香港の奥多摩湖周遊(船湾淡水湖周遊+吊燈籠)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 855m
- 下り
- 762m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
MTR: Central-Tai Po Market, Mini Bus 20C: Tai Po Market-大美督 ★復路★ タクシー:Wu Kau Tang-Tai Po Market, MTR: Tai Po Market-Central |
コース状況/ 危険箇所等 |
★トイレ★ スタートして淡水湖を渡りきったPak Sha Tauにあるのみ ★水場★ 全くありません。必要量は持参する必要あり。夏場は脱水症状に注意です。 |
その他周辺情報 | 交通手段が不便なので良く調べて行く必要があります。ミニバスは20Cは大美督までしか行きません。Wu Kau Tangまで行く新しいミニバスは20Rですが本数が限られます。Wu Kau Tangまで行く普通のバスの275Rは日祝のみ運行です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
★本日のコース★
正月休みを利用して香港北東部にある「船湾淡水湖」を周遊する全長18kmのPlover Cove Country Trailを歩いてみた。途中コースから外れて「吊燈籠」という独立峰にも立ち寄った。登りは破線ルート、下りはテープを頼りに道の無いバリルートを辿った。タイトルを香港の奥多摩湖としたのは貯水量がほぼ同じ位だから。
★逆周回★
計画では時計回り、すなわち体力のある前半に「吊燈籠」をこなす予定だったが、駅へ行ってみるとミニバスのルートと時間が変更になっており予定の登山口へ向かうミニバスは出たばかり、次は1時間4分後である。仕方なく便がひっきりなしに出ている20Cの乗り、スタート地点「大美督」へ向かう。反時計回りのコース取りとなった。
★Plover Cove Country Trail★
適度なアップダウンの気持ちの良いトレイル。余りにスイスイ進むので自分が走力ついたかのような錯覚に陥る。景色の良さは香港随一かもしれない。スタートして左に香港で一番美しいと言われる「八仙嶺」、右には朝日に輝く「Tolo Harbour」、申し分ない。朝早いのでハイカーは少なくトレイルを独占しているようだ。
★中間地点の「鹿湖胴」★
前半の仕上げは標高280mのピーク。これでもかと続く階段を登りきると「鹿湖胴」が出てきます。ここで地元ハイカーに遭遇。挨拶すると彼らは岬の先まで往復10kmを行くそうです。自分はそこまで体力ないので2つの山を超えて一旦高度を下げ本日のメイン「吊燈籠」を目指します。
★吊燈籠★
漢字の名前の通り釣り鐘のような形の山。南側から破線ルートで登ります。入り口には警告文。途中手足総動員の箇所が30mx2箇所あります。上に3人のパーティーが休憩しているのが見えました。あっという間に追いついてしまいます。どうやら女性の一人が登るのをためらっているようです。抜かせてもらい先行。浮き石だらけの道で落石を起こさないように気を遣います。結局彼らも登ってきました。頂上には10人位人がいました。登りきると祝福してくれました。それだけきついルートということなのでしょう。
★下山でルートミス★
時間が押しているので最短の破線ルートをとったつもりだった。ところがテープに導かれた先は完全なバリルートで沢のルートだった。薄い踏み跡をたどりテープを見失い行きつ戻りつを繰り返した。なんとか一般ルートに出たときはホッとした。自分で考えていた所と全然違う所へ出たのでゴール地点へ着くまでどこを歩いているのか理解できなかった。下山後はバスがいつくるのか判らないので来たタクシーに飛び乗り電車の駅まで戻った日本円で1500円。最後はちょっとドキドキだったがアクセントになって良い山だった。
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