さようなら!釈迦ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 602m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吹き溜まりでもひざ下ぐらいの積雪量。山に入ってからよりも林道走行の方が危険です。 |
その他周辺情報 | http://www.ootou.jp/fureai.html ふれあい交流館・夢の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
来年より勤め先が変わり、東京で勤務する事になりました。1月中に引っ越しするつもりです。
8月に転勤で東京から大阪に引っ越したばかりでまだ半年もたっていないのに難儀な事です。
転職ではなく、転籍です。11月末に会社からそういう話があることを聞かされました。他にも転籍者がいるのですが、その人達は首都圏在住であり、転居を伴うのは私だけ。。。。
そういう訳で、もう一度大峰の山に登っとこうと思い、大好きな釈迦ヶ岳に行ってきました。
八ヶ岳とかも考えましたが、関東に転居すればまず日帰りとかは無理なこっち(関西)の山に少しでも多く足を運んだ方いいだろうし。。。
初めて釈迦に登ったのは2005年5月。
やっぱり太尾登山口からのコースで、少し右に小首を傾けたような、優美な曲線を描くその山容(稜線上、孔雀ぐらいから見る山容は割と鋭角的)にすっかり魅せられ、その当時奈良県在住だったので2008年4月に転勤となるまで、何回となく訪れました。
そしてこの8月に大阪に転勤となり、『また大峰(釈迦ヶ岳)に日帰りで行ける』と思っていてのですが、また東京に転居です。。。orz
山中で行き会った登山者は男女ペアのパーティと独行男性の計3人、晴天にも恵まれて、静かな、素晴らしい山行を楽しめました。前回の伯耆大山といいい、今回の釈迦といい、天候に恵まれたのはお釈迦様の御加護のおかげでしょうか?
下山時、名残惜しくて何度も振り返り釈迦の写真を撮りました。
「さようなら、釈迦、また来るよ、釈迦」と思いながら。。。
似たような構図の写真を何枚も撮っても仕方がない、と思いながらもそうせずにはいられなかったです・・・
動画
http://youtu.be/c08cBu9HnnM
《追記》
積雪期の釈迦ヶ岳は、晴天であれば特に危険なところ(太尾登山口からのピストン)はないように思います。それよりも林道走行の方がはるかに危険なような感じがします。
林道栗平線は12/28〜3/31まで冬期全面通行止めです。
酷道309の大川口の閉鎖ゲートや大台ケ原ドライブウェイの閉鎖ゲートとは違い、現状、工事現場用の「通せんぼ」がおいてあるだけです。今回の山行で出会った独行男性曰く「あんなモノはカタチだけのものだから」
ネットで検索すると冬期全面通行止め期間中の釈迦ヶ岳登山のレポートが引っ掛かってっきますが、林道栗平線はスキー場隣接の登山口や美濃戸口〜美濃戸のように除雪や圧雪が期待できるようなところではありません。四輪駆動+スタッドレス+チェーンでも過信は禁物だと思います。
実際、2008年3月初旬に積雪期の釈迦ヶ岳に行った時は林道栗平線に雪がかなり残っていて登山口までクルマで行く事を断念、はるか下方の駐車ポイントからかなりの林道歩きを強いられました。この時はクルマ(軽四駆+スタッドレス+チェーン)が途中でスタックし、脱出するのに1時間掛り、単独だったので一時はどうなる事かと思いました。
自己責任と言っても何かあれば家族友人、まったくの他人にも迷惑がかかります。
そういう事があったので、「冬期の釈迦はもう行くまい」と思っていたのですが上記のような事情と、取りあえず冬期通行止めの始まる前日だった(実際には「通せんぼ」が置いてありました)事、また山レコユーザーさんの直近のレコで路面状況をチェックして何とか行けそう、と思ったのでので行って来ました。
こんな事を書く必要もないかとも思いましたが、このレコが結果として誰かを煽るような事があるといけない、と思い念のため追記します。
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