年末の三峰山−貸し切り状態−

2014年12月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 675m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:10

9:00 三峰山登山口
11:10 三畝峠
11:30 11:40 三峰山
11:50 八丁平
12:00 12:50 避難小屋
13:30 不動の滝
14:10 ゴール地点

天候

雨のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません．頂上付近は凍結，積雪し一部でアイゼン使用．

その他周辺情報

登山後は曽爾村まで足を伸ばし「お亀の湯」へ．年内は30日まで．本日も明日も平日料金650円(おとな)と良心的．新年は2日からだがこの日は休日料金(750円)．

写真

12/29 9:56

旅行村の駐車場へ．本日は登山口近くの駐車場も含めて私たちのグループだけでした．

12/29 10:10

登り尾コースからスタート

12/29 10:33

休憩小屋へ到着

12/29 10:32

小屋の中は宴会の後のようだ

12/29 10:32

漢字の読めない人ばかりだったようだ

12/29 10:48

きのこのようなもの発見　Yさんがストックの先でつつくと粉のようなものを吹いたのでやっぱりきのこかな

12/29 11:16

登っていきますがなかなか雪がなく，ようやくわずかな積雪が

12/29 11:46

高度をあげていくにつれ，道も白くなっていきます

12/29 11:55

三峰峠の手前　この辺では十分な積雪

12/29 12:09

三畝峠

12/29 12:09

山頂を目指します

12/29 12:11

期待してませんでしたが，わずかに霧氷が

12/29 12:12

大日如来

12/29 12:14

山頂まで霧氷の木立の間を進みます

12/29 12:14

天候はいまいちですが，幻想的な風景が広がります

12/29 12:17

木の幹についた霜の文様

12/29 12:17

12/29 12:24

12/29 12:27

山頂　だれもおらず強風が吹き荒れます

12/29 12:27

12/29 12:32

12/29 12:32

12/29 12:44

八丁平は風で飛ばされたのか雪がありません

12/29 12:44

12/29 12:44

12/29 12:45

三畝峠にもどります

12/29 12:46

この辺は吹きっさらしのせいか霧氷も大きい

12/29 12:46

12/29 12:47

12/29 14:28

不動の滝に着きました　氷結は右側の端のみ

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

morigie

12月の29日である．家庭のある人は家の用事で忙しく，なかなか山登りには行けないのではないか．この時期に何の問題もなく家の用事を抜けて山に来れるのは，よっぽど家で必要とされてない粗大ゴミか，強力な権力を持つ王様だけではないか．
本日集まったメンバーをみると，私とMさんは間違いなく粗大ゴミ派であり，Yさんは王様，Nさんは女帝のようである．
さて，8時30分に登山口に到着したが，年末と天気が悪いのが重なり，駐車場には我々の車以外なかった．幸い到着時には雨は止んでおり予定通り9時に登山口を出た．山上は霧のため視界不良で，足を止めるのも最小限にどんどん登って行った．
休憩小屋を過ぎても雪はなく諦めかけた頃，ようやく避難小屋の手前当りから道の雪が増えてきた．アイゼンを付けて雪道を歩いていく．古い足跡も残りここ数日は雪は積っていないようだ．
三畝峠を過ぎて木々にようやくわずかな霧氷が見えてきた．積雪も20〜30cmはあるだろうか．ただ展望はまったくなし．
山頂は強風下にありいくらか写真を撮った後すぐに立ち去った．一応，八丁平にも寄ったが，こちらも無論すごい風と寒さで，すぐにその場を離れた．避難小屋で昼食をとった後，不動の滝コースで下山した．不動の滝は端の一部が氷結していた．
下山しているうちに天候が回復し登山口が近づく頃には晴れ間も見えてきた．
帰りには曽爾村に回って「お亀の湯」に寄った．休日は込み合ってなかなか入れないようであるが，本日は比較的空いておりゆっくり湯に浸かることができた．
天気には恵まれなかったが，雪を踏み霧氷も見ることができまずまずの本年の登り納めとなった．