記録ID: 565167
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
横尾山〜剣尾山〜行者山
2014年12月27日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:12
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 702m
- 下り
- 701m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:13
距離 9.6km
登り 702m
下り 702m
8:53 能勢の郷駐車場
9:11 播但中央線172鉄塔尾根への山道入口
10:12 播但中央線172鉄塔
10:26 横尾山よりの稜線合流
10:55 周回路出会い
10:58 横尾山
11:28 剣尾山 〜休憩〜
11:45 出発
12:11 四等三角点『行者山』
12:47 行者山登山口
13:06 能勢の郷駐車場
9:11 播但中央線172鉄塔尾根への山道入口
10:12 播但中央線172鉄塔
10:26 横尾山よりの稜線合流
10:55 周回路出会い
10:58 横尾山
11:28 剣尾山 〜休憩〜
11:45 出発
12:11 四等三角点『行者山』
12:47 行者山登山口
13:06 能勢の郷駐車場
天候 | くもり 時々 はれ たまに ゆき 最寄のアメダス観測点『能勢』の当日の気温 朝の最低気温 −2.1℃ (07:00) 日中の最高気温 6.6℃ (12:15) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※1日1回600円(2輪は250円)との表記はありますが、『12月1日より当分の間休業…』と書かれており、料金の徴収はありませんでした。当日朝、他に駐車車両はありませんでしたが、下山時は10台程度の利用者有。 ※能勢温泉の駐車場は登山者お断りと掲示されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく歩かれる剣尾山〜横尾山への周回ルート、鉄塔(播磨中央線174)のある西側尾根のさらに西側の尾根より登ってみました。行者山より剣尾山まではよく整備されたハイキング道、剣尾山より横尾山方面へは少々グレードは落ちますがよく踏まれた山道レベル。その他はあまり歩かれる道ではありません。 ■能勢の郷駐車場〜播磨中央線172 地形図上に破線道がある播但中央線172鉄塔へ続く尾根筋を辿りました。ログを見る限りでは、沢沿いへの登り口より破線道を逸れてしまったようですが、麓は酷く荒れており、山側に道らしき痕跡を見付けるのは困難な状況でした。 登る程に、尾根筋が明確になるに従いルートが明瞭となりますが、道とは呼べない程度の踏み跡に留まります。地形図上、東側の谷上流よりの尾根筋上の破線道と合流すると、植林と共に比較的明瞭な踏み跡があります。そちらの破線道は麓方向にも踏み跡が続いているようですが、未調査。 ■播磨中央線172〜周回ルート 横尾山より瑠璃渓方面へ続く稜線までは、鉄塔管理道と重複しており、過度ではないものの階段整備が見られるなど、山道らしい雰囲気です。稜線に出て横尾山方面へは、地形図に破線道は記載されているものの、明瞭な踏み跡がない広尾根となっており歩ける所を歩く感覚です。進行方向には注意が必要ですが、起伏もなだらかで歩きやすいルートです。 ■周回ルート〜能勢の郷駐車場 当日、稜線上の状況は、南斜面は霜柱が解けぬかるみ滑りやすい状況。それ以外も薄らと積雪がある凍結路面とコンディションはイマイチでしたが、普段は歩きやすいハイキング道です。 途中、四等三角点『行者山』へは鉄塔管理道の案内で播磨中央線176鉄塔へ登りましたが、地形図上の破線道はよく解りませんでした。 【主な過去の記録】 ■横尾山〜剣尾山・土ヶ畑ルート(能勢・亀岡) 2014年05月28日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-455755.html ■剣尾山・土ヶ畑ルート(能勢・亀岡) 2013年12月23日(月) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-385304.html ■高岳〜はらがたわ峠 2012年12月05日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-250747.html |
写真
撮影機器:
感想
冬山の雰囲気を少し味わおうと、今年最後の山行に選んだのは剣尾山。
1年前は里にも雪がチラついた厳しい冷え込みのタイミングで訪れた都合、山頂付近は雪でしたが、今年は前日里には雨、冷え込みも和らいだタイミングとなりましたが、山頂付近の稜線は2〜3冂度の積雪ですが、綺麗なパウダースノーに包まれていました。日の当たる斜面以外は溶けないようで、路面も凍結状態。本格的な冬山は無理としても、普段の山歩きの延長で気軽に冬山気分を味わうには丁度いい山ではないでしょうか。
以前歩いた際に気になっていた稜線より下る破線道の踏み跡を辿るのが目的でしたが、ネット上では歩かれた記録が見つからず仕舞い。当日朝に岩の多い山域であることが心配になり、下りを辞めて登りに変更。ネット地図にて登山口の当たりを付けてからの出発となりました。
結果的にはこの判断が正しかったようで、下るには酷い状況でした。この山域の破線道はまだまだ未踏が多いものの、キャンプ場よりのルート、鉄塔管理道以外はあまり期待しない方が良さそうです。岩混じりの急勾配の尾根も多く、初めてメジャー以外のルートを辿る場合はなるべく登りでの計画がお勧めです。
度々歩く機会のある鉄塔管理道、今回も度々播磨中央線の鉄塔と出会いました。以前は『鉄塔巡視路』と表記しておりましたが、国土地理院の三角点のデータに『鉄塔管理道』と表記されていたのを発見。今後、改めます。
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