硫黄山から羅臼岳
- GPS
- 11:16
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,669m
- 下り
- 2,687m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 11:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
一応前日に予約し、オフォーツク展望台より下から電話した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓はいくつかありましたがストックがあればチェーンスパイクは不要でした。 |
写真
感想
6年前に羅臼岳は登ったのですが硫黄山から羅臼岳の間が良さそうなので調べたところ日帰りで行っている人も結構多い。
流石に1人でテント泊するのは熊が怖い、ならば車でカムイワッカの滝の登山者用駐車場に停めて木下小屋からタクシーで車の回収をすれば良さそう。
前日、ウトロ観光ハイヤーにその旨で連絡したらオホーツク展望台から電話してくれれば木下小屋に迎えに来てくれるとのこと。(7000円)
朝、3時半に出発しようとしたけど、結局4:33スタートとなってしまった。
カムイワッカの滝の林道通行許可は前日にネットで提出済み。
今日も誰もいず独り占めということもあり、熊笛吹いたりコールしたりしながら早歩きしていく。
ルートは沢登りのようになってきて楽しく高度を稼ぐ。
水は流れていないし悪いところもないので誤解のなきよう。
指導マークはどうやらウクライナカラーとなっている。
硫黄山への最後の雪渓がある旨記録に書かれていたので心配したが右縁を通っていて雪渓を歩くところはなく安心した。
雪渓歩きのためにチェーンスパイク、ストックを持っていったがチェーンスパイクは不要でしたがストックはあった方が良かった。
白砂のナイフリッジの通過後、2人Pに追いついた。
彼らは前日入りして硫黄山のテントサイトで宿泊し次の日は羅臼平で宿泊予定。
もう1人南岳を通過後に逆方向の登山者とすれ違う。
熊の気配はないということで安心して先を急ぐ。
知床スミレにも出会え良かったです。
羅臼平からの下り弥三吉水の少し上で、欧米人の2人Pが止まっていて大きい熊が道を横切ったとのこと、少し待ってから笛を吹いたりコールをしたりで騒いだらいなくなったようなので先に降っていく。
他の登山者からも朝方同じところで熊が居座ることがあったそうで、どうやら同じ熊の縄張り主張だろうか。(よく調べたら熊は単独行動で縄張りは無く複数の熊の行動範囲が重なるだけのことだそうです。)
オホーツク展望台でタクシー会社に電話するのを忘れ、木下小屋より少し上から電話した。
予定より早く到着できた。
日帰りで楽しめる素晴らしいコースでした。
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