十二ヶ岳 FUJIと鎖場初心者鍛錬コース!
- GPS
- 03:36
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:桑留尾→(バス)→河口湖→(JR)→東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・技術的には、十一ヶ岳〜十二ヶ岳は鎖・ロープの連続だが、傾斜も絶壁というほどではなく震えるような高度感もなく、丁寧に登れば問題ないと思った ・ルート的には、毛無山登山口からの取り付きは登山道が荒れていて不明瞭 |
その他周辺情報 | 下山時の十二ヶ岳登山口近くに「いずみの湯」あり、但し食堂が休止しているので要注意(2023/7現在) |
写真
感想
【経緯】
かつて20年前の大雨の時、奥秩父の両神山で最も厳しいとされる八丁尾根ルートに挑戦した際、途中鎖場で足が滑り一瞬宙づりになったため恐れをなして即時撤収・敗退という自分としては一大事件があって以来、鎖場・岩場が大の苦手である。
自分は今のところピークハントではなくロングトレイル指向だが、この日本ではちょっと眺望のよいところや数日間の縦走をすると、鎖場・岩場に遭遇してしまう可能性が高い。
そこで、初心者向け鎖場・岩場研修ルートとして名高い富士山西湖北方の十二ヶ岳で度胸をつけることにした。
【感想】
事前にWEBで十二ヶ岳について調べると、「丁寧に登れば危険性なし」という説と「初心者危険!」という説に二分されるが、自分が実際に体験した感想は前者で、危険性・恐怖心・難易度は全く感じなかった。。
※今回は快晴の登りなので、雨や下りだとまた違うのかもしれない・・
核心部の十一ヶ岳〜十二ヶ岳の区間、傾斜がものすごくきつい訳でない(緩くもない)、手足をホールドできる場所が確実にある、樹林帯の中で視界がスパッと切り落ちないので高度感がないことが原因かもしれない。
それでも、WEBでは「鎖・ロープに頼らなくても登れる」という記事もあったが、自分の現在レベルでは鎖・ロープなくしては到底登頂不可能だと思った。。
アクロバティック、かつ、富士山の眺望が美しく何かと面白いルートなので、富士山が冠雪した秋口に再度挑戦してみたい。(間違っても十二ヶ岳が積雪した時には参りません!)
そうそう、毛無山登山口からのとりつき15分くらいはかなりの悪路・トレース不明瞭で、たまたま一緒にスタートした方と色々確認しあいながらリボンとGPS頼みでなんとかクリアした。
【装備】
最近の定番で、ザック以外は全てワークマン製品。
靴はアクティブハイク(1900円)だが、今回山行でも特段不都合なかった。ソールの持ちが思ったより良く安心。なお、インソールはBMZのアシトレトレッキングに変更している。
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