網掛山・・ウェストン絶賛の南アルプス大展望

2015年01月08日(木) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 5.0km
• 登り: 465m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:52

距離 5.0km 登り 475m 下り 475m

7:02 スタート地点
7:57 8:26 網掛山
9:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北澤稲荷大明神手前の林道路肩に駐車（S・G地点）

アクセス道のR153は、治部坂峠付近で−10℃まで冷え込みましたが、塩カル散布のおかげか凍結は無くてスムースでした

カーナビは、「ちさとひがしほいくしょ」を検索し、そこから登山口へとたどりました

コース状況／危険箇所等

薄雪の林道から登山開始・・頂上までは深くても踝程度でツボ足でOK

頂上〜東展望台までは、脛位まで潜ったので、スパッツとスノーシューを装着

東展望台からの下りは、日当たりが良いのかじきに積雪が無くなりました

道標は所々ありましたが、ポストは見当たらず

その他周辺情報

日帰り温泉は、「湯ったり〜な昼神」（500円）・・透明・温めのいい湯です
http://hirugamionsen.jp/onsen/cat28/post-15.html

写真

登山口手前の中平集落から夜明け前の南アのシルエット

1/8 6:54

白峰三山

1/8 6:54

塩見岳

1/8 6:55

荒川三山

1/8 6:54

聖岳

1/8 6:55

ウェストンが絶賛したというのも納得・・当時は電柱や電線も無かったでしょう

明るくなってきたので登山口へと向います

1/8 7:06

北澤稲荷大明神の手前に車をとめて登山開始

1/8 7:06

阿智7サミット・・他の6山（恵那山、大川入山、富士見台高原、南沢山、高鳥屋山、蛇峠山）は登っているので、”7サミッター認証”の対象外としても一応7つ目の山

1/8 7:11

薄雪の林道から・・凍結多し

1/8 7:15

振り返るとご来光

1/8 7:23

古代東山道の道標

1/8 7:36

網掛峠到着

1/8 7:37

網掛峠の東屋から神坂山方面の展望

1/8 7:43

トレースありますが、トレースが凍結していてそれを避けて足を置いていきます

1/8 7:58

「頂上へ38m」の分岐

1/8 7:59

網掛山頂上到着

1/8 7:59

古代文字の意味が書いてあります

1/8 8:10

西展望台へ行ってみますが、こちらは”もう一つ”といった感じ

1/8 8:10

神坂山と真っ白な富士見台のテッペン

1/8 8:13

横川山

1/8 8:30

頂上までは雪が少なかったですが、頂上稜線は結構な積雪

1/8 8:43

ここからスノーシューのチェックも兼ねて遊んでみます

1/8 8:50

頂上稜線は気持ちのいいスノーシューフィールドでした

1/8 8:52

東展望台が近づいてきた感じ

1/8 9:02

昼神温泉郷を見下ろす素晴らしい展望♪

南ア全景が開けます

1/8 8:55

仙丈ヶ岳

1/8 8:55

白峰三山

1/8 8:55

塩見岳

1/8 8:55

荒川三山

1/8 8:55

赤石岳

1/8 8:55

聖岳

1/8 8:56

赤石〜聖が展望のハイライト

1/8 9:01

光岳〜池口岳

1/8 8:56

この高度感や感動を写真で表現できず残念

1/8 9:06

これは、いつか夕景で見るべきアングルでしょう

少し下って中ア南部の展望

1/8 9:17

兀岳方面

1/8 9:17

雲がかかるのが安平路山のよう

1/8 9:19

東展望台からの下りはノートレースでしたが〜

1/8 9:26

日当たりが良いのかじきにこの状態

1/8 9:41

光線が次第に移ってきて赤石岳〜大沢岳〜中盛丸山が力強く感じます

1/8 9:40

聖岳も

1/8 9:42

大平神社

中平集落から白峰三山
・・普段からこれを眺められる方々が羨ましい

1/8 10:39

網掛山を背にした「湯ったり〜な昼神」でサッパリして帰路へ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

本日は信州方面が好天となりそうで、南信・阿智村の網掛山へと向いました。信号が無くてスムースなR153経由で、高速を使わなくても2時間強でアクセスできるありがたいエリアです。（帰路は岡崎市内の混雑を避けるために、東海環状道の豊田松平IC〜豊田南ICを利用）

成人の日連休にスノーシューを使いそうなコースへ遠征予定なので、不具合等が無いかチェックするのも目的です。

実際のところ、一昨日の雨で融けてしまったのか思ったより積雪は少なかったですが、頂上〜東展望台の稜線上では十分にあり、スノーシューの不備が無いことを確認できました。昨シーズン3月の薙刀山以来のスノーシュー・サクサク・スノトレを楽しめました。

そして本日の特筆すべきことはその展望の素晴らしさでした。
ウォルター・ウェストンがその著作『日本アルプスの登山と探検』で絶賛したと聞く南アルプスの展望ポイントは本日も変わらず見事。

特に、東展望台では昼神温泉郷を見下ろす高度感とともに、屏風の如く立ち並ぶ南アルプスの高峰群に圧倒されました。（たぶん夕暮れ時はさらに素晴らしいでしょう）

少し歩き足りない感じもありましたが、連休遠征の計画・準備を本日中にしておきたいので、「湯ったり〜な昼神」でサッパリした後、早目の帰宅をしました。