朝日岳(静かな花盛り)
- GPS
- 10:21
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,875m
- 下り
- 2,874m
コースタイム
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 10:21
天候 | 晴れのち曇り 奇跡的に雨に遭わず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道砂利多くてMTBが良いかも |
写真
感想
山は行かなきゃ分からない、ダメ元で行きゃ何とかなる そんな1日だった☝️
夜22時に雷鳴で目が覚めた。医院待ち合わせでは雨、普通なら完全に撤退案件だが僕らは挫けない
高速でも土砂降り、マジでやばい。でも下界は暑いし濡れて上等、小川温泉に0時半に着いたらジャスト雨は上がった。絶妙のタイミング、行くしかない!
半袖でチャリリン マジ暑い、平均8%のきつい坂が続く。コーエー先に行き、頑張って追うが峠手前でプシューまさかのパンク、半泣きで虫を祓いながら修理して峠へ コーエーお待たせ、下って発電所前でチャリデポ
階段を降りて赤い橋を渡ればひたすら登るのみ蒸し暑くて汗びっしょり💦七号目で朝焼け、この辺りから風も出て涼しい
イブリ山から先は貸し切りの高山植物 お花畑の連続がスンバラシイ 朝日平から先は雲も出ていつ雨が降ってもおかしくない 気合で無事ピクって雨が降らないうちにピンポンダッシュ
帰路は一度ちょい小雨程度で救われた。チャリの登り返を経て11時過ぎ小川温泉へ 片付けが終わったらジャストで激しい雨 また救われた。 高速は大雨今頃山にいたらマジでヤバかった。
山は行かなきゃ分からない、ダメ元で行くと言う思考が奇跡を産むこともある。
目まぐるしく変わる予報、行き先は小川温泉から朝日岳と決まった
医院に向かう道中激しい雨となってきてフロントガラスに雨が打ち付け前も見にくくなってきた…これで行くんですか…とモチは下がるが雨雲レーダーを見ると時間を追うごとに東へと移動しているので何とかなるだろう、最悪変更になるかもしれないしなど考えながら医院に着いて雨の中チャリを積み込む
小川温泉に着くと雨はすっかり上がっていて予定通り出発、雨上がりなので流されてきた砂利が散乱していてパンクに注意しながら走行、途中からマイペースで行かせてもらい越道峠に到着するころには星も見えていた
樹林帯は蒸し暑く急坂は汗が噴き出る、虫もまとわりつくのでネット必須、眠気でフラフラになって登りイブリ山手前で白んできた頃やっと目が覚めてきた
イブリ山から一旦下り夕陽が原に差し掛かると木立はなくなりお花畑が広がっていた、高山の雰囲気がとてもステキで来てよかったと思える瞬間だった
朝日小屋に着く頃には雲が怪しくなってきたので急いで山頂へ、雨はまだ降っていないが足早に下山、あとは怪我しないように下るのみ
イブリ山の登り返しをこなしたら後は快適な登山道をガンガン下り無事下山
後はチャリで少しヒルクライムをしてからパンクに注意してダウンヒル、奇跡的に雨に降られず久しぶりの小川温泉からの朝日岳を満喫できた、後片付けをしていると雨が降り出しそこからはバケツをひっくり返したかのように土砂降りとなった
まさに山は来てみないとわからない、そんな山行だった
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