富士山 富士宮ルートで帰りは宝永山周り

2023年07月06日(木) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 3:05
• 合計: 8:27

距離 14.7km 登り 1,572m 下り 1,570m

6:27 富士宮口五合目
6:40 6:43 富士宮口新六合目
6:44 6:47 六合目雲海荘
7:19 7:34 新七合目御来光山荘
8:01 8:10 元祖七合目山口山荘
8:38 8:59 八合目池田館
9:26 9:35 九合目万年雪山荘
9:54 10:16 九合五勺胸突山荘
10:33 10:39 頂上富士館
10:41 10:44 富士宮口頂上
10:46 三島岳
10:53 11:15 富士山
11:26 三島岳
11:35 12:00 富士宮口頂上
12:00 12:05 駒ヶ岳
12:06 12:08 御殿場口頂上
12:36 12:43 御殿場口八合目
12:46 12:52 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:02 13:08 御殿場口七合五勺・砂走館
13:13 13:14 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:18 13:19 御殿場口七合目
13:35 御殿場口下り六合（走り六合）
13:38 宝永山馬ノ背
13:43 13:52 宝永山
14:14 14:16 宝永第一火口
14:24 14:26 宝永第一火口縁
14:38 14:41 宝永山荘
14:42 富士宮口新六合目
14:49 14:52 富士宮口五合目
14:54 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口五号目駐車場　無料
7月10日9時から富士スカイラインはマイカー規制のため通行止めになります。

コース状況／危険箇所等

富士山なのどこも良好です。歩きやすいということではありませんが。

その他周辺情報

東富士五湖道路経由で帰ったので山中湖の「紅富士の湯」へ
お風呂から富士山どーんと見えて気持ち良いです。

写真

7/6 6:21

富士宮口五号目駐車場。
6時過ぎでしたがいちばん上に停められました。

7/6 6:24

2400mからスタートです。

7/6 6:24

富士山の天気は良好。

7/6 6:31

下界の方は曇りがち。

7/6 6:41

すぐに六号目雲海荘。朝は分かりませんでしたが、下山した時に通ったら営業してるみたいでした。トイレも使えます。（もちろん有料ですが。）

7/6 6:42

申し訳ないですが乗り越えて進みます。
って右の小屋の右から回れたみたいでした。

7/6 6:47

なかなか急登かつ砂礫の道で滑って歩きにくいです。

7/6 7:24

新七号目御来光山荘。
営業してませんが中覗いたら「靴売ってます」の張り紙が。なんだろうと思ってふと隣を見たら若いお姉ちゃんが普通のスニーカーでした。
ちなみにこれより上の富士宮ルートの山小屋はすべて営業準備中です。トイレも使えません。

7/6 7:43

登りはじめは暑くてすぐ汗だくになりましたが、この辺から冷たい風があたり出して肌寒いくらい。

7/6 8:04

元祖七号目山口山荘。営業準備の工事をしてます。

7/6 8:22

富士山はずっと急登です。

7/6 8:41

八号目池田館。

7/6 8:41

これより奥宮境内地に入ります。

7/6 8:44

相模湾の方。

7/6 8:44

駿河湾の方。

7/6 8:45

ドーナツタイム。

7/6 8:57

新しい鳥居を建ててるんでしょうか？

7/6 9:14

なぜか小銭を挟む柱。

7/6 9:26

ようやく九号目万年雪山荘。
なかなか足が上がらなくなってきてます。

7/6 9:35

富士山は晴れてるんですが、下の方から雲に追いかけられてみたいです。

7/6 9:58

九号五勺胸突山荘。
ちょっと目眩もしてるので休憩します。

7/6 10:03

んっ？　95%って正常だったっけ？

7/6 10:08

ちょっと休憩して治ったのであと少し頑張ります。

7/6 10:14

ロープがかかってますが直登ルートで進みます。

7/6 10:20

雪渓が残ってますが、登山道には雪はまったくありませんでした。

7/6 10:40

鳥居を潜って富士宮ルート山頂です。

7/6 10:42

浅間大社奥宮もまだお休みでした。
昨年御朱印もらいましたからまあ良いです。

7/6 10:45

火口です。

7/6 10:45

剣ヶ峰へ向かいます。

7/6 10:53

実はこの登りが一番しんどい！
みなさん言ってました。

7/6 11:01

日本最高峰富士山剣ヶ峰。

7/6 11:02

逆光なので反対側から。

7/6 11:02

火口も入れて。
人が少ないので楽しいです。近くで休憩されてる方に頼んで記念写真も撮っていただきました。

7/6 11:08

手前は御坂山塊、奥は奥秩父なんで甲武信とか金峰山だと思うんですがよくわかりません。

7/6 11:08

7/6 11:08

剣ヶ峰からの火口。迫力あります。

7/6 11:14

南側はずっと雲が出てますね。

7/6 11:27

頂上富士館まで戻ってきました。ここも営業準備中です。

7/6 11:36

疲れすぎてあまり食欲がないですが、下山しないといけないので頑張ってお昼にします。
簡単にカップきつねうどんとしおに

7/6 12:02

富士山銀明水。水が滲み出てるらしいですがよくわかりません。

7/6 12:04

宝永山に向かうために途中まで御殿場ルートで下ります。

7/6 12:04

下り口。

7/6 12:07

宝永山。なんとか雲に囲まれませんように。

7/6 12:14

御殿場ルートは赤土を滑りながら下ります。

7/6 12:37

八号目まで下りてきました。
この直前で裸足で登っている方とすれ違いました。その後ろに足袋の方がいてちょっと声をかけたら、あの方はいつでもどこでも裸足で登りますとおっしゃってました。

7/6 12:38

山中湖が見えました。

7/6 12:48

赤岩八号館。営業中でした。

7/6 13:05

七号五勺、砂走館。営業中。
このすぐ下の七号四尺、わらじ館も営業してました。

7/6 13:19

七号目から大砂走りになるんですかね。

7/6 13:20

一気に下ります。

7/6 13:29

調子に乗って走ったら急坂になったところで前に転倒、その後慎重に下るも宝永山分岐直前で後ろに尻餅、きちんと膝と腕に負傷しました。

7/6 13:34

宝永山への分岐です。

7/6 13:44

ほとんど登り返しもなく山頂。
いちばん新しい富士山、ってことで良いんでしょうか？

7/6 13:52

この辺だけ雲の中。少し休憩して山頂であったお兄さんと話しながらゆっくり下山。

7/6 14:14

ここから登り返す模様。

7/6 14:16

第一火口まで下りてきました。

7/6 14:17

見上げる宝永山。

7/6 14:17

火山って感じしますね。

7/6 14:25

富士宮口五号目へ帰ります。

7/6 14:52

帰ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック フリース ゲイター

感想

romcdeep

開山直前の富士宮ルートで富士山日帰り登山。
帰りは御殿場ルートから宝永山に寄っての周回コースです。

富士宮ルートの山小屋はどこも10日に向けての準備工事中で営業してません。トイレも使えません。
ただ直前なので登山道はとくに問題ありません。
九号五勺から上のルートも雪渓が残っていますが、登山道はきれいに開かれていてまったく問題ありませんでした。

御殿場ルートの山小屋はなぜか営業してました。トイレも使えます。
トイレの協力金は300円で昨年より100円上がったんでしょうか？　

登山者はそこそこいました。とは言ってもシーズンからは想像できないほど少なく、剣ヶ峰の順番待ちも無く山頂標も近くでものんびりできて楽しめました。
お鉢巡りはまだ通行止めのようでしたが、富士吉田ルートで登ってきた方とかもいて、けっこう回っている人もいるようでした。自分は体力的に無理でしたので行きませんでしたが。

最後は宝永山でお会いしたお兄さんと話しながらゆっくり下山しました。
宝永山は富士宮口から上ると大砂走りのような道で、富士山登るより大変だったと言ってました。確かに登ってくる方みなさんたいへん苦労されてました。

昨年小屋泊まりで登った時はどうということはなかったのですが、日帰りだとさすがにしんどかったです。
やはり空気が薄いせいですか、九号目あたりでは本当に足が上がらなくなってきて、九号五勺くらいでは少し目眩もしてきて、もう少し休憩とりながら登った方が良かったのかと思いました。
まあ無事に計画通り歩けて良かったです。