三股→常念岳→蝶ヶ岳→三股 反時計回り周回
- GPS
- 10:46
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,311m
- 下り
- 2,174m
コースタイム
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:43
天候 | 快晴→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されており、危険箇所なし。 蝶ヶ岳からの下りで一ヶ所残雪をトラバースする所があるが丁寧にステップが切ってあるのでチェーンスパイクなしでも全く問題なし。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
元々6/15に計画していた常念岳と蝶ヶ岳の周回登山、15日が天気が悪く断念したものの、未練タラタラに常念山脈の天気予報を確認し続けたところ、25日(日)の天気が悪くなさそうだと気づいてすぐに登山用の荷物をまとめていました。
24日の22時に柏を出て、1:50駐車場着、2時間仮眠して11時間の山行という超強行日程でしたが得られた感動はそれを遥かに凌ぐものでした。
4:30過ぎに車から外に出て雲一つない快晴の空を見上げた瞬間、勝ちを確信。
前日に登山以外の活動でふくらはぎがパンパンになっていた上に寝不足でしたが不思議と足取りは軽く、前常念までは予定タイムを大幅に巻きながら進みました。前常念の最後の岩場は思いの外険しかった。
前常念を越えてからは前日の疲れが出たのか、そこまで飛ばしすぎたのか、全然足が上がらなくなり左膝に痛みも出てきて、厳しい山行となりました。
稜線に出ると槍・穂高連峰の見事な姿に勇気付けられ、なんとか歩を進めることが出来ました。
気づけばピークでの記念撮影もせず、画像フォルダは槍ヶ岳ばかり。良いのだ、僕は今日槍・穂高を見に常念山脈に来たのだから。
常念岳から蝶ヶ岳までの縦走は一つ一つのピークがそれぞれしっかりとアップダウンがあって思いの外キツかった。「2512m峰」、「2592m峰」って名前も付けて貰えないモブキャラのふりしてちゃんとボスキャラなのずるい。
GPSがバグって12:18〜12:51の間ウロチョロしてますが、この間蝶ヶ岳ヒュッテで昼食を取ってました。
蝶ヶ岳ヒュッテはおでんもカルボナーラも美味しいし、スタッフの接客も丁寧で、是非今度は泊まりたいですね。っていうか月曜の出勤遅いんだからこんな強行日程でなく普通に泊まれば良かった。
やっぱり北アルプスの稜線を歩く時の感動って他のものに変えがたいよな〜と実感した次第。
今年もこんな感動を何度も味わえますように。
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