神武東征所縁の伊耶佐山周回

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 11.5km
• 登り: 512m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:54

12:49 スタート地点
14:22 14:22 岳山
14:31 14:32 井足岳
14:41 14:41 西谷
15:15 15:18 伊耶佐山
16:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🅟伊耶佐山登山専用駐車場
https://goo.gl/maps/iw9QWxdCSEjJaFDK6

その他周辺情報

八咫烏神社
https://yatagarasujinja.net/
都賀那岐神社
https://tsuganakijinja.wixsite.com/tsuganaki-jinja

写真

7/8 12:50

伊那佐文化センターにある伊耶佐山登山専用駐車場からスタートします。

7/8 12:53

今から登る山が見えますね！
左の井足岳(いだにだけ)に、右の尖がった伊耶佐山(いなさやま)を縦走します。

7/8 12:55

🥰🥰🥰

7/8 12:57

稚児石（ちごいし）？
気になって、行きましたが…

7/8 12:59

この日は薮漕ぎ出来る気分ではなかったので引き返します😅

7/8 13:03

桜並木歩いて行きます。
やはりここは、桜の時期に登るべきですよね😅

7/8 13:09

芳野川を渡り、対岸へ。

7/8 13:12

御導きの神　八咫烏神社⛩🙏

7/8 13:13

古事記・日本書記の記述において吉野山中で困難に見舞われた神武天皇を安全に大和の地へ導いた八咫烏をご祭神として祀った最初の神社です。

7/8 13:16

天皇の勝利に貢献したご祭神の八咫烏大神は、またの名を賀茂建角身命（かもたけつぬみのみこと、かもたけつのみのみこと）

7/8 13:16

ふむふむ🤔

7/8 13:17

八咫烏大神は、神武天皇をお導きする際に「八咫烏」に化身せられたとも伝えられている御由緒から古来、軍神として崇敬され、南北朝時代には後醍醐天皇の篤い信仰により社は大いに栄えたと伝えられています。

7/8 13:19

日本サッカーのシンボルマークとして利用されている八咫烏ですが、ここ八咫烏は微笑ましいですね😅

7/8 13:27

🥰🥰🥰

7/8 14:00

ここを右に入り、まずは井足岳(いだにだけ)目指します。

7/8 14:15

途中の展望台👀

7/8 14:21

岳山到着💦

7/8 14:22

7/8 14:23

次に登る伊耶佐山(いなさやま)が見えた！

7/8 14:23

登山道は綺麗に整備されていますね🤗🙏

7/8 14:30

井足岳(いだにだけ)到着💦

7/8 14:30

井足岳三角点エアータッチ👆
三角点名：西谷
標高＝478.72 m
四等三角点

7/8 14:31

井足岳の、ピーク感はありませんね😅

7/8 14:34

井足岳から少し行くと激下りですが、ロープもあるしすぐに終わるので、さほど心配はないですね。

7/8 14:48

獣除けネット出てきた。

7/8 14:54

なんとなくダイトレの雰囲気💦

7/8 15:07

林道に合流しましたよ。

7/8 15:08

林道終点を、右に登って行きます。

7/8 15:08

激登り？😱って思いましたが、すぐにピーク到着ですよ🤗

7/8 15:15

伊耶佐山(いなさやま)到着💦
塀沿いに三角点あったのですが、見落としていました😣
三角点名：山路岳
標高＝636.89 m
三等三角点

7/8 15:16

伊耶佐山(いなさやま)
山名板エアータッチ👆

7/8 15:16

音羽三山、多武峰方面。
右奥に、うっすらと大和葛城山が見えます。

7/8 15:17

伊那佐山山頂に鎮座している都賀那岐神社（つがなきじんじゃ）⛩🙏は、山麓に実りをもたらす水の神様で、古事記「神武東征」の伝承地です。
御祭神は、高龗（タカオカミ）神、頬那芸（ツラナギ）神で、​どちらも水に関係する神様です。

7/8 15:18

楯並(たたな)めて　伊那佐の山の　木の間ゆも　い行き目守(まも)らひ戦へば　我(われ)はや飢(え)ぬ　島(しま)つ鳥　鵜飼(うかい)が伴(とも)　今助けに来(こ)ね
[口訳]
（楯並めて）伊那佐の山の樹々の間を、あちこちと行きつつ、敵を見張りながら戦っていると、私はすっかり飢え疲れた。（島つ鳥）鵜飼部の人たちよ。食糧をもって、至急助けに来てくれよ。

古事記に由来するこのうたは神武天皇が東遷の際、この地に至って鵜飼をしていた人に食べ物を持って来て欲しい要望する内容ですが「戦闘に強力せよ」という意味にも採ることが出来そうですね。

ここに出てくる「鵜飼が伴」とは、宇陀の土地をすでに支配している兄宇迦斯（エウカシ）と弟宇迦斯（オトウカシ）の兄弟のことかな？🤔
神武天皇がこの地で、私に仕えるかどうか尋ねた時、従わなかった兄宇迦斯（エウカシ）は、神武天皇を陥れようと中に人が入ると天井が落ちてくる罠を仕掛けた御殿を作ったが、弟宇迦斯（オトウカシ）が密告したことで、自分が仕掛けた罠にかかって命を落とした話に繋がるのかな？🤔

7/8 15:26

天狗岩展望台へ。

7/8 15:28

天狗岩展望台にはベンチもあります。
眺めのいい巨石の天狗岩は、古代の祭祀跡である磐座か？という説があります。
ランチするなら、ベンチのあるここがベストですね😄👍

7/8 15:29

音羽三山、多武峰方面から、先程登って来た白倉山のある吉野方面見えますね。
天狗岩展望台から、沢（澤）城跡へ。

7/8 15:39

沢（澤）城跡に向かったことを、少し後悔しています😥

7/8 15:47

沢城出の丸跡到着💦
「ダリオとジョストの道」の「ジョスト」とは正義という意味で、キリシタン大名高山右近が12歳の頃の洗礼名です。

7/8 15:48

宇陀郡を代表する勢力の一つであった沢氏は、永禄3年(1560年)松永久秀によって沢城は攻略され、沢氏は伊賀に逃亡、沢城には松永久秀の家臣高山飛騨守友照が置かれた。この高山飛騨守の嫡子が高山右近である。
城内には教会も設けられており、キリシタン大名として名高い高山右近もここで洗礼を受けています。

7/8 15:50

沢山（城山）へ向かう私は、ここでヒルの洗礼を受けそうになった😱

7/8 15:51

沢山（城山）山名板
エアータッチ👆
ヒルの洗礼を受けたくないので、早々に退散します💦

7/8 16:10

ここに着地🤗
（着地前は、少し荒れていました😥）

7/8 16:13

時々、地鶏📸

7/8 16:17

キリシタン大名高山右近の碑　訪ねます。

7/8 16:27

7/8 16:28

高山右近の碑

7/8 16:30

高山右近の碑の後方には、沢（澤）城跡（沢山）見えますね。

7/8 16:34

「ダリオとジョストの道」

7/8 16:47

伊耶佐山登山専用駐車場到着💦
🦒🍺飲みたい所ですが、車の運転あるのでcraftcola🤗

無事げざ〜ん＼(^o^)／

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

バラさん🏍

白倉山下山後は、車移動して
宇陀にある伊那佐文化センターへ。

以前から興味のあった伊耶佐山。
この山は、古事記・日本書紀にも
登場する由緒ある山なのです。

神武東遷の所縁の山。
キリシタン大名高山右近が
洗礼を受けた沢（澤）城跡。

周回することで、古代の歴史に
少し触れることが出来ました🤗

コメント

tera-sun

varaさま🏍️ こんにちは😃

この暑いなかの山行お疲れ様でした。
画像で見る限りヤブヤブが多くていかにもヒルやマダニやニョロも出そうですね😰
わたくしもいずれ訪れるヤマですが夏はやめときますね。😅

バラさん🏍

tera-sunさん
こんにちは♪
このルートは、稚児石行かず、天狗岩展望台で引き返せば、歩きやすい登山道ですよ😄👍
やはり、気付かれていましたか！😅
奈良県の山 80/85座で、あと片手のカウントダウンに始まりますよ😄👍
因みに、奈良百遊山は、76/99座で、もう少し時間かかりますね😅

tera-sun

バラさん🏍️

奈良県の山ももう80もこなしたんですか😲
じゃあ近いうちに🥳🎉🎊出来そうですね😏

コヤさん🍖

バラさん🏍
おはようございます😊

ほんま近くで山歩きしたんですね笑
スタート時刻はコンビニでご飯食べてルルちゃん待ちしていました😅
奈良県の山あと5座ですね♪
カウントダウンに入ると通知来ますよ😊

バラさん🏍

コヤさん🍖さん
おはよう御座います♪
ホンマ近くの、向かいの山に居てたんですよ😅
少し時間ずらせば、何処かですれ違っていたかも…😅
奈良県の山・奈良百遊山チャレンジ中。
もう少しで達成なので、ワクワク楽しみにしてます🤗