北横岳・縞枯山・茶臼山・雨池山（北八ヶ岳でモンスターに会って来ました）

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 10.3km
• 登り: 681m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:05

距離 10.3km 登り 682m 下り 687m

8:55 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:09 9:10 坪庭
9:32 三ツ岳分岐
9:38 北横岳ヒュッテ
9:50 9:59 北横岳（南峰）
10:04 10:30 北横岳
10:34 10:37 北横岳（南峰）
10:43 北横岳ヒュッテ
10:49 三ツ岳分岐
11:07 坪庭
11:20 縞枯山荘
11:26 雨池峠
11:57 12:14 縞枯山 展望台
12:42 13:04 茶臼山
13:43 13:54 縞枯山
14:05 雨池峠
14:19 14:24 雨池山
14:34 雨池峠
14:40 縞枯山荘
14:58 14:59 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウエイ乗り場への道路は、除雪してありました。
この日のロープウエイは、8時40分が始発でした。インターネットの割引券を利用すると往復1,700円です。

コース状況／危険箇所等

歩いたコース全てにトレースありました。雨池山は、他よりトレースが薄いです。
凍った所はありませんでしたが、雪は踏み固められているので6本爪のアイゼンをつけて歩きました。

写真

ロープウエイを下りるとモンスターの世界です。
北横岳の標識に従って登り始めます。

雪のツリーもすてき。

広い雪原の風景もすてき。

雪原にモンスター出現。

少し登った所からの縞枯山の眺め。

北横岳南峰に到着。
風がものすごく強いです。

小さいモンスターと南八ヶ岳。

南アルプスです。

北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳。

隣は、中央アルプス。

御嶽山。

御嶽山アップ。

乗鞍岳。

蓼科山を挟んで、北アルプス。

左側には、穂高岳。

そして槍ヶ岳。

右側に五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

続いて、五竜岳から白馬岳の山並み。

その隣には、戸隠連峰、高妻山・乙妻山、焼山、火打山、妙高山。

北峰に行く途中で、雪の樹林帯越しに乗鞍岳。

同じく、穂高岳と槍ヶ岳。

すぐに北峰に到着です。

北峰から見た蓼科山。

山頂は吹きさらしで、ここ以上に寒そうです。

北アルプス北部。

霧ヶ峰と北アルプス南部。

雪の樹林帯と御嶽山。

根子岳、四阿山、浅間山方面。

浅間山アップで。

浅間山の右は谷川岳や日光の山々でしょうか？
北陸人は、見る機会の少ない山々です。

妙高、戸隠方面。

南峰の上に南アルプス。

北峰から見る北八ヶ岳。

北横岳のモンスター。

南峰から南八ヶ岳をもう一度眺めて下ります。

下る途中で目を上げると立派な三ツ岳の姿が。

縞枯山荘方面へ行く途中の雪原。

縞枯山麓の樹林帯。

縞枯山展望台に着きました。
途中で分岐を左に来ましたが、頂上は右だったようです。
帰りに寄ることにします。

縞枯山頂上と北横岳の景色。

奥に妙高山が少し顔を出しています。

反対側は、茶臼山と南八ヶ岳。

南アルプス、中央アルプス。

北アルプス。

浅間山方面も見通しがききます。

秩父方面の山々？
こっちの方は雪が少ないです。

縞枯山のモンスター。

こちらは直立。

時間があったので、茶臼山まで足を延しました。
ここは、特に風が強くて息苦しくなってきます。

でも、展望は良好。
縞枯山と北横岳。

南八ヶ岳。

中央アルプスと御嶽山。

乗鞍岳と北アルプス南部。

茶臼山のモンスター。

エビの尻尾もモンスター級。

縞枯山への登り返し。
同じ道だけど逆から見ると景色も新鮮。

縞枯山頂上付近。

枯れ木と南八ヶ岳。

穂高岳と槍ヶ岳。

少し低い所に山名の表示がありました。
ここから雨池峠に下ります。このルートが夏道のようです。

まだ時間に余裕があったので雨池山にも登ってみました。
こちらは展望なしです。

行く途中もこんな感じで通り抜けると雪が落ちて来ます。

縞枯山荘が見えて来ました。
ロープウエイの駅はもう直ぐです。

縞枯山荘付近から見た縞枯山。

感想

makomo

最近、ヤマレコで人気の北横岳のモンスターに会いに行きました。
前日は守屋山に登り、ビジネスホテルに宿泊。ロープウエイの始発が9時だったので、8時過ぎに乗り場に着くように出発しました。
この日は始発が8時40分だったので早めに出発して正解でした。ロープウエイも空いていたし、登山者も多くなく、ゆったりと北横岳に登れました。
晴れて暖かい日でしたが頂上だけは様子が違います。風が強く寒さで耳や手先が痛くなってきます。樹木の陰に行けば風は防げるので、体が冷えたらそこで暖めては写真を撮っていました。10時30分過ぎると登山者が急に増えてきたので下りました。
北横岳に登った後は、時間や雪の状況を見て行動することにしていましたが、トレースがあり、時間も十分あり、天気も良かったので縞枯山や茶臼山まで足を延ばしました。こちらは訪れる人も少なく、静かな山歩きが楽しめました。
駅に戻ってくると3時発の乗車案内がされていたので慌ててアイゼンを外し、手に持ったまま乗り込みました。下ってくると沢山のスキーヤーが乗車待ちをしていました。やはり早めに乗らないと混雑しますね。