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Yamareco

記録ID: 566763
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 天狗岳 黒百合テント泊

2014年12月28日(日) ~ 2014年12月29日(月)
 - 拍手
子連れ登山 guccigucci
体力度
3
日帰りが可能
GPS
26:17
距離
11.4km
登り
857m
下り
854m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:49
休憩
2:24
合計
6:13
9:23
11:28
6
11:34
11:36
45
12:21
12:28
13
12:41
12:51
40
13:31
13:31
5
2日目
山行
1:31
休憩
0:02
合計
1:33
9:37
9:39
1
9:40
ゴール地点
天候 28日は快晴夜半から一転29日は雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉営業中なので道は圧雪整備されてました。
雪道に慣れてればFFスタッドレスでも問題ないと思われます。
ノーチェーンやノーマルタイヤは論外。
コース状況/
危険箇所等
年末年始なので基本トレースがしっかりしています、ですが少し雪が降ると膝下程度のラッセルになり元のトレースから少しでも外れると踏み抜いたりしますので注意。
全体的に危険個所はないです。
その他周辺情報 唐沢鉱泉 日帰り温泉 大人¥700
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
朝7時半で8割方埋まってます。
ただ殆どが日帰りでここに駐車される人は西尾根経由の周回組が多い。
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朝7時半で8割方埋まってます。
ただ殆どが日帰りでここに駐車される人は西尾根経由の周回組が多い。
営業中の唐沢鉱泉、帰り寄ってこー。。
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営業中の唐沢鉱泉、帰り寄ってこー。。
自身の後姿。
テント、シェラフ、二人分のテルモス、防寒具、つまみ、酒、酒
ULハイキングが叫ばれる中、無駄に25Kg。
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自身の後姿。
テント、シェラフ、二人分のテルモス、防寒具、つまみ、酒、酒
ULハイキングが叫ばれる中、無駄に25Kg。
途中の景色。
雪のカーテンをいくつもくぐる。
雪のカーテンをいくつもくぐる。
腰を曲げたり、横にしたりと結構疲れる。
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腰を曲げたり、横にしたりと結構疲れる。
渋の湯との分岐に到着。
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渋の湯との分岐に到着。
トレースはしっかりしてます。
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トレースはしっかりしてます。
いーねー。
写真では伝わり辛い。
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いーねー。
写真では伝わり辛い。
針葉樹に適切な雪質と風と気温が合わないと樹氷にならないらしい。。
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針葉樹に適切な雪質と風と気温が合わないと樹氷にならないらしい。。
樹氷を下から撮影。
樹氷を下から撮影。
そうこうしてるうちに黒百合ヒュッテに到着。
テントの受付を済ます。
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そうこうしてるうちに黒百合ヒュッテに到着。
テントの受付を済ます。
エクセレントな場所が空いていたので設置。家族で雪山にテントで泊まる事がなかった為、冬張りは購入してなかったが今後長男なり次男が冬のテント泊をしたいと言えば用意せねばならないか。。単独ならもう一つ所有しているヒルバーグで問題ないのだが、、、お金っていくらあっても足りませんね。。
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エクセレントな場所が空いていたので設置。家族で雪山にテントで泊まる事がなかった為、冬張りは購入してなかったが今後長男なり次男が冬のテント泊をしたいと言えば用意せねばならないか。。単独ならもう一つ所有しているヒルバーグで問題ないのだが、、、お金っていくらあっても足りませんね。。
ヒュッテで昼食。私はカレー。
普通に美味しかった。
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ヒュッテで昼食。私はカレー。
普通に美味しかった。
長男は山菜そば。
こちらも好評でした。
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長男は山菜そば。
こちらも好評でした。
さて装備もバッチリ決めて山頂アタック。
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さて装備もバッチリ決めて山頂アタック。
中山峠はすぐ。
真ん中の山は甲武信ヶ岳かな。
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真ん中の山は甲武信ヶ岳かな。
天狗岳の東西が一望。
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天狗岳の東西が一望。
あっという間にまず東天狗に到着。
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あっという間にまず東天狗に到着。
北横と蓼科
浅間山と湯の丸高原
さて西天狗岳に向かいます。
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浅間山と湯の丸高原
さて西天狗岳に向かいます。
東天狗と西天狗の鞍部にて。
南八ヶ岳は阿弥陀岳と赤岳。右に南アルプス
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東天狗と西天狗の鞍部にて。
南八ヶ岳は阿弥陀岳と赤岳。右に南アルプス
南アルプスは仙丈ケ岳と甲斐駒が見える。
南アルプスは仙丈ケ岳と甲斐駒が見える。
動物に見えるね。
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動物に見えるね。
イイ斜度ですね。
ここは滑りたくなるなー。。
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イイ斜度ですね。
ここは滑りたくなるなー。。
東天狗を振り返る。
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東天狗を振り返る。
西天狗に到着、証拠写真。
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西天狗に到着、証拠写真。
景色はこちらの方がイイ。
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景色はこちらの方がイイ。
蓼科山と北アルプス。
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蓼科山と北アルプス。
いやーホントに素晴らしい。
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いやーホントに素晴らしい。
浅間山。
御嶽山はまだ煙ってますね。
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御嶽山はまだ煙ってますね。
乗鞍かな。
赤岳と中岳、阿弥陀岳。
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赤岳と中岳、阿弥陀岳。
東天狗を再度振り返る。
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東天狗を再度振り返る。
温かい飲み物も飲んだのでテントに戻りますか。
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温かい飲み物も飲んだのでテントに戻りますか。
翌日、テント撤収後。
昨晩は風が吹いた後に雪になりました。
何度か起きてテントの雪を払いのけて凌ぎました。
翌日、テント撤収後。
昨晩は風が吹いた後に雪になりました。
何度か起きてテントの雪を払いのけて凌ぎました。
周辺のテントの様子。
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周辺のテントの様子。
さてと下山しますかね。
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さてと下山しますかね。
渋の湯との分岐から見る唐沢鉱泉方向。
トレースなし。
雪は軽いので膝下のラッセルでも苦なく進めるが踏み場所を間違えると腰まで潜るので注意が必要。
渋の湯との分岐から見る唐沢鉱泉方向。
トレースなし。
雪は軽いので膝下のラッセルでも苦なく進めるが踏み場所を間違えると腰まで潜るので注意が必要。
鉱泉から上がってくる人も居ない。
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鉱泉から上がってくる人も居ない。
鉱泉手前の橋。
漸くマイカーに到着。
残ってたのうちの1台だけでした。
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漸くマイカーに到着。
残ってたのうちの1台だけでした。

感想

今回、前日まで万座温泉スキー場にてスキー&スノボを楽しんだ後、蓼科キャンプ場まで移動しバンガローにて1泊してから唐沢鉱泉に到着。
居住空間と食事が段々過酷になってくるので逆パターンの方が良かったのですが、
26日までならスキー場の宿泊も安く済むので仕方なくこの順序に至る。

天狗岳は日帰りで次男と唐沢鉱泉から西尾根を下る周回コースを以前取った事があるが、冬山でテント泊をしたいと言っていた長男の希望で気乗りしないが実施。
冬山でのテント泊は家族とはするつもりも全くなかったので冬張りも用意してませんでした、ですがまあそれはそれでどうにかなるだろーとの考えでした。
シュラフは長男がナンガのオーロラ900DX、私のはオーロラ900SPDXなので結露と降雪さえ注意すれば寒さなら問題ない。

初日の天候が快晴だったのでテント設営後に山頂アタックしたが
風も強くなく360℃の遠望が利いた最高の天狗岳でした。
帰りの撤収は問題なかったが、渋の湯との分岐から唐沢鉱泉方面はトレースもなかったので膝下程度のラッセルを強いられた、ただ雪が軽いのでそれほど問題なく進めました。
単独ならヒルバークを所持しているので今まで特に問題もなかったのですが、長男はまた厳冬期テント泊をしたいと言っていたのでプロモンテ用の冬張りの購入を検討せねばならいかなー。。

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