筑波山
- GPS
- 06:26
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:27
天候 | 晴れて暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
筑紫湖の畔にもあり、そこにトイレもありました。 薬王院にも駐車場はありますが、そちらは参拝客専用で、登山用途には利用不可となっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は、歩き出しは緩やかで、急な階段が現れると程なく舗装された道と交差し、そこからが本格的な木の階段の急坂が大石重ね近くまで延々と続く修行の山道となります。 路面は所々で泥濘になっていましたが、深さは無く、それ程は苦になりませんでした。 階段を登りきれば、木の中の緩やかな尾根道が気持ちよく、男体山の直近になって急坂が復活しますが、そちらは距離は短いので、それ程の苦労はありませんでした。 全体的にはあまり見晴らしの無い、木の中の急な階段をひたすら我慢する感じです。 御幸ヶ原に着いてしまえば、後は観光客が歩く同じみの道です。 |
写真
感想
天気予報が南関東だけ晴れでしたので、この時期ではありますが、筑波山にチャレンジ。
自宅を出たのは早朝でしたが、やはり到着は午前九時を回ってしまい、暑さの中での忍耐力テストの様になってしまいました。
今回は、まだ歩いていなかった薬王院コースです。
薬王院にいってみたかったこともあって、車で目指したのは薬王院の少し上にある駐車場。
筑紫湖の畔の駐車場にあるトイレをお借りして、目的の駐車場に向かいますが、ナビの案内では極めて細くて脱輪しかねないかなり急な道に誘導されてしまいました。
少し遠回りすれば、すれ違える道もちゃんとあるので、そちらを選んだ方が遥かに安全です。
そして、目指した駐車場はスペースが何台か分空いていました。
先ずはカメラだけを持って薬王院に参拝。
伽藍もしっかりとした、良い雰囲気をしばらく堪能。
車に戻って、登山支度をして出発。
出だしは緩めの山道で、ウォームアップしながらの歩行ができますが、既に顔からは汗が滴り、先行きが不安になります。
急になった階段を上ると車道と交差し、そこから先はかなり急な階段を延々と頂上まで登り詰める感じの坂で、これをこなすにはかなり強いメンタルが必要で、トレーニングや修行が目的でなければ難しそうです。
ハンドタオルを首から巻いて、顔の汗を拭きながら登りますが、もう序盤から既にびちゃびちゃで用を成しません。
メガネを掛ければ、メガネが汗で濡れて前が見えず。
メガネを外せば、足元が見え難く。
それでも、外した方が涼しいし、汗も拭きやすい。
やっとの思いで大石重ねまで来て、その少し上の日陰になっている東屋で大休憩。
しかし、蚊がブンブン飛んできて嫌な感じ。
防虫スプレーはしてきたが、大汗で既に効果無しとなったらしく。
その先は何度か歩いたことのある道なので、安心しながら反時計回りに男体山に登頂。
やはり下界はもやもやしていました。
そこからはポピュラーな道で御幸ヶ原から女体山に行って、引き返して薬王院までもと来た道を下りました。
下りも結構大変で、「こんなに急な長い階段を良くも登りけり!」と思いながらも、どんどん上昇する気温に嫌になりながら、何とか帰り着きました。
今回はニューバランスのトレランシューズを使いました。
サイズ感はぴったりでしたが、登りでは、足の裏全体で登ると言うよりは、使う部所を考えながらとなり、ハイキングシューズよりはかなり重量は軽いのですが、疲れやすく感じました。
しかし下りでは、そこそこグリップ力が高いので歩き易く感じました。
さすがはメガグリップなのでしょうけれど、これでも滑る事はあるので、盲信は禁物ですね。
ドリンクは、
スポーツドリンク 500ml
麦茶 750ml
カルピスウォーター 500ml
でギリギリでした。
他にはエナジーゼリーが2個
休憩中にアンドーナツを一つ食べましたが、暑くて食欲はありませんでした。
やはり、夏の低山は気温と湿度が猛烈で、熱中症に注意が必要になりそうなのを実感しました。
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