場所も探さないといけません
今日は久しぶりにカレーライスです
どうなるか不安ありましたが、結局ご飯にカレーかけて再度温めました
名付けて「カレー雑炊」という感じ
フリーズドライカレーにかけるお湯の量が多かったのですが、少し煮込めば良い食べ具合となりました
これだけでまあ満腹感は得られました\(^o^)/
今日の山登りは得たもの盛りだくさんでした!!
1、憧れの高見山へ自身のクルマで来れたこと
自分の目ではじめてエビの尻尾なるモノを見れて触れることが出来たこと
そして単独歩きも無事にできたこと
2、購入後はじめて着たストリームジャケット
どうもスキー・スノボ着のようでかなり薄くて高見山なんかに着て行って大丈夫 かと心配だったが問題なかった
3、モンベル製スパッツの装着感はさすがという以外にありませんでした
やや細身の自分なのでSサイズでバッチリでした
汚れ、ズレ、破れ、他の不具合など皆無でした
4、下着はジオライン装着済みでしたが、中間着としてポリエステル100%の長袖着 と、ジャージも購入し今日は高見山での実装体験となった
結論は問題なし以上の、今までの概念は間違いというか正しくなかったことが証 明されました
5、1年経過してやっと理解したザックの担ぎ方
肩で担ぐのでなく、腰で受けるのを基本として云々・・・・・
そりゃそうだよなって!
初めて行った歩きが大杉谷だったが、その日の朝に初めて「ザックは担いだら前 ハーネスをギュッと引っ張って締め上げるんだよ」と教えられてそうだったのか と驚いたこともありました!
こうして人間は学習していくんだなというのと、アイテムにお金をかけることの本当の意義なんかも解かりました
大した事でもないようですが、自分は単独でしか山歩きしていないので、今日のように見ず知らずの人からのアドバイスや意見は貴重です
今日も、巡り会った方に尋ねましたよ〜
「アイゼン装着は、スパッツを着けたままするのか? スパッツを外してアイゼン装着するのか?」という初心者以前の問題のようなことも尋ねました
自分は初級者だから知らないことの方がまだまだ多いはず
聞くこと(尋ねること)を恥とは思わない
知らないまま時間が過ぎる方が恥とも思うから
新しいアイテムが自分に向いている(合っている)ことが判ったという喜びは、今後の山歩きへの大きなカンフル剤になればいいと思う
今年も数日で終わりますが、たぶんコソッとどこかへ登りに行くのは間違いないでしょう!!
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