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Yamareco

記録ID: 5697004
全員に公開
沢登り
積丹・ニセコ・羊蹄山

大滝川

2023年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
poyanpy その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:50
距離
10.5km
登り
923m
下り
893m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:24
休憩
0:26
合計
9:50
9:04
452
スタート地点
16:36
17:01
20
17:21
16
17:37
4
17:41
5
17:46
17
18:03
20
18:23
18:24
11
18:35
16
18:51
3
スタート時にGPSのログを取るのを失念。大滝を超えてしばらく歩いて(9時頃)からログ取得開始。写真コメント欄の標高記載は参考程度の記載で精度は低い。
車止め6時17分発→5分程度歩いて入渓→大滝7時8分着

朝、夏道休憩所に車を回すと、休憩所前の屋外でシュラフに潜り込んで寝ている若者がいた。我らの到着で起こしてしまった。ごめんなさい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏尾根休憩所までの林道上部の草が大きく育ち、車も指導ブレーキングシステムに反応しまくった。
林道車止め
2023年07月09日 06:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 6:17
林道車止め
林道車止めから1時間弱で大滝着。ここまでは、単調な沢歩き。
2023年07月09日 07:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/9 7:12
林道車止めから1時間弱で大滝着。ここまでは、単調な沢歩き。
右岸ルンゼから巻きに入ります。
2023年07月09日 07:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 7:29
右岸ルンゼから巻きに入ります。
巻きの核心。上部に見える岩を超えるのが一苦労。
2023年07月09日 07:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 7:31
巻きの核心。上部に見える岩を超えるのが一苦労。
残地ピンがいくつかありました。スタンスありますが、ホールドが乏しく、体全体を使って乗っこしました。
2023年07月09日 07:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/9 7:39
残地ピンがいくつかありました。スタンスありますが、ホールドが乏しく、体全体を使って乗っこしました。
リード者はアブミを掛けて行ってくれました。
2023年07月09日 07:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 7:45
リード者はアブミを掛けて行ってくれました。
岩を乗っこしてからは、急傾斜の滑る
2023年07月09日 08:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 8:15
岩を乗っこしてからは、急傾斜の滑る
c360m付近
2023年07月09日 08:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 8:27
c360m付近
2023年07月09日 08:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/9 8:29
c390m付近 仲間は果敢に攻めます。
2023年07月09日 08:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/9 8:30
c390m付近 仲間は果敢に攻めます。
2023年07月09日 08:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/9 8:38
c385m付近 山谷にも掲載されている逆層の滝
2023年07月09日 09:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/9 9:11
c385m付近 山谷にも掲載されている逆層の滝
念のためロープをつけて登った。
2023年07月09日 09:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/9 9:25
念のためロープをつけて登った。
c415m付近
2023年07月09日 09:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 9:45
c415m付近
c430m付近 仲間は水に浸かることを厭いません。
2023年07月09日 09:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 9:57
c430m付近 仲間は水に浸かることを厭いません。
c440m付近
2023年07月09日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 10:06
c440m付近
c440m付近の滝を登ってくるオレ。
2023年07月09日 10:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
7/9 10:08
c440m付近の滝を登ってくるオレ。
c454m付近
2023年07月09日 10:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 10:13
c454m付近
c470m二股
2023年07月09日 10:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 10:17
c470m二股
二股を過ぎたところの滝
2023年07月09日 10:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 10:19
二股を過ぎたところの滝
この滝もロープを付けて、仲間が右岸をリードしました。
2023年07月09日 10:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 10:26
この滝もロープを付けて、仲間が右岸をリードしました。
右岸の草付きを抜けました。水流沿いを登ってもよいと思う。
2023年07月09日 10:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 10:37
右岸の草付きを抜けました。水流沿いを登ってもよいと思う。
ようやくピークが見えてきた。
2023年07月09日 11:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 11:11
ようやくピークが見えてきた。
c515m付近
2023年07月09日 11:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 11:25
c515m付近
c740m付近
2023年07月09日 12:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 12:47
c740m付近
スラビーな滝。
2023年07月09日 12:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 12:49
スラビーな滝。
スラビーな滝を登るオレ
2023年07月09日 12:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
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7/9 12:51
スラビーな滝を登るオレ
藪漕ぎ前の最後の滝。
2023年07月09日 12:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 12:53
藪漕ぎ前の最後の滝。
根曲り竹を中心としたや藪を漕ぐこと1.5時間、北西に延びる尾根に上がった。植生が変わって、ハイマツの背が低くなってきたと喜んだのもつかの間。
2023年07月09日 14:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/9 14:41
根曲り竹を中心としたや藪を漕ぐこと1.5時間、北西に延びる尾根に上がった。植生が変わって、ハイマツの背が低くなってきたと喜んだのもつかの間。
薮がびっしり。ああ、無情。
2023年07月09日 14:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/9 14:41
薮がびっしり。ああ、無情。
薮の中に岩が出現。ここで稜線と思いきや天気…。
2023年07月09日 15:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 15:59
薮の中に岩が出現。ここで稜線と思いきや天気…。
ピークまでまだまだ薮は続く。
2023年07月09日 15:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 15:59
ピークまでまだまだ薮は続く。
3.5時間の藪漕ぎを終えて、稜線に上がった。
2023年07月09日 16:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/9 16:34
3.5時間の藪漕ぎを終えて、稜線に上がった。
藪漕ぎしてきた尾根を振り返る。
2023年07月09日 16:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 16:34
藪漕ぎしてきた尾根を振り返る。
ここまで長かった。そして、疲れた。
2023年07月09日 16:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/9 16:36
ここまで長かった。そして、疲れた。
藪漕ぎを終えて、稜線に上がった仲間をピークからのぞむ。
2023年07月09日 16:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/9 16:38
藪漕ぎを終えて、稜線に上がった仲間をピークからのぞむ。
ピークから約2時間で夏道小屋着。
2023年07月09日 18:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/9 18:54
ピークから約2時間で夏道小屋着。

装備

備考 足回りは、ネオプレーンのフェルトシューズ。足裏感覚抜群だが、山行後半の足の疲れ具合が半端ない。

感想

6月下旬の函館ハーフ出走、沢以外の山行企画担当などが重なって、なかなか沢に入れないでいた。
ようやく今回の山行で、沢シーズンイン。この春に山の会に入会した強い沢やのHさんとの初沢山行。シーズンインの足慣らしのつもりだったのだが・・・。
この沢は27年ぶりの再訪となる。”大滝の高巻きは難しくない、ドキドキハラハラする滝はない、源頭の藪こぎはきつくない、13時頃までにはピークに立っていた、山谷グレード!!は妥当なのかなぁ…”というおぼろげな記憶の下、当時の記録を振り返ることもなく入渓した。実に新鮮な気持ちで遡行することができたが、想定外の源頭の藪こぎに苦しめられ、気温が高く汗だくになったことも相まって、ヘロヘロ状態で下山。ヘロヘロの原因は、藪漕ぎとの格闘3.5時間だろう。積丹山塊特有の強烈な根曲り竹、ハイマツ、名前が分からん灌木、次から次へと変わる変わる現れた。藪漕ぎが大滝川遡行の良き思い出、イメージを粉砕してしまった。もう2度とくることはないだろう。
帰宅後に27年前の簡単な記録、コメント、何枚かの写真を確認したところ、当時は4人パーティで7時間半でピーク着、源頭は雪渓で埋まり、藪漕ぎにそれほど労することなくピークに着いたとの記載があった。温暖化の影響で設計はまったくなく、オレ自身が経験劣化しての3.5時間の藪漕ぎとなったようだ。
ピークにてHさんと固い握手。Hさんに感謝感謝。
シーズンインの沢としては、ヘビーな山行となった。山行を終えて、両足はあざだらけ、右の足首は軽く腫れ、右手の親指付け根に黒くあざになり、何よりも腕と首筋と脚が虫さされなどで痒い。トホホな気持ち。

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