雌阿寒岳、阿寒富士周回 〜雌阿寒温泉より〜
- GPS
- 06:29
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://goo.gl/maps/LZ6eayv8bsYW7P2j9 すぐ隣に公衆トイレあり 綺麗でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所ありません、歩いたコースは全て整備されていました。 ・最後のオンネトー(湖)から雌阿寒温泉に繋がる遊歩道で一度道迷いしました。 少し分かりづらい箇所あり。 ・水場はオンネトー登山口近くの沢まで無かったと思います ・トイレは雌阿寒温泉とオンネトーの各登山口にあるのみ |
写真
感想
北海道遠征3座目は雌阿寒岳へ。
昨日は天気予報悪かったので観光に切り替へ。この日も予報イマイチだったが日程的にラストなので決行。今回北海道には8日間滞在するけど、登山はここがラスト。私達はあんまり連日登るのは好きでは無いし、もとい体力的に持たない。
北海道は車中泊で5座6座と巡る方も居られるが、パワーあるなと思う。山以外もそれぞれお風呂や食事などある程度場所決めておかないと厳しいし。
連泊した清里町にある緑清荘さんから車で約2時間、登山口の雌阿寒温泉は遠かった。途中シカとキツネを飽きるほど見れたのは良かったが兎が飛び出してきた時は焦った。レンタカーなのでいつも以上に気を使う。
スタート時から小雨ぱらついていたが、今日は軽めなので気分的には楽。序盤のアカエゾマツ林を抜けると展望はそれなりにあった。
背の高いハイマツ林を抜けるともう山頂は近い。私の登った山で言えば富士山や御嶽山と似た印象、途中から硫黄の匂いがプンプンして来たと思ったら火口が見えて程なく山頂。古い標柱が1本あるのみで百名山ピークとしては地味な印象、周りの景色は活火山だなって感じがした。
天候悪化していたらピストンに変更しようと思っていたが、予定通り周回コースへ。
阿寒富士まではメアカンキンバイとコマクサが沢山咲いていた。登山道はまさに富士山そっくり!、砂に足が埋まるので登山靴が真っ白になった。
その後はオンネトーコースで下山して遊歩道で雌阿寒温泉登山口へ。オンネトー野営場辺りの遊歩道はリスやキツツキなど見られて良かったが、あとはほぼ修行だったかな。
前述の通りこれにて北海道旅行登山の部は終了。翌日からは観光を楽しんだが間違いなく初日、2日目の天気が1番良かったので、本当に幸せだった。あとこれは登山コースにもよるのだろろうけど、3座ともハッキリとした違いがあり変化があって面白かった。
(羅臼:スタンダード 斜里:沢登り 雌阿寒岳:活火山の山)
次回があれば帯広からカッコよく見えた幌尻岳に登ってみたい。北海道の山はまだ日帰りのみなので今度はテン泊で縦走したいですね(^。^)
北海道遠征1座目
羅臼岳 〜ヒグマに遭遇、夫喜び妻はトラウマ〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5656152.html
北海道遠征2座目
斜里岳 〜清岳荘から旧道、新道コース〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5659603.html
私はフェリーで全泊車中泊でしたので、ご夫婦で楽しく歩かれたレポは凄く羨ましく拝見しました。
理想的な登山スタイルです。😉
私もソロなら車中泊メインでしょうね、でも夫婦2人なら宿取ります。
理想的かもしれませんがその分沢山お金使ったので、沢山働くよりありません(^。^)
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