妙高山

2023年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:59

距離 10.5km 登り 1,465m 下り 1,441m

5:55 燕温泉
6:02 6:03 燕温泉黄金の湯
6:14 6:14 妙高山登山道入口標識
6:36 赤倉温泉源湯
6:45 6:45 称明滝
7:02 7:02 湯道分岐
7:51 7:51 天狗堂
8:08 8:08 光善寺池
8:33 8:39 燕登山道九合目・鎖場
9:04 9:06 妙高山
9:10 9:10 日本岩
9:14 9:30 妙高山(北峰)
9:32 9:32 日本岩
9:35 9:40 妙高山
9:56 9:57 燕登山道九合目・鎖場
10:13 10:13 光善寺池
10:25 天狗堂
11:05 11:06 湯道分岐
11:20 11:20 称明滝
11:25 11:26 赤倉温泉源湯
11:43 11:43 妙高山登山道入口標識
11:53 11:54 燕温泉黄金の湯
11:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉無料駐車場（到着時、他に7〜8台ほど）

コース状況／危険箇所等

八合目付近から九合目付近に崩れた部分あり（注意して歩行可）

その他周辺情報

燕温泉「岩戸屋」日帰り入浴700円

写真

7/7 5:19

車からの妙高山

7/7 5:57

燕温泉街

7/7 5:58

登山口

7/7 6:02

7/7 6:02

黄金の湯（男湯）

7/7 6:02

7/7 6:15

7/7 6:34

唯一の水場（冷たくて美味しかった！）。登山口から20分ほどの赤倉温泉の湯元付近

7/7 6:35

7/7 6:36

赤倉温泉の湯元（源湯）

7/7 6:39

登山道から見えてきた称名滝

7/7 6:40

称名滝2

7/7 6:40

称名滝3

7/7 6:43

称名滝4

7/7 7:00

道標

7/7 7:12

わずかに残る雪渓

7/7 7:31

だいぶ登っての五合目（この下には無し）

7/7 7:50

7/7 7:54

カラマツソウ？

7/7 7:57

光善寺池

7/7 7:57

光善寺池からの山頂付近

7/7 7:58

7/7 8:10

7/7 8:11

風穴（かざあな）手をかざすと涼しい風が！

7/7 8:23

登山道から振り返ると眼下に野尻湖！

7/7 8:37

7/7 8:37

終盤のクライマックス長い「鎖場」

7/7 8:43

見上げると飛行機雲が真っ青な空に伸びていた！

7/7 8:51

頂上直下

7/7 8:52

ツガザクラの群生がお出迎え！

7/7 8:53

ツガザクラ2

7/7 8:54

ヨツバシオガマ

7/7 8:55

岩の間に人知れず咲くイワカガミ。

7/7 8:55

ツガザクラ2

7/7 9:03

十合目？頂上と書いて欲しかった！
と、考えるのは私だけ？

7/7 9:05

7/7 9:06

ハクサンチドリ

7/7 9:07

7/7 9:07

岩の穴から覗いたら！

7/7 9:08

シロウマタンポポ

7/7 9:10

何が「日本岩」なのか？

7/7 9:11

タカネナナカマド

7/7 9:13

妙高山北峰コンプリート！

7/7 9:21

山頂で飲むこの一杯がたまらない！

7/7 9:43

ユキノシタ

7/7 10:52

下山途中の残雪に！

7/7 11:44

ヤマアジサイ

撮影機器：

Pixel 6 Google

感想

numashu

妙高山は私にとって「約束の山」として、長年思い続けた山でした。
　90歳で他界した父との約束として「お前の仕事が一段落したとき、故郷の山で、自分も何度も登った山にお前とともに登りたい。時間を作れ！」とある時言われ、曖昧な返事をしつつそのままになってしまい気がついたら父はいなくなっていた。ということが私の中で澱のように心に刺さっていた課題でした。
　それが思わず今日実現できたことが嬉しくて、頂上では亡き父に向かって一頻り話しかける時間がありました。
　今日の妙高山は夏山だけあって、吹き出す汗、上る息の中の山行でした。しかし時折、沢を上る風が心地よく晴れ渡る青空と夏山を彩る草の緑と花々が、挫けそうになる私の心を励まし続けてくれていました。
　やはり故郷の山はいい！