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Yamareco

記録ID: 569737
全員に公開
山滑走
東海

飛騨高地 烏帽子岳

2015年01月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:05
距離
13.1km
登り
821m
下り
829m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:42
休憩
0:06
合計
10:48
11:39
11:40
169
14:29
14:30
52
15:22
15:23
151
17:54
17:57
1
17:58
ゴール地点
天候 晴れ(薄曇り)
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道 郡上八幡ICで降りて めいほうスキー場に向かいます。
スキー場の料金は料金1000円。
ゲレンデ脇から林道をたどってゆきます。

コース状況/
危険箇所等
林道の法面が雪で埋まっていたりする場合の通過に注意が必要なくらいで、特に危険個所はありませんでした。
(ペースが遅かったこともありますが、林道全区間ラッセルとなり尾根取り付き地点まで5時間近くかかっています。)

今回使った(おそらく夏道よりも林道奥にある)尾根は傾斜そこそこで登りやすく、下りも疎林で広いので快適でした。
めいほうスキー場からスタート
まあまあの人の入りです。
2015年01月03日 07:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 7:13
めいほうスキー場からスタート
まあまあの人の入りです。
駐車場からシールで歩けた。
ゲレンデは圧雪されていて快適。

2015年01月03日 07:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 7:18
駐車場からシールで歩けた。
ゲレンデは圧雪されていて快適。

左の山のところに林道入り口があります。
ちょっとだけ登ります。
2015年01月03日 07:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 7:18
左の山のところに林道入り口があります。
ちょっとだけ登ります。
ゲレンデに別れを告げて林道を行きますが…
2015年01月03日 07:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 7:27
ゲレンデに別れを告げて林道を行きますが…
入口からブーツラッセル。
場所によっては膝くらいまで。
まだ入り口なんですけど…
2015年01月03日 07:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 7:28
入口からブーツラッセル。
場所によっては膝くらいまで。
まだ入り口なんですけど…
結構倒木がありました。
2015年01月03日 07:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 7:35
結構倒木がありました。
まあまあ大きい氷柱
2015年01月03日 08:09撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 8:09
まあまあ大きい氷柱
日が出て明るくなってきた。
山スキー4回目にして初めての好天(喜)
おかげで林道ラッセルが暑い暑い
2015年01月03日 08:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 8:18
日が出て明るくなってきた。
山スキー4回目にして初めての好天(喜)
おかげで林道ラッセルが暑い暑い
橋のあるところは大体落とし穴みたいなのがあり、中でもここは左右から木が折り重なっていて通りにくかった。
2015年01月03日 08:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 8:31
橋のあるところは大体落とし穴みたいなのがあり、中でもここは左右から木が折り重なっていて通りにくかった。
林道ということもあり基本的に植林。
時折スギの木から落雪が起きて1回顔面直撃した…
2015年01月03日 09:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 9:12
林道ということもあり基本的に植林。
時折スギの木から落雪が起きて1回顔面直撃した…
p1178先の1200m付近
奥が烏帽子かちょっとわからない。
といいますか、のっぺりした山なのに烏帽子岳というのはこれいかに
2015年01月03日 10:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 10:27
p1178先の1200m付近
奥が烏帽子かちょっとわからない。
といいますか、のっぺりした山なのに烏帽子岳というのはこれいかに
分かりにくいですけどニホンカモシカです。
あちらさんも深雪に大変手こずっておられた
2015年01月03日 10:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/3 10:59
分かりにくいですけどニホンカモシカです。
あちらさんも深雪に大変手こずっておられた
夏道登山道付近の林道分岐点。
ここから取付こうと思ったが、植林が邪魔だったことと夏道とは気付かなかったので林道を奥まで進んだ
2015年01月03日 11:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 11:35
夏道登山道付近の林道分岐点。
ここから取付こうと思ったが、植林が邪魔だったことと夏道とは気付かなかったので林道を奥まで進んだ
何に雪がついているのだろうと気になった雪のオブジェ
2015年01月03日 12:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 12:07
何に雪がついているのだろうと気になった雪のオブジェ
まさかの林道5時間ラッセルを経て地図上林道末端付近から取付きます。
最初こそ急であったが以後は一定の傾斜。
林道よりもラッセルは楽だった
2015年01月03日 12:32撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 12:32
まさかの林道5時間ラッセルを経て地図上林道末端付近から取付きます。
最初こそ急であったが以後は一定の傾斜。
林道よりもラッセルは楽だった
快適に登って行けるし、下りも面白そうだ。
2015年01月03日 12:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 12:42
快適に登って行けるし、下りも面白そうだ。
標高が上がると樹氷も見られた。
2015年01月03日 13:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
1/3 13:26
標高が上がると樹氷も見られた。
尾根を登りきって気良烏帽子との分岐点ですが、時間がなさすぎるので烏帽子岳だけにしておきます。
2015年01月03日 13:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 13:59
尾根を登りきって気良烏帽子との分岐点ですが、時間がなさすぎるので烏帽子岳だけにしておきます。
地図通り緩やかな稜線。
あと2時間早ければスキー場まで縦走したのだが…
2015年01月03日 14:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 14:01
地図通り緩やかな稜線。
あと2時間早ければスキー場まで縦走したのだが…
やっと烏帽子岳到着。
山頂部はのっぺりしている。
2015年01月03日 14:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 14:26
やっと烏帽子岳到着。
山頂部はのっぺりしている。
写真だけとってすぐ下山します。
ルートはどうとでも取れそうなのだが、時間がない単独行なのでピストンで安全を期します。
2015年01月03日 14:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 14:33
写真だけとってすぐ下山します。
ルートはどうとでも取れそうなのだが、時間がない単独行なのでピストンで安全を期します。
気良烏帽子との分岐点まで戻ってスキンをはがします。
2015年01月03日 14:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 14:53
気良烏帽子との分岐点まで戻ってスキンをはがします。
最高に快適。
ただ残念ながら激パウを一気に下れるほど筋力がない模様(汗)
2015年01月03日 15:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/3 15:01
最高に快適。
ただ残念ながら激パウを一気に下れるほど筋力がない模様(汗)
あっという間に下って再び林道歩き…
2015年01月03日 15:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/3 15:28
あっという間に下って再び林道歩き…
傾斜が強いと滑ってゆけるが基本的に滑るほど傾斜がある区間は全体の10%にも満たない。
2015年01月03日 15:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 15:51
傾斜が強いと滑ってゆけるが基本的に滑るほど傾斜がある区間は全体の10%にも満たない。
スキンを付けずに気合で進んできたが、はっきり言ってとっととつけた方がよかった。
2015年01月03日 17:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 17:03
スキンを付けずに気合で進んできたが、はっきり言ってとっととつけた方がよかった。
林道入り口にある小屋が見えた。
最後の最後までスキンを付けるか迷っていたが、次からは迷ったらすぐつけることにしよう。
2015年01月03日 17:46撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/3 17:46
林道入り口にある小屋が見えた。
最後の最後までスキンを付けるか迷っていたが、次からは迷ったらすぐつけることにしよう。
林道区間さえなければ良い斜面で山スキーが楽しめる。そんな気がした。
2015年01月03日 17:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/3 17:56
林道区間さえなければ良い斜面で山スキーが楽しめる。そんな気がした。
撮影機器:

感想

正月休みの最終日どこに行こうかと考えていましたが、ずっと前に鷲ヶ岳へ行った時から興味を持っていた庄川の水源地として鷲ヶ岳と肩を並べる飛騨高地の烏帽子岳に行く事にした。

この山はめいほうスキー場のゲレンデトップから縦走することも可能だし、稜線の散歩という点ではかなりよさそうなルートではありますが今回は歩きで向かうこととします。


前日に降った雪で高速道路を下りてからスキー場までは圧雪路で今回もラッセル地獄の予感がしていましたがまさか林道区間で5時間ラッセルとは…
もっと体力をつけてスピードを出せるようにならないといけませんね。

今回取付いた尾根はなかなか快適な尾根で2日前に体験した天狗山の急登激ラッセルに比べれば全くたいしたことなく余裕を持って登ることができ、滑走も広くゆるやかな斜面で山スキー初心者には大変優しかったです。

今回は林道にてこずり時間切れで気良烏帽子に立ち寄ることができなかったので、林道ラッセルは勘弁だがまたいつか再訪してみたいと思う。

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