五峠こえたる比良山地

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:43

距離 14.8km 登り 1,492m 下り 1,492m

7:39 イン谷口
7:46 7:47 暮雪山多目的保安林駐車場
7:57 7:57 大山口
8:30 8:30 カモシカ台
9:05 9:06 神璽谷道下降点
9:09 9:10 北比良峠
9:14 前山
9:30 9:30 金糞峠
9:41 9:41 東レ新道分岐
10:00 10:01 南比良峠
10:13 10:13 荒川峠
10:36 10:36 烏谷山
10:48 10:49 葛川越
10:58 10:59 比良岳道標
11:03 11:03 比良岳（P1051）
11:45 11:46 葛川越
11:59 12:01 烏谷山
12:22 12:23 荒川峠
12:35 南比良峠
13:00 13:01 堂満岳
14:00 14:02 ノタノホリ
14:23 14:23 桜のコバ
14:27 14:27 イン谷口
14:27 ゴール地点

天候

くも

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/2 8:23

霧がかってる

7/2 9:09

北比良峠も霧の中

7/2 9:13

ちょこっと武奈ヶ岳が見えた

7/2 9:22

あちこちに天使の梯子が見える…！

7/2 9:59

南比良峠と雲の中の堂満岳

7/2 10:16

あれが烏谷山

7/2 10:28

雲間が見える

7/2 10:30

これ絶対、鳥と烏間違えたやろ

7/2 10:32

7/2 10:32

最後の峠に向かう

7/2 10:34

びわ湖バレイも雲の中

7/2 10:40

惜しい！

7/2 10:48

越なので峠じゃなかった。同じ意味らしい

7/2 11:02

比良岳はなだらかな山頂

7/2 11:09

ようやく雲が取れてきた

7/2 11:49

やっと琵琶湖が見えた

7/2 11:55

びわ湖バレイもくっきり

7/2 12:00

山の東側は雲多め

7/2 12:23

撮り忘れた荒川峠

7/2 13:01

湿数は低くなかったのだが

リッジの場なので晴れると思ったが

上空は西風なんだけどなあ。そもそも相当温位が全体的に高めだったので雲が取れなかったか。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

しんじ

　今週末も雨かと思ったら前線が南下して日本海側は晴れそうだったので比良山地へ行くことに。
　比良山地と言いながらメインは武奈ヶ岳になりがちだが、「比良岳」という山地の名前にもなっている山があるので、イン谷から南側に行くことにした。
　とはいえ北比良峠は寄りたいので、北比良峠、金糞峠、南比良峠、荒川峠、葛川越の五つの峠を越えるコースを設定した。

　天気は晴れると踏んでいたが、前日までの湿気が残っているようで、琵琶湖側はほぼ終日雲がかかっているような状態で、梅雨の時期の読みが甘かった。イン谷あたりは小雨が時々降っており、標高を稼ぐとそのまま雲の中に入って行った。
　北比良峠からの琵琶湖は見えなかったが、樹林帯に入ると日の光が水蒸気を照らしてあちこちに天使の梯子が見える幻想的な光景が見られた。その後も眺望は期待できず、比良岳からの戻りの際に僅かに雲が切れるタイミングがあったくらいだった。

　途中、荒川峠あたりでテン泊のグループとすれ違った。おそらく八雲が原からだと思われる。
　入山者の多い武奈ヶ岳方面と違い若干歩きにくいところはあったものの、琵琶湖を眺めながらのロングトレイルとしてはとても魅力的なのでもっと整備されるといいのだが。