紀勢本線尾鷲駅からスタートです
改装されていますが、開業以来の建物のようです。
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7/10 12:46
紀勢本線尾鷲駅からスタートです
改装されていますが、開業以来の建物のようです。
駅前からの紀望通りから左折して熊野古道に入ります
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7/10 12:56
駅前からの紀望通りから左折して熊野古道に入ります
廃業した松の湯跡
尾鷲市最後の銭湯でした
立派な建物です
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7/10 13:00
廃業した松の湯跡
尾鷲市最後の銭湯でした
立派な建物です
北川の橋を渡ります
この川の南側(左側)にかつて木材運搬用のトロッコが走っていたそうです
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7/10 13:01
北川の橋を渡ります
この川の南側(左側)にかつて木材運搬用のトロッコが走っていたそうです
尾鷲路図会
古いものなので須賀利巡航船乗り場等今は無くなったものも書かれています
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7/10 13:01
尾鷲路図会
古いものなので須賀利巡航船乗り場等今は無くなったものも書かれています
尾鷲神社
祭神はスサノオノミコト他22柱
尾鷲地区の総鎮守です
毎年2月には奇祭ヤーヤ祭も行われます
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7/10 13:04
尾鷲神社
祭神はスサノオノミコト他22柱
尾鷲地区の総鎮守です
毎年2月には奇祭ヤーヤ祭も行われます
尾鷲神社の大クス
左側の雄楠が目周り(目の高さの幹周り)10m、右側の雌楠が9mです
樹齢推定1000年です
本殿の裏手にも同世代の大クスがあるそうです
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7/10 13:06
尾鷲神社の大クス
左側の雄楠が目周り(目の高さの幹周り)10m、右側の雌楠が9mです
樹齢推定1000年です
本殿の裏手にも同世代の大クスがあるそうです
この角から川沿いの道から山の方に入ります
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7/10 13:11
この角から川沿いの道から山の方に入ります
ここは右の道を行きます
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7/10 13:13
ここは右の道を行きます
舗装路が尽きて山道になります
今日は誰も通ってないのかクモの巣がいっぱいありました
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7/10 13:21
舗装路が尽きて山道になります
今日は誰も通ってないのかクモの巣がいっぱいありました
馬越公園方面からの車道を横断します
馬越公園から来るとここから山道に入ります
馬越公園には無料駐車場もあります
ここまでの道は尾鷲駅近道と書かれています
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7/10 13:28
馬越公園方面からの車道を横断します
馬越公園から来るとここから山道に入ります
馬越公園には無料駐車場もあります
ここまでの道は尾鷲駅近道と書かれています
ウラジロ
正月飾りでよく使われます
熱帯系の植物で熱帯地方では高さ10mにもなるそうです
この山はヒノキ植林も広葉樹林も林床はウラジロでいっぱいです
山ではよく見かけますが人工栽培は難しいそうです
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7/10 13:34
ウラジロ
正月飾りでよく使われます
熱帯系の植物で熱帯地方では高さ10mにもなるそうです
この山はヒノキ植林も広葉樹林も林床はウラジロでいっぱいです
山ではよく見かけますが人工栽培は難しいそうです
八畳岩分岐
ここから八畳岩まで往復します
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7/10 13:40
八畳岩分岐
ここから八畳岩まで往復します
八畳岩からの眺め
高峰山方面がよく見えます
周りはウバメガシが多いです
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7/10 13:44
八畳岩からの眺め
高峰山方面がよく見えます
周りはウバメガシが多いです
白蛇休明姿見?
八畳岩の上に祀ってありました
詳細は不明です
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7/10 13:44
白蛇休明姿見?
八畳岩の上に祀ってありました
詳細は不明です
岩屋堂への途中にある志摩明神
こちらも詳細は不明です
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7/10 13:49
岩屋堂への途中にある志摩明神
こちらも詳細は不明です
岩屋堂の説明板
岩屋堂の石仏は尾鷲市の文化財に指定されています
江戸時代には西国三十三所巡礼の人たちがよく来られたそうです
近くには水場もあります
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7/10 13:59
岩屋堂の説明板
岩屋堂の石仏は尾鷲市の文化財に指定されています
江戸時代には西国三十三所巡礼の人たちがよく来られたそうです
近くには水場もあります
岩屋堂内部
中の祠に本尊の聖観音像、左手には西国三十三所の観音像があります
以前来た時には壁が作られていて外からは見られませんでしたが、今は撤去されて左側に一部が残っているだけです
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7/10 14:01
岩屋堂内部
中の祠に本尊の聖観音像、左手には西国三十三所の観音像があります
以前来た時には壁が作られていて外からは見られませんでしたが、今は撤去されて左側に一部が残っているだけです
岩屋堂全景
高さ15mくらいありそうです
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7/10 14:03
岩屋堂全景
高さ15mくらいありそうです
天狗倉山へは木橋を渡って行きます
1
7/10 14:04
天狗倉山へは木橋を渡って行きます
コシダ
ウラジロと同様熱帯系の植物で熱帯地方ではずっと大きくなります
こちらも人工栽培は難しいそうです
1
7/10 14:31
コシダ
ウラジロと同様熱帯系の植物で熱帯地方ではずっと大きくなります
こちらも人工栽培は難しいそうです
この岩が覗岩かと思いましたが違いました
この岩からの眺めも良かったですが
2
7/10 14:35
この岩が覗岩かと思いましたが違いました
この岩からの眺めも良かったですが
覗岩
思ったより小さな岩でした
周りは木が無くウラジロの群落です
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7/10 14:39
覗岩
思ったより小さな岩でした
周りは木が無くウラジロの群落です
覗岩からの眺め
桃頭島(とがしま)や佐波留島(ムーミン島)も見えます
佐波留島は日本最大級のアオサギの繁殖地として知られ、桃頭島は暖地性の植物群落があり、どちらも尾鷲市の天然記念物に指定されています
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7/10 14:40
覗岩からの眺め
桃頭島(とがしま)や佐波留島(ムーミン島)も見えます
佐波留島は日本最大級のアオサギの繁殖地として知られ、桃頭島は暖地性の植物群落があり、どちらも尾鷲市の天然記念物に指定されています
稜線に出ました
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7/10 14:59
稜線に出ました
山頂の大岩(天狗岩)
トロッコのレールを再利用したハシゴが架けられています
ここで種まき権兵衛さんが大蛇を撃ったという伝説もあります
2
7/10 15:06
山頂の大岩(天狗岩)
トロッコのレールを再利用したハシゴが架けられています
ここで種まき権兵衛さんが大蛇を撃ったという伝説もあります
大岩の上に登りました
山名板は最近よく見かける手に持って撮影出来るタイプです
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7/10 15:08
大岩の上に登りました
山名板は最近よく見かける手に持って撮影出来るタイプです
山頂から栃山(橡山)・大台ヶ原方面
大台ヶ原からも天狗倉山はよく見えます
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7/10 15:09
山頂から栃山(橡山)・大台ヶ原方面
大台ヶ原からも天狗倉山はよく見えます
山頂の役行者堂
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7/10 15:13
山頂の役行者堂
山頂から尾鷲市街
高峰山や八鬼山も見えます
大きな更地は火力発電所の跡地です
グランピング施設が出来る予定でしたが、運営会社の経営難で中止になってしまいました
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7/10 15:14
山頂から尾鷲市街
高峰山や八鬼山も見えます
大きな更地は火力発電所の跡地です
グランピング施設が出来る予定でしたが、運営会社の経営難で中止になってしまいました
山頂から右手に便石山(びんしやま)
奥には台高南部の山々が見えます
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7/10 15:15
山頂から右手に便石山(びんしやま)
奥には台高南部の山々が見えます
尾鷲トレイルの標識
尾鷲トレイルは紀北町境の猪鼻から天狗倉山・便石山・高峰山・八鬼山などを経て行野宮島までの約42キロのコースです
尾鷲藪漕隊の人たちが中心になって整備されたものです
全行程を行くと通常は3日ほどかかりますが、一撃と称して1日で走る猛者もいるようです
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7/10 15:37
尾鷲トレイルの標識
尾鷲トレイルは紀北町境の猪鼻から天狗倉山・便石山・高峰山・八鬼山などを経て行野宮島までの約42キロのコースです
尾鷲藪漕隊の人たちが中心になって整備されたものです
全行程を行くと通常は3日ほどかかりますが、一撃と称して1日で走る猛者もいるようです
馬越峠に出ました
ここからは世界遺産の熊野古道伊勢路を行きます
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7/10 15:51
馬越峠に出ました
ここからは世界遺産の熊野古道伊勢路を行きます
馬越峠の標識が目立ちますがマンリョウの花が咲いていました
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7/10 15:54
馬越峠の標識が目立ちますがマンリョウの花が咲いていました
石畳道
この辺りは左手が伐採されて感じが変わりました
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7/10 16:03
石畳道
この辺りは左手が伐採されて感じが変わりました
高丸山
1
7/10 16:07
高丸山
コクラン
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7/10 18:22
コクラン
ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)
あちこちで咲いていました
1
7/10 16:13
ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)
あちこちで咲いていました
馬越峠の一里塚跡
シダが茂っていて跡がよく分かりません
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7/10 16:13
馬越峠の一里塚跡
シダが茂っていて跡がよく分かりません
石畳道
2
7/10 16:28
石畳道
リュウビンタイ
南方系の大型シダです
真?シダ類と呼ばれる原始的なシダで生きた化石です
温暖化のせいか最近紀州では増えてる気がします
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リュウビンタイ
南方系の大型シダです
真?シダ類と呼ばれる原始的なシダで生きた化石です
温暖化のせいか最近紀州では増えてる気がします
夜泣き地蔵
もとは旅人の無事を祈る地蔵だったそうですが、いつの間にか子供の夜泣き封じの地蔵となりました
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7/10 16:30
夜泣き地蔵
もとは旅人の無事を祈る地蔵だったそうですが、いつの間にか子供の夜泣き封じの地蔵となりました
ハンカイソウは花が終わって実になっていました
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7/10 16:45
ハンカイソウは花が終わって実になっていました
今が盛りのリョウブの花
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7/10 16:46
今が盛りのリョウブの花
馬越峠登山口に下りてきました
皇太子(現天皇陛下)行啓記念碑もあります
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7/10 16:48
馬越峠登山口に下りてきました
皇太子(現天皇陛下)行啓記念碑もあります
馬越峠登山口の看板
下部は地元の小学生が書いたものです
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7/10 16:48
馬越峠登山口の看板
下部は地元の小学生が書いたものです
ノリウツギ
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7/10 16:50
ノリウツギ
地元の人たちが発掘した石畳に寄り道
荒れ気味です
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7/10 16:55
地元の人たちが発掘した石畳に寄り道
荒れ気味です
発掘石畳の下の入口
民家の庭先を通ります
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7/10 16:59
発掘石畳の下の入口
民家の庭先を通ります
ここで正規のコースと合流します
この先に踏切があります
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7/10 17:03
ここで正規のコースと合流します
この先に踏切があります
銚子川
底の石まで見える清流です
昔やってた名古屋テレビの「Let's ドン・キホーテ」という番組でよくこの川に行っていました
最近はNHKでも「見えないものが見える川〜奇跡の清流 銚子川」と題した特番をやっています
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7/10 17:06
銚子川
底の石まで見える清流です
昔やってた名古屋テレビの「Let's ドン・キホーテ」という番組でよくこの川に行っていました
最近はNHKでも「見えないものが見える川〜奇跡の清流 銚子川」と題した特番をやっています
ヒロハコンロンカ
今話題の牧野富太郎博士が高知県で発見して命名した植物です
白いのは葉の色が変わったもので中の黄色いのが花です
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7/10 17:08
ヒロハコンロンカ
今話題の牧野富太郎博士が高知県で発見して命名した植物です
白いのは葉の色が変わったもので中の黄色いのが花です
銚子川沿いの道を行きます
この道はかつて大台ヶ原で伐採された木材運搬用に作られたトロッコ道の廃線跡と思われます
相賀駅近くの貯木場跡まで続いています
紀勢本線の相賀駅が開業する以前に作られたものです
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7/10 17:08
銚子川沿いの道を行きます
この道はかつて大台ヶ原で伐採された木材運搬用に作られたトロッコ道の廃線跡と思われます
相賀駅近くの貯木場跡まで続いています
紀勢本線の相賀駅が開業する以前に作られたものです
高丸山等の登山口です
昔ここから高丸山に登ったことがあります
途中には紀勢本線の俯瞰撮影のスポットもあります
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7/10 17:27
高丸山等の登山口です
昔ここから高丸山に登ったことがあります
途中には紀勢本線の俯瞰撮影のスポットもあります
相賀駅に着きました
旧海山町の中心駅でしたが、今は無人駅です
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7/10 17:38
相賀駅に着きました
旧海山町の中心駅でしたが、今は無人駅です
暑いので、録画してあった
NHKスペシャル「見えないものが見える川、軌跡の清流 銚子川」を見ていました。
ヤマレコで地図を開こうと、馬越峠で検索してこちらの記録を拝見すると…
写真コメントにその事が書かれていてびっくり😄
暑かったでしょうね、お疲れさまでした。丁寧なレコで参考になります。伊勢路はいつか歩こうと思っています!
銚子川はテレビ番組のせいか最近観光客が増えてトラブルも増えているようです。
私が今までで一番きれいだと思ったのは北海道の羊蹄山麓の川です。
透明度が高すぎて水があるように見えませんでした。
あの辺は湧き水が多いからきれいなのでしょう。
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