鳳凰山 夜叉神峠〜薬師岳〜観音岳

2015年01月03日(土) ~ 2015年01月04日(日)

• GPS: 14:20
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,074m
• 下り: 2,044m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:47

6:45 夜叉神峠登山口
7:37 7:48 夜叉神峠
9:05 9:07 杖立峠
9:52 10:06 火事場跡
10:45 10:45 苺平
11:10 11:31 南御室小屋
12:44 12:44 砂払岳
12:50 13:34 薬師岳小屋
14:19 14:51 観音岳
15:24 15:25 薬師岳
15:32 薬師岳小屋

2日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:23

6:22 薬師岳小屋
7:00 7:01 観音岳
7:29 7:58 薬師岳小屋
8:03 8:03 砂払岳
8:35 8:35 南御室小屋
9:08 9:09 苺平
9:33 9:33 火事場跡
10:00 10:06 杖立峠
10:47 11:17 夜叉神峠
11:45 夜叉神峠登山口

天候

1日目：晴れ。2日目:日の出時刻は晴れ、その後曇りのち晴れ（一時雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口の駐車場を利用。芦安から夜叉神峠登山口迄の道路は除雪はされていましたが積雪があり、自分はチェーンを装着して登りました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無いと思いました。
雪は多かったですが、踏まれていて非常に歩き易かった。

その他周辺情報

温泉：桃の木温泉 山和荘を利用（１０００円）

写真

1/3 7:15

夜叉神峠への登りで日の出をむかえました。

1/3 7:43

夜叉神峠に到着。白峰三山は雲の中でした。これから晴れくれることを期待して先に進みました。

1/3 8:04

杖立峠への登り。しっかり踏まれていて歩きやすい。

1/3 8:31

甲府の市街でしょうか。

1/3 9:07

杖立峠に到着。

1/3 9:19

この辺りから、木々の間から白峰三山がチラチラと見えました。雲が抜けくれたかな。

1/3 9:37

1/3 9:53

火事場跡に到着。

1/3 9:55

火事場跡からは白峰三山がしっかりと見えました。雪煙が舞って、上の方はものすごい強風の模様です。途中すれ違った方もも、鳳凰山の稜線も強風だったよ、と仰っていました。

1/3 10:19

火事場跡から少し登って来て、振返ったら富士山も見えました。右のオレンジ色のところは駿河湾ですね。

1/3 10:46

苺平に到着。辻山には寄らず先へ進みました。

1/3 11:15

南室小屋に到着。ここからの登りは急でちょっと大変でした。

1/3 12:25

なんとか登りきりました。砂払岳に到着です。

1/3 12:30

白峰三山。やっぱりかっこいい。

1/3 12:30

仙丈ケ岳

1/3 12:46

薬師岳。あともう少し登ります。

1/3 13:48

薬師岳山頂に到着。誰もいません。

1/3 13:49

薬師岳山頂からの富士山。

1/3 13:53

これから向かう観音岳。ここの稜線がすばらしい。来た甲斐がありました。

1/3 13:54

1/3 13:56

八ヶ岳

1/3 13:56

こっちは金峰山でいいのかな。

1/3 13:56

観音岳へ続く稜線

1/3 14:08

1/3 14:11

観音岳への最後の登り。もうちょっとの感じです。

1/3 14:23

薬師岳と富士山。

1/3 14:26

観音岳に到着。

1/3 14:27

甲斐駒ケ岳と地蔵岳。地蔵岳への稜線もすばらしい。

1/3 14:28

仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳

1/3 14:40

1/3 16:29

一旦薬師岳小屋に戻り、日没の時刻に再び薬師岳にやってきました。

1/3 16:32

日没の時間となりました。

1/3 16:39

夕日に染まる富士山

1/3 16:43

八ヶ岳も夕日に染まって真っ赤です。

1/3 17:04

甲府の夜景も見えました。

1/4 6:27

翌朝。朝食後、観音岳に向かいました。既に朝焼けが始まっています。急がないと。

1/4 6:33

白峰三山の方はまだ暗いです。朝日を浴びてオレンジ色い染まってくれると良いんですが。

1/4 6:38

観音岳。

1/4 6:43

1/4 6:57

雲の間から出てきました。

1/4 6:59

山頂手前で日の出を向かえました。

1/4 7:02

地蔵岳の方は真っ暗で、雪が降っているぽい。日の出とともに、白峰三山の方もガスの中でした。白峰三山が朝日を浴びている写真を撮りたかったのですが残念。

1/4 9:29

火事場跡手前まで戻ってきました。富士山もちょっとガスが掛かっていました。

1/4 9:33

火事場跡に到着。

1/4 9:44

1/4 11:50

夜叉神峠登山口に戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ストック

感想

kodero

昨年11月に訪れた際に、鳳凰三山の稜線が素晴らしかったので、もう一度ここを歩いてみたいと思い、今年の初登りは鳳凰山に行ってみました。

7時前に夜叉神峠登山口を出発すると、直ぐに雪道になりました。
南室小屋までは、急な所はほとんどなく、またトレースもしっかり出来ていて、非常に歩き易かった。夜叉神峠からは初めてだったので単純比較は出来ませんが、この位踏まれていたら、雪が有った方が歩き易いのでは、と思う位でした。年末に登られた方は大変だったと思いますが、トレースを付けて頂いてありがたかったです。
（ただし、トレースを少しでも外すと埋まってしまうので、下ってきた方とすれ違う時には、埋まらない様に注意が必要でした。）

南室小屋からの先、登り始めが急斜面でちょっと大変で、ここからはゆっくり目で登り、1時間強で砂払岳に到着。ここからは北岳が正面に見え、とても迫力がありました。

その後、薬師岳小屋で受付をした後、観音岳に向かいました。この日は風が非常に強いものの、天気は良く、ここの稜線を歩くのを楽しみにしてきたので、大満足でした。
出来れば、地蔵岳まで行って見たかったのですが、観音岳到着が2時過ぎで、また、かなり強風でちょっと怖かった（歩いている人もいなかった）ので、この日は諦めて、地蔵岳までとしました。（翌日も地蔵岳の方は天気が悪そうでしたので、結局今回は観音岳までとなりました。）

日没の時間まで観音岳にいようと思ったのですが、風が非常に強く寒く仕方が無いので、一旦小屋に戻り、日没の時間に薬師岳で写真を撮影し、その後小屋に戻りました。この日は、自分も含めて宿泊者は5名でした。寒くて眠れないかと心配でしたが、寝てしまえば十分暖かかったです。（豆炭も非常に有難かった）

翌日は日の出を見ようと再び観音岳に向かいました。天気予報では朝は曇りの予報でしたので、ちょっと心配していたのですが、日の出が見られて大満足でした。
ただし、日の出とともに、白峰三山の方には雲がかかり、白峰三山がオレンジ色い染まっている感じの写真を撮れなかったのがちょっと残念でしたが、また来る理由が出来ました。

今回は観音岳までとなりましたが、次回また来るときには観音岳まで行ってみたい。

コメント

AndyRoddick

こんにちわ
koderoさん
こんにちわ。
小屋でご一緒させていただいた者です。
初日は最高の天気でしたね！
小屋での時間も楽しく過ごせて大満足な山旅になりました。
これからも安全に楽しみましょう！
またどこかの山でお会いできたら面白いですね！

kodero

Re: こんにちわ
AndyRoddick さん
こんばんは。その節はお世話になりました。
私も、晴れ男さん？のおすそ分けに預かれたみたいで、
いい天気に恵まれて大満足でした。
またいつか何処かの山でお会いできる日を楽しみにしています。
晴れ男さんにもよろしくお伝えください。