記録ID: 5706551
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山(富士宮口〜お鉢巡り〜御殿場口)
2023年07月14日(金) ~
2023年07月15日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 14:24
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 2,395m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:09
2日目
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:16
3:50
49分
九合目万年雪山荘
13:06
天候 | 曇り、強風・霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
同じメンバーで計画した4年越しの富士登山、台風、コロナ禍で断念したり、2年前は上部の天候不良などのため3000m趙でリタイアしました。
初日は9合目の万年雪山荘に泊まりました。聞こえてくる風の音はとても大きく、心配でしたが、夜明け前には下界の灯りが良く見えていました。ご来光は見えませんでしたが、東の空が明るくなり、一歩一歩登る度に気持ちが高揚していくのを感じました。(空気が薄くなったのを感じただけかもしれませんが)登山道脇のガレ場で上から落石があり、ひやっとしました。吹き飛ばされそうな強風の中、登頂し、お鉢巡りもできました。仲間の一人は、初登頂、そして奥宮で高齢者登拝者名簿に記帳して、いただいた御神酒の盃を、豪快に火口目掛けてかわらけ投げができました。まさに大願成就です。
プリンスルートを下る予定にしていましたが、宝永山の馬ノ背を吹き上げる風は、山頂よりさらに強く命の危険を感じるほどで、先行パーティーも皆引き返していましたので、大砂走りを延々と駆け下りました。振り返れば頂上まで見渡すことができ、あんな高い所から下りて来たんだと感慨深いものがありました。
温泉で疲れを取り、翌日は精進湖、ツインテラスで富士山を眺め、本宮浅間大社で無事登頂のお礼と息災を祈り、帰途に着きました。
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ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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