2014登り納めに「菊水山〜記念碑台縦走」
- GPS
- 06:43
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ。ただしスタートして30分ほどは霧雨。掬星台は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほぼ六甲全山縦走路。道標がいたるところにあります。 ・積雪はまだありませんでした。 |
写真
感想
来年3月の六甲全山縦走に向けて、足慣らし&道の確認のため菊水山から記念碑台まで六甲全山縦走路を歩いてきました。このコースを歩くのは今年3月の全山縦走で歩いたきり。久しぶりの菊水山〜鍋蓋山〜摩耶山のきっつい上り3連荘にやや緊張気味のスタートとなりました。
菊水山は予想通りハード。石井ダムまで30分ほど歩いて体も温まっているはずなのに、木の階段になると途端にペースが落ち息が上がります。ゆっくりペースを心がけてスタートから1時間で登頂。少しばかり景色を楽しみましたが体を冷やしたくなかったので早々に鍋蓋山へ。菊水山の下りとなる城ヶ越はすべりやすい急な下り坂。毎回ここでスリップしそうになりペースが落ちます。スリップしない下りのコツはあるのでしょうか。(へっぴり腰にならないように気をつけてはいるのですが・・・)
鍋蓋山は思ったより快調なペースで踏破。市ヶ原への気持ちのよい下り道を快適に歩き、市ヶ原で気合を入れ直して、私の中では最難関の摩耶山にアタックします。
ものの本によれば、摩耶山には急な上り坂と緩やかな上り坂が繰り返し現れ、急な坂を4つ越えると山頂、とありましたが、最初の上り坂では結構きつかったものの、2つ目の急な上り坂(稲妻坂)は、最初から「この坂はきつい」という先入観があったので、いざ歩いてみると思ったよりも楽に(とはいってもきついことに変わりありませんが)登ることができました。3つ目の急坂で足が攣り出し、ごまかしごまかしつつ掬星台へ。ここでどん兵衛袋そばにもちとねぎを投入した昼食とします。
昼食後天上寺へ。本殿には極彩色の仏様がいらっしゃり、お茶とお菓子のサービスもあります。私は必ず立ち寄るようにしているのですが、本殿内で正座をした際に足が完全に攣ってしまいました。
アゴニー坂の下りで5分ほど屈伸運動をし、攣りも少しおさまりますが、穂高湖への下り、自然学校からの上りで何度もぴくぴくとつり出します。最後はエアサロンパスの力を借り、なんとか目的地の記念碑台に到着しました。最初は、全縦コースから少し外れてダイヤモンドポイントに行こうか、それともアイスロードを使って徒歩で下山しようか、とも考えていたのですが、足の攣りに負け、下りは六甲ケーブルで下山しました。
帰宅して登山中の足攣りについて調べてみると、原因はオーバーペース、休憩が少ない、そして脚力不足とのこと。最近山から遠ざかっていたのですが、山行ペースを増やしてしっかりとトレーニングしたいと思います。
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