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Yamareco

記録ID: 5694262
全員に公開
ハイキング
アジア

ベトナム、イエントゥ山 yen tu 1000mの階段トレ

2023年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
17.3km
登り
1,234m
下り
367m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:00
合計
7:04
距離 17.3km 登り 1,154m 下り 328m
9:09
424
スタート地点
16:13
ゴール地点
天候 最高気温38度、途中雷雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
1.ハノイのMy Dinhバスターミナルからハロン湾行きのバスでNH18上のYen Tuへの交差点付近で下車。降り方は写真で。

My Dinhバスターミナルから、朝5:00から30分おきにハロン湾方面へのバスが出る。Yen Tuまで140km、150万ドン(900円)。3時間。
Yen tuの近くの大きな町Uong bi行きはどこ?と聞いたらチケット売り場の人がバスの乗り場まで連れて行ってくれた。運営はKUMHOバス

2.バス下車位置から、ロープウェイ入り口の観光施設ゲートまで舗装道路14kmは、タクシーかバイクタクシー。行きは歩いたが、Yen Tuへ行くバイクや車が声を掛けてくれる。ハノイ市内の交差点で客待ちをするバイクタクシーとは違い、大変だろうからのせてあげるよ、という若者や観光施設の売店に行く女性が声をかけてくれるので、のせてもらう場合は感謝とお礼をわたす感じになると思う。
タクシーは少ない。

3. 山は観光施設のゲートから登山道と並行してロープウェイがある。500mの二段。下りを利用した。28万ドン(1700円)。

4. ゲートから帰りは、観光施設のゲートでタクシーを呼んでもらったら個人の車がきた。ハノイへ行くバスが乗れる場所まで行ってと言ったら、朝バスを降りた場所でおろしてくれた。18万ドン(1000円)、距離からすると普通の相場で、交渉不要だった。

5.帰りのハノイ行きバスは、道端で通りかかるバスを手をあげて止める。お客を乗せるつもりのバスはこちらにライトを点滅するので、行き先表示を見て乗る。

Bus Stopの看板がある場所で待っていると、行きに乗ったKUMHOバスが止まったが、ちょうど同じ場所で先にのった一人で満員になってしまい私は取り残された。つぎに、12人乗りのミニバスが近づいてきて、ハノイ行きだったので乗車。バス150万ドンより高い250万ドンだが早い。こちらもほぼ満席。危なくはないが、途中でお客を別のミニバスに乗せ替えて行き先を調整したりするのでやや心配になるかもしれない。ハノイは出発のMy Dinhとは別の駅に着いた。
コース状況/
危険箇所等
登山道は全て階段
今の時期は夕方ほぼ毎日にわか雨が降る。山頂付近の雷は恐怖。
ハノイのMy Dinhバスターミナルに、朝5:30に到着。30分おきにハロン湾方面へのバスが出る。Yen Tuまで150万ドン(900円)
Yen tuの近くの大きな町Uong bi行きはどこ?と聞いたらチケット売り場の人がバスの乗り場まで連れて行ってくれた。運営はKUMHOバス。
2023年07月09日 05:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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ハノイのMy Dinhバスターミナルに、朝5:30に到着。30分おきにハロン湾方面へのバスが出る。Yen Tuまで150万ドン(900円)
Yen tuの近くの大きな町Uong bi行きはどこ?と聞いたらチケット売り場の人がバスの乗り場まで連れて行ってくれた。運営はKUMHOバス。
6:00発の車内の様子。17時の帰りは満員で路上から乗れなかった。
2023年07月09日 06:04撮影 by  SM-G973F, samsung
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6:00発の車内の様子。17時の帰りは満員で路上から乗れなかった。
バス会社のサービスエリア。途中で10分くらいのトイレ休憩がある。
2023年07月09日 08:07撮影 by  SM-G973F, samsung
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バス会社のサービスエリア。途中で10分くらいのトイレ休憩がある。
降りる場所は申告制。降りたいところに近くなると、運転手の横に行って、あそこで降ろしてと指定している。乗るときにYen Tuとは告げていたが、GPSを見ながら近づいたので同じように交差点の近くで降ろしてもらった。
2023年07月09日 08:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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降りる場所は申告制。降りたいところに近くなると、運転手の横に行って、あそこで降ろしてと指定している。乗るときにYen Tuとは告げていたが、GPSを見ながら近づいたので同じように交差点の近くで降ろしてもらった。
バスを降りたところ。Yen Tuの看板がある。
天気は猛暑とにわか雨の繰り返し。
2023年07月09日 09:07撮影 by  SM-G973F, samsung
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バスを降りたところ。Yen Tuの看板がある。
天気は猛暑とにわか雨の繰り返し。
運動不足なので、Yen Tu pagodaの入り口までの14kmを歩く。植林された木。なんだろう
2023年07月09日 10:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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運動不足なので、Yen Tu pagodaの入り口までの14kmを歩く。植林された木。なんだろう
手前の140mの峠から。曇っていてYen Tu山は見えない。
ムシムシしていて体力が奪われる。
通り過ぎるバイクが止まって乗っていかないの?と声をかけてくれる。歩いているのが申し訳ない気分になる。
2023年07月09日 10:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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手前の140mの峠から。曇っていてYen Tu山は見えない。
ムシムシしていて体力が奪われる。
通り過ぎるバイクが止まって乗っていかないの?と声をかけてくれる。歩いているのが申し訳ない気分になる。
ノンをかぶって農作業。たんぼの区画が小さく人海戦術。
2023年07月09日 10:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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ノンをかぶって農作業。たんぼの区画が小さく人海戦術。
道の途中にはお寺が5つくらいあった。門が新しく風情はあまりない。
2023年07月09日 10:39撮影 by  SM-G973F, samsung
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道の途中にはお寺が5つくらいあった。門が新しく風情はあまりない。
ドラゴンフルーツ畑
2023年07月09日 10:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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ドラゴンフルーツ畑
川遊び
2023年07月09日 10:57撮影 by  SM-G973F, samsung
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川遊び
山はまだ見えないが、そそり立っていて手強そう。
やはりバイクは声をかけてくれる。
2023年07月09日 11:16撮影 by  SM-G973F, samsung
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山はまだ見えないが、そそり立っていて手強そう。
やはりバイクは声をかけてくれる。
このゲートの先が観光エリアになっている。ケーブルカーの乗り口まできれいなお土産屋さんが続いている。
2023年07月09日 11:23撮影 by  SM-G973F, samsung
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このゲートの先が観光エリアになっている。ケーブルカーの乗り口まできれいなお土産屋さんが続いている。
案内図。途中に寺院が点在する。
2023年07月09日 12:03撮影 by  SM-G973F, samsung
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案内図。途中に寺院が点在する。
登山道がはじまる。この階段が頂上までずっと続く。
2023年07月09日 12:33撮影 by  SM-G973F, samsung
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登山道がはじまる。この階段が頂上までずっと続く。
登山道には茶屋がある。麓の方の数軒は開いていたが上半分はほぼ閉まっていた。すれ違いは2人、同方向はなしなので、今日は商売にならなさそう。他の観光客は平行するロープウェイでのぼってしまう。猛暑の時期のせいもあると思う。
2023年07月09日 12:39撮影 by  SM-G973F, samsung
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登山道には茶屋がある。麓の方の数軒は開いていたが上半分はほぼ閉まっていた。すれ違いは2人、同方向はなしなので、今日は商売にならなさそう。他の観光客は平行するロープウェイでのぼってしまう。猛暑の時期のせいもあると思う。
中間点、標高500m付近。ロープウェイの乗り換え付近にあるHoa Yen Pagoda
2023年07月09日 13:21撮影 by  SM-G973F, samsung
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中間点、標高500m付近。ロープウェイの乗り換え付近にあるHoa Yen Pagoda
登山道の途中にあるお寺
2023年07月09日 13:33撮影 by  SM-G973F, samsung
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登山道の途中にあるお寺
さらに急になる階段
2023年07月09日 13:33撮影 by  SM-G973F, samsung
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さらに急になる階段
なかなか経験のない蒸し暑さで頭の芯がふらふらする。水場で頭から水をかぶって冷やす。
2023年07月09日 13:46撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/9 13:46
なかなか経験のない蒸し暑さで頭の芯がふらふらする。水場で頭から水をかぶって冷やす。
つづら折れ。ロープウェイ乗り換え場の売店付近以外、まったくすれ違う人がいない。
2023年07月09日 13:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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つづら折れ。ロープウェイ乗り換え場の売店付近以外、まったくすれ違う人がいない。
ここで、ごろごろ言っていた空が決壊し雷と豪雨。雷鳴に先立ち、近くで銃声のようなパーンと音がして、おそらく雷で木が裂けた。木の陰に隠れながらたまたま近くにあった屋根の下に避難。1時間くらいやりすごす。
2023年07月09日 14:24撮影 by  SM-G973F, samsung
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ここで、ごろごろ言っていた空が決壊し雷と豪雨。雷鳴に先立ち、近くで銃声のようなパーンと音がして、おそらく雷で木が裂けた。木の陰に隠れながらたまたま近くにあった屋根の下に避難。1時間くらいやりすごす。
雨がやんできたので山頂へ。
ロープウェイも止まってしまって、山頂の広場では15人くらいが待っていた。数時間前、バスを降りて歩いているときに、バイクに乗らないか?May I help you?と声を掛けてくれた若者に再会。
2023年07月09日 15:05撮影 by  SM-G973F, samsung
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雨がやんできたので山頂へ。
ロープウェイも止まってしまって、山頂の広場では15人くらいが待っていた。数時間前、バスを降りて歩いているときに、バイクに乗らないか?May I help you?と声を掛けてくれた若者に再会。
山頂の祠15世紀にたてられたDong寺。60tonの銅製だそう。
2023年07月09日 15:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/9 15:28
山頂の祠15世紀にたてられたDong寺。60tonの銅製だそう。
Chua Dong、銅のパゴダ
2023年07月09日 15:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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Chua Dong、銅のパゴダ
2023年07月09日 15:30撮影 by  SM-G973F, samsung
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標高1068m。
下に見える8重の塔はロープウェイ乗り場。頂上の売店でロープウェイの最終を聞いたら、夕方6時、7時は動いている。8時か9時かは決まってないとのこと。
2023年07月09日 15:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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標高1068m。
下に見える8重の塔はロープウェイ乗り場。頂上の売店でロープウェイの最終を聞いたら、夕方6時、7時は動いている。8時か9時かは決まってないとのこと。
King Tran Nhan Tongの像は重さ138トン。
何百回、雷をうけているのだろう。
2023年07月09日 15:42撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/9 15:42
King Tran Nhan Tongの像は重さ138トン。
何百回、雷をうけているのだろう。
お土産やさん
2023年07月09日 15:42撮影 by  SM-G973F, samsung
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お土産やさん
帰りはロープウェイで下る。
中間点の売店で、サトウキビジュースでカロリー補給。2本2万ドン(120円)
2023年07月09日 16:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/9 16:06
帰りはロープウェイで下る。
中間点の売店で、サトウキビジュースでカロリー補給。2本2万ドン(120円)
ロープウェイの底は透明で絶景、という趣向だがこすれてすりガラスになってしまっている。
2023年07月09日 16:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/9 16:19
ロープウェイの底は透明で絶景、という趣向だがこすれてすりガラスになってしまっている。
ハノイ行きは大型バスが満員で、30分待つのはやだなと思っていたら、ハノイ行きと書かれた12人乗りのミニバスが止まったので乗って帰る。25万ドン(1500円)行きの大型バスより高いが、1時間近く早かった。クラフトビールに寄る時間ができた。
2023年07月09日 20:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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ハノイ行きは大型バスが満員で、30分待つのはやだなと思っていたら、ハノイ行きと書かれた12人乗りのミニバスが止まったので乗って帰る。25万ドン(1500円)行きの大型バスより高いが、1時間近く早かった。クラフトビールに寄る時間ができた。
撮影機器:

感想

ハノイに滞在中、ハノイ市内は平坦でバイクだらけで運動不足になってしまうので、山をさがしました。3000mの高山も検討しているが、高尾山みたいな山はない?(意訳)とベトナム人に聞いたらYen Tu山を教えてくれたので登ってみた。

高低差1000mで、ちょうど筑波山くらい。せっかくの遠出なので、バス停から14kmも歩きました。

最高気温38度を甘く見ていたのと、山頂付近の雷は恐怖で、観光地とは思えないタフな山行でした。
歩いて登る人には出会いませんでしたが、どうやら1月から3月にお祭りがあり、そのころに山道はにぎわうようです。

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