霧ヶ峰（車山高原→八島）

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 8.5km
• 登り: 432m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:19

距離 8.5km 登り 442m 下り 370m

10:44 スタート地点
10:50 0:00 車山高原分岐
11:49 0:00 車山高原リフト山頂駅
11:52 12:39 霧ヶ峰
13:10 0:00 車山肩分岐
13:17 13:20 ころぼっくるひゅって
13:43 13:54 沢渡
14:10 14:30 ヒュッテみさやま
14:58 0:00 八島湿原
15:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

茅野駅→車山高原のバスは、時刻表に合わせた増便あり。
八島→上諏訪駅のバスは、最終便来たるも満員で乗れず、30分後に増発便が手配されて事なきを得た。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。

写真

7/16 10:46

車山高原のリフト乗り場の先より登山道がスタート。見渡す草原を取り巻くように進む。

7/16 10:48

7/16 10:53

最初から頂上が見通せるルート。リフトからの下山客も多い。

7/16 10:55

7/16 11:26

白樺湖の向こうに蓼科山。

7/16 11:36

草原の中の緩い坂道を登っていく。

7/16 11:38

7/16 11:42

頂上直下の階段。山頂行きのリフトに合流。

7/16 11:49

もうすぐ山頂。

7/16 11:53

四柱に囲まれた車山神社。

7/16 12:31

私は62座目、息子は1座目の深田百名山。

7/16 12:29

気象測候所。

7/16 12:59

一度降って、車山湿原に沿った道を肩に向かって進む。

7/16 13:08

車山湿原。

7/16 13:18

ころぼっくるひゅって

7/16 13:23

沢渡への降路より振り返る。車山乗越の向こうに蓼科山。

7/16 13:24

沢渡方面の眺め。八島湿原が見える。

7/16 14:09

木陰にひっそりと建つ旧御射山神社。社の手前からは水が沸く。このあたりは縄文時代の遺跡で、黒曜石や土器が多く出土するそうな。

7/16 14:22

川岸に立つみさやまヒュッテは大変居心地の良い小屋。

7/16 14:35

7/16 14:36

八島湿原に沿って、気持ちの良い木陰の木道をゆく。

7/16 14:46

ニッコウキスゲ

7/16 14:46

7/16 14:47

キンバイソウ

7/16 14:47

7/16 14:49

7/16 14:53

7/16 14:55

7/16 15:01

7/16 14:59

八島池より、車山からの来し方を振り返る。

7/16 15:28

八島のターミナルで、鹿丼。ジビエ利用の盛んな土地柄。

7/16 17:28

温泉に入れない代わりに、上諏訪駅にて疲れた足を癒す。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

カップヌードルBIGは水500ml弱必要。

感想

げん

小学校の合宿で、初めての百名山に登るんだと意気込んでいた息子だったが、雨でやむなく中止に。是非行きたい！とのことで、11歳にしてようやく初めての父子山登りは、霧ヶ峰（車山）となった。

早朝新宿発の特急でご機嫌な息子。楽しい合宿の思い出も去来しつつ、明るい草原の道を、疲れることもなくどんどん登っていく。ペースとか、歩き方とか、自分が父から教わったことも、息子に伝えながらの山歩き。
分岐点では地図を確かめさせながら歩き、程なく山頂へ。息子にとっては１番目の、私には62番目の、深田百名山である。この先二人でいくつ登れるだろうか。

山頂では、隠し持ってきたカップヌードルを取り出す。湯を沸かして３分待って、息子は旨そうに平らげた。
山頂からは降り基調のコースへ。降りも意外と疲れるね、と発見した息子。沢水の旨さも知った。

下山してから、初めての山の感想を聞くと、楽しかった！と。もっと高い山も登ってみたいと。ほんとは、クラスのみんなと登りたかったな、ともポツリ。

この日をきっかけに、我が息子、その名も岳が、どんな山との付き合いをしていくのか、密かな楽しみである。