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Yamareco

記録ID: 566820
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

2014年の締めは富士三昧の竜ヶ岳・本栖湖(本栖湖キャンプ場〜竜ヶ岳〜本栖キャンプ場〜本栖湖周遊〜本栖湖キャンプ場)

2014年12月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
17.9km
登り
708m
下り
701m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:14
合計
6:37
6:42
6:43
46
7:29
8:03
34
8:37
8:40
47
9:27
9:32
58
本栖キャンプ場
10:30
11:01
40
千円札撮影の地
11:41
11:41
35
12:16
本栖湖キャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河口湖ICから国道139号線、県道709号線経由で本栖湖キャンプ場駐車場へ30分弱。
前日の雨で路面はウェットな状態。
夜間だったので路面状況ははっきりしませんが、一番、気温が低いところで-4℃だったので、凍結の可能性もあり、スタッドレスあるいはチェーン必携だと考えたほうがよいと思います。

5時前に駐車場に到着したときには、先着10台ちょっと。その後も、10台近くは来ていたと思います。
駐車場はかなり広いので、あふれる心配はないでしょう。
仮にキャンプ場駐車場がいっぱいでも、少し手前に湖畔の駐車場もあります。こちらにも数台、停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
あえて言うなら、本栖湖周遊時の国道300号が、歩行者にとっては危険。

前日に降ったと思われる雪で、山頂近辺で10cmの積雪。
おそらく、湿った雪が夜間の冷え込みで締まったため、登り・下りとも歩きやすい状態。チェーンアイゼンを持参していましたが、結局、使いませんでした。
積雪箇所よりも、積雪がない凍結箇所の方が滑って登りづらい。
登山道は終始、凍結しており、ぬかるみ箇所はほとんどなし。

以下は手元寒暖計での計測。
本栖湖キャンプ場出発時:-2℃
竜ヶ岳山頂:-5℃
本栖キャンプ場下山時:5℃
登りは長袖インナー+長袖ミドルウェア+厚手フリース、無風だったため、これで寒さを感じることはありませんでした。山頂滞在時と下りはこれにジャケットを加えて。本栖湖周遊時には、再びジャケットなし。
日によってコンディションはかなり違ってくると思いますので、あくまで参考まで。
本日の初富士。
フラッシュをたいてしまって、怪しい感じになってしまった・・・
2014年12月30日 06:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/30 6:21
本日の初富士。
フラッシュをたいてしまって、怪しい感じになってしまった・・・
だいぶ、明るくなってきた。
2014年12月30日 06:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
12/30 6:30
だいぶ、明るくなってきた。
地平線近くはオレンジ色に。
2014年12月30日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 6:33
地平線近くはオレンジ色に。
見晴らし台。
2014年12月30日 06:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 6:45
見晴らし台。
このあたりまで来ると、だいぶ雲が増えてきた。
2014年12月30日 06:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/30 6:45
このあたりまで来ると、だいぶ雲が増えてきた。
ありゃりゃ、上のほうまで雲が・・・
頼むから持ってくれよ・・・
2014年12月30日 06:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 6:46
ありゃりゃ、上のほうまで雲が・・・
頼むから持ってくれよ・・・
石割山、杓子山あたり?
あちらからは、ちょうど富士のモルゲンでしょうか。
2014年12月30日 06:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 6:57
石割山、杓子山あたり?
あちらからは、ちょうど富士のモルゲンでしょうか。
登ってくると雲の上。
雲海に浮かぶ富士も素晴らしい。
2014年12月30日 07:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
12/30 7:06
登ってくると雲の上。
雲海に浮かぶ富士も素晴らしい。
山頂近くなると、だいぶ、明るくなってきています。
2014年12月30日 07:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:25
山頂近くなると、だいぶ、明るくなってきています。
ダイヤモンド富士の10分ちょっと前に山頂到着!
なんとか間に合った!
2014年12月30日 07:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
12/30 7:30
ダイヤモンド富士の10分ちょっと前に山頂到着!
なんとか間に合った!
山頂にたなびくは、雪煙か?雲か?
かなり風が強そう。
2014年12月30日 07:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/30 7:31
山頂にたなびくは、雪煙か?雲か?
かなり風が強そう。
雲海に浮かぶ雨ヶ岳も、朝日に照らされて美しい。
2014年12月30日 07:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:38
雲海に浮かぶ雨ヶ岳も、朝日に照らされて美しい。
雲海に富士の影。間もなくですよー!
2014年12月30日 07:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/30 7:42
雲海に富士の影。間もなくですよー!
おっ!来た!
2014年12月30日 07:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:45
おっ!来た!
来た!
2014年12月30日 07:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:46
来た!
来たーっ!!!
2014年12月30日 07:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:46
来たーっ!!!
ここまでわずか1分弱。
ホント、雲海に浮かぶダイヤの指輪って感じです。
2014年12月30日 07:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:46
ここまでわずか1分弱。
ホント、雲海に浮かぶダイヤの指輪って感じです。
角度を変えて。
2014年12月30日 07:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:47
角度を変えて。
2014年12月30日 07:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 7:48
反対側も、いい景色が広がっていました。
2014年12月30日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 8:03
反対側も、いい景色が広がっていました。
ダイヤモンド富士を堪能したので下山開始。
降り始めてからはたと、山頂標識証拠写真を撮っていないことに気づく。
本当に山頂、どうでもよかったんだろうな・・・
2014年12月30日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
12/30 8:08
ダイヤモンド富士を堪能したので下山開始。
降り始めてからはたと、山頂標識証拠写真を撮っていないことに気づく。
本当に山頂、どうでもよかったんだろうな・・・
お日さまもだいぶ、登ってきました。
2014年12月30日 08:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 8:11
お日さまもだいぶ、登ってきました。
ふと、足元を見ると、笹に霜が降りてきれいな感じ。
今日はここまで、足元にまーったく興味なし。
2014年12月30日 08:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 8:12
ふと、足元を見ると、笹に霜が降りてきれいな感じ。
今日はここまで、足元にまーったく興味なし。
という間に、富士は雲の中にお隠れに・・・
2014年12月30日 08:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 8:13
という間に、富士は雲の中にお隠れに・・・
端足峠から先は、先行者ナシのノートレース。
っても、積雪は3〜4cm程度。
2014年12月30日 08:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 8:38
端足峠から先は、先行者ナシのノートレース。
っても、積雪は3〜4cm程度。
と、思っていたら、人間以外の先行者がいました(笑)。
2014年12月30日 08:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/30 8:41
と、思っていたら、人間以外の先行者がいました(笑)。
木の間から本栖湖が。
2014年12月30日 08:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 8:44
木の間から本栖湖が。
えー!
これって、鹿(たぶん)が滑った後ですよね???
鹿の滑り止めも万能じゃないのね。
2014年12月30日 08:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 8:49
えー!
これって、鹿(たぶん)が滑った後ですよね???
鹿の滑り止めも万能じゃないのね。
本栖湖の湖畔まで、降りてきました。
2014年12月30日 09:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 9:29
本栖湖の湖畔まで、降りてきました。
本栖湖を周遊しているうちに、富士と逆さ富士の姿が。
2014年12月30日 10:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
12/30 10:06
本栖湖を周遊しているうちに、富士と逆さ富士の姿が。
こちらは逆さ雲も。
2014年12月30日 10:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/30 10:17
こちらは逆さ雲も。
千円札撮影の地。
2014年12月30日 10:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/30 10:26
千円札撮影の地。
同じ木は見つけましたが、当時と比べて、周りの木が伸びてしまって、同じ写真は撮れません。
しょうがないから、同じような景色で我慢。
2014年12月30日 10:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/30 10:27
同じ木は見つけましたが、当時と比べて、周りの木が伸びてしまって、同じ写真は撮れません。
しょうがないから、同じような景色で我慢。
相変わらず、山頂はすごい風。
2014年12月30日 10:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 10:35
相変わらず、山頂はすごい風。
アングルを変えながら。
2014年12月30日 10:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 10:37
アングルを変えながら。
青木ヶ原と富士。
2014年12月30日 11:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 11:00
青木ヶ原と富士。
飽きません・・・
2014年12月30日 11:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 11:06
飽きません・・・
先ほど登った、竜ヶ岳と富士。
2014年12月30日 11:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 11:09
先ほど登った、竜ヶ岳と富士。
富士はこうして、デーンと真ん中にそびえるのが似合います。
2014年12月30日 11:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 11:16
富士はこうして、デーンと真ん中にそびえるのが似合います。
再び山頂アップ。
2014年12月30日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 11:58
再び山頂アップ。
駐車場近くまで戻ってきました。
こうしてみると、そんなに大きく見えませんが、だいぶ、距離を歩いてきました。
2014年12月30日 12:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/30 12:09
駐車場近くまで戻ってきました。
こうしてみると、そんなに大きく見えませんが、だいぶ、距離を歩いてきました。
今日はオマケみたいになってしまいましたが、竜ヶ岳、いい山だったと思います。
2014年12月30日 12:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 12:12
今日はオマケみたいになってしまいましたが、竜ヶ岳、いい山だったと思います。
駐車場に戻ってくると、まだ、氷が残っていました。
写真だとわかりづらいのですが、厚さが3cmほどあります。
2014年12月30日 12:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 12:15
駐車場に戻ってくると、まだ、氷が残っていました。
写真だとわかりづらいのですが、厚さが3cmほどあります。
道の駅鳴沢から。
強風による雪煙が、本栖湖よりもはっきりと見えました。
2014年12月30日 13:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12/30 13:05
道の駅鳴沢から。
強風による雪煙が、本栖湖よりもはっきりと見えました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ザック(40L) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル レインウェア ライター スマホ ロールペーパー サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ

感想

2014の締めとして、どこに行こうか考えていたところ、niko-nさんのレコが目に止まって、ダイヤモンド富士を見たくなってしまいました。
というわけで竜ヶ岳と、これだけだともの足りなそうな感じだったため、本栖湖の周遊もセットで。
子供には、寒いのと雪がイヤ!と断られたため、締め山行はソロで。

キャンプ場から、同じようにダイヤモンド富士目当てと思われる方々が、同じようなタイミングで登山開始。
登り始めの下の方から凍結していて、滑ります。30分ほどすると、積雪も。
そして、この辺りで先行する団体さんにつっかえ、かなりのスローペースに15分ほど、お付き合い。
登るのはよいのですが、後ろから来ているときには譲ってほしい。。。
という思いを、5人くらいはしていたハズ。
逆算して時間ピッタリの登山開始だったため、山頂でダイヤモンド富士の時間に間に合うか、気が気でありませんでした。
結果的に、間に合ったから良かったのですが。

ダイヤモンド富士の10分ちょっと前に着いた山頂では、先着が20名弱。その後も団体さん二組到着で、ダイヤモンド富士の瞬間には、30名程度が山頂に。
ダイヤモンド富士の瞬間は、シャッターと自分の目とで、交互に。
ホント、見る瞬間瞬間で景色が変わっていきます。
別のタイミングで来たときには、別の景色が見れそうで、クセになりそうです。

山頂でお話しした方、前日から山頂でテン泊だったということ。
いやあ、寒かっただろうに・・・
実際、外は-10℃、テントの中でもー5℃まで下がったということ。
このまま大晦日にかけて、三ツ峠までの縦走を計画されていたということでしたが、シュラフが濡れてしまって、諦めてこのままの下山に変更だとか。
かなり長めのルートだと思いますが、ちょっと、やってみたくもなりました。

本栖湖に降りてからは、湖畔を歩くか、周遊道路を歩くか迷ったものの、セイレーン(あるいはほかの仏さま)に深い湖底に引きずり込まれるのがイヤで、周遊道路へ。
車が怖くはありましたが、たまにはノンビリと湖畔をめぐるのもよいもの。
ノンビリペースで、色々な富士を堪能できました。

2014年の締めとして、大満足な山行でした。

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