おぐらすから植谷南尾根
- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 692m
- 下り
- 917m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
雨・仕事・野暮用続きで5週間ぶりの山行となった。この日も朝から地区総出で堤防の草刈りをしてからの出発となる。そんなときは地元のおぐらすだ。スキー場かららくらく登ってボボフダ峠から植谷南尾根を下りることにした。
刈払機を振り回し、登山開始前からすでに汗びっしょり。心臓に負担がかからないよう、ゆっくり登る。山頂まで1時間25分もかかった。誰が置いていったのか、絵を描いた石があった。この先は先日のトレランで多くの人が通っているし、最近は武奈ケ岳からの縦走が流行っているようで、レコをよく目にする。
山頂から激下りすると横谷川の源頭部だ。しばらくその沢と平行して尾根が続く。右手に沢、左手に時折琵琶湖が見える。沢の風景が素晴らしく、以前は沢を下ってボボフダ峠に出たことがある。
ボボフダ峠からは登山道ではないが、掘割の古道があって歩き易い。標識に「難路」と書いてあるが、それは尾根を越えて反対側の谷道のことで、すでに廃道となっている。稜線に沿ってP792まで進み、そこからやや急な斜面を下る。明瞭な尾根はなく、方向を間違えないようGPSで確認しながら進む。P535あたりからはなだらかで広い尾根となる。ここからはみごとな〇松の群生地が続く。P437の手前は広くてほぼ平らだ。そこからは激下りとなる。掘割の道があるが倒木で歩けず、尾根をまっすぐ降りると寺の裏に着地する。
15年も前のことだが、ガーミンのGPSを手に入れ、「これがあればどこへでも行ける!」と地図を見ながら地元の山々を歩いたものだ。中でも植谷南尾根はこのときからお気に入りだ。当時より倒木が増えて若干歩き難くなったのは残念だが、それでもまた訪れたくなる場所であることは変わらない。
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