燧ヶ岳

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 12:54
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:39
• 休憩: 3:10
• 合計: 12:49

距離 19.3km 登り 1,238m 下り 1,247m

6:10 御池登山口
7:07 7:07 広沢田代
7:33 7:42 御池登山道 ５合目
7:54 7:54 熊沢田代
9:44 11:08 俎��
11:33 11:44 燧ヶ岳
11:55 12:04 温泉小屋道・見晴新道 分岐
14:30 14:31 見晴新道分岐
14:40 14:43 原の小屋
14:43 14:49 第二長蔵小屋
14:50 15:21 桧枝岐小屋
15:25 15:26 原の小屋
15:38 15:38 見晴キャンプ場
15:44 15:51 見晴
15:54 15:54 尾瀬小屋
16:03 16:03 東電分岐
16:14 16:34 温泉小屋
16:34 16:34 元湯山荘
17:11 17:11 兎田代上分岐
17:45 17:54 裏燧橋
18:05 18:05 天神田代
18:24 18:24 西田代
18:29 18:29 裏燧横田代
18:33 18:33 ノメリ田代
18:42 18:42 上田代
18:52 18:52 姫田代
18:58 18:59 御池田代
19:03 御池登山口
19:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【御池駐車場】
普通車：1000円/台/日

コース状況／危険箇所等

【御池駐車場〜爼倉】
下部は岩場の急登。
高層湿原辺りからは木道が有り、歩きやすい。
山頂への取り付きには雪渓があり、直登する。斜度が高いので、滑落注意。午前中は雪が硬く、ステップを歩きやすい。

【爼倉〜柴安�堯�
見た目よりもずっと距離の短いコル。
爼倉からの降りが、狭めの木のトンネル。

【柴安�堯糎�晴（見晴新道）】
上部は見晴らしの良いザレ場。
尾瀬からの風が吹き抜けて、大変気持ちが良い。
樹林帯に入ると、前日の雨のせいか、非常に泥濘んでいる。ミドルカットの靴ギリギリまで沈むこともあったので、要注意。

【見晴〜御池（裏燧林道）】
序盤は尾瀬の端を通り抜けて行くので、気持ち良い木道歩き。風が無いと暑いが、気分は最高。
見晴から元湯小屋を越えて、本格的に裏燧林道に入ると、只々単調な林道歩き。見どころ等無いので、ひたすらに歩く。
足元は木の板がひかれているが、朽ちて滑るので注意。（個人的には二回目は歩きたくない。）

その他周辺情報

【千本木温泉】
700円/人
西那須塩原IC付近まで移動しないといけないが、23:00までやっている、この付近で貴重な温泉。
内湯、外湯ともに温度はちょうどよく、綺麗。

写真

7/2 5:55

開山祭。
バッチと赤飯を配っていました。

7/2 7:05

まずは池塘。
ここは序盤。

7/2 7:45

池塘付近より、燧ヶ岳を捉えて。

7/2 7:52

もう少し近づくと、本当に見たかった光景。

7/2 8:49

ゼンマイが沢山生えてました。

7/2 8:55

雪渓を登り終わって、登ってきた登山道を振り返る。

7/2 10:29

爼倉のピーク！
そんなに広くはないけれど、御飯食べるのには十分。

7/2 10:42

次の、柴安�瑤離圈璽�。

7/2 11:11

タテヤマリンドウ
ポツポツと咲いていました。

7/2 11:19

ミヤマキンバイ
湿原にも沢山咲いていて、美しかった。

7/2 11:33

ピーク！！

7/2 14:44

さて、見晴まで降りて尾瀬小屋。

7/2 14:50

こっちは桧枝岐小屋。
冷やし中華が美味しかった。

7/2 14:51

弥四郎小屋
カフェベースの小屋でした。

7/2 15:51

尾瀬ヶ原から、至仏山を見て。
次はここを歩きたい。

7/2 15:54

こっちが帰る方向。

7/2 17:46

裏燧林道の唯一の（なんとか）見物できる場所。
立派な橋です。

7/2 18:06

燧ヶ岳を見上げる。

7/2 18:23

高層湿原に突入すれば、気分が良くなる。

7/2 18:59

最後に、ツツジかな？

撮影機器：

Pixel 4 google

感想

生茶

　開山の燧ヶ岳に登って参りました。

　AM5:30、御池駐車場の空気は少し寒いくらいに冷えていました。
登山客は既に100人以上集まり、開山の瞬間を待っていました。
バッチ待ちの列に並び、少しすると早めに配布開始。バッチと赤飯を受け取り、登山開始。
　御池からの登山道は長蛇の列で、団子になりながらダラダラと登っていきました。

　登山道は大きな岩と木のミックスで、一生懸命に高度を上げて行きました。
そうこうしているうちに、直ぐに高層湿原に到達。
木道を歩きながら、尾瀬らしい景色を楽しみました。

　爼倉のピークに到着後、お昼御飯にしましたが、爼倉のピークは狭く、人でごった返していました。
ので、休憩の後に、柴安�瑤飽榮亜�
こちらは広いピークでスペースも十分でした。

　下山は尾瀬ヶ原に向けて降りましたが、この下山道が曲者。
終始泥濘で、中々に体力を奪われました。

　尾瀬ヶ原に到着すると、これぞ尾瀬という絶景。
小屋でおやつとビールで休憩しました。
また、２箇所ある湧き水も、澄んでいてどちらも美味しかったです。

　最後に、駐車場まで戻るのは、裏燧林道を使用しましたが、こちらは只々単調な林道歩き。
特筆することもないですが、あまり好みではありませんでした。

　さて、初めての燧ヶ岳開山でしたが、とても有意義でした。