御嶽山：（長野中南部の山）第3日目

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,068m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:02

7:18 スタート地点
7:19 7:19 飯森高原駅
7:29 7:30 黒沢口七合目・行場山荘
8:16 8:17 女人堂
8:18 8:19 黒沢口八合目
9:24 9:25 石室山荘
9:33 9:34 覚明堂休泊所
9:40 9:41 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:44 9:45 黒沢十字路
10:02 10:04 御嶽頂上避難シェルター
10:10 10:11 剣ヶ峰山荘
10:15 10:16 御嶽頂上避難シェルター
10:26 10:26 黒沢十字路
10:32 10:32 覚明堂休泊所
10:43 10:48 石室山荘
11:33 11:38 女人堂
12:12 12:13 黒沢口七合目・行場山荘
12:20 12:20 飯森高原駅
12:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅三岳で車中泊し、翌朝御嶽ロープウェイへ。下山後予定していた鹿の瀬温泉が休業だったので、途中で見かけたけやきの湯で汗を流しました。

コース状況／危険箇所等

よく整備がされた登山路です。

写真

7/15 7:28

ロープウェイ飯森高原駅から10分程のところのにある七合目の行場山荘。

7/15 8:17

八合目の女人堂。昔はここから上が女人禁制であったとか。

7/15 8:24

イワキキョウ

7/15 9:19

九合目の石室山荘。小屋の中が登山路です。ということは、多くの人が小屋の中で休憩することになります。小屋を通らない分岐もあり、下山時はそのルートを通りました。

7/15 10:04

2014年の噴火で亡くなった58名+行方不明6名の慰霊碑が建てられています。

7/15 10:06

剣ヶ峰山頂の御嶽神社奥社には神主さんが詰められていました。今年は、7月11日〜10月11日まで剣ヶ峰への通行規制が解除されています。

7/15 10:10

山頂の三角点（左下）

7/15 10:42

九合目の石室山荘の反対側

7/15 12:52

今回登ったルート

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

shiobaru

7/12（水） 第1日目：東京から松本移動後、美ヶ原（車中泊）
　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5700561.html
7/13（木） 蓼科山の予定でしたが、朝の雷雨で中止（車中泊）
7/14（金） 第2日目： 焼岳（車中泊）
　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5705605.html
7/15（土） 第3日目：御嶽山（車中泊）
7/16（日） 第4日目：乗鞍岳と霧ヶ峰（旅館泊）
　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5720709.html
　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5720707.html
7/17（月） 第5日目：蓼科山
　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5726123.html
　週末のロープウェイは朝7時から運行を始めますので早く登山ができます。今年は7月1日〜10月11日まで剣ヶ峰への通行規制が解除されています。山頂は御嶽神社奥社があり、ガスと強風で時々雨が混じるこの日も奥社に神主さんが詰めておられました。ガスでよく見えない中、山頂すぐ手前で、奥社から10時の時報音楽が大きな音で流れてきました。通しが効かない中の位置案内を兼ねているのでしょう。
　参道だけあって、山頂まで登山路の整備がよくなされています。御嶽信仰の山ですので、あちこちに行者のモニュメントがあります。これらと10年前の噴火による大惨事とが重なって、これらの想いをはせながら登りました。山頂には63名の噴火災害慰霊碑が設置されています。