途中撤退 アコンカグア
- GPS
- 954:05
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 305m
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
|
写真
感想
ブエノスアイレス〜メンドーサの長距離バスは670ペソ レティーロのバスターミナル内、バス会社のカウンターで購入
メンドーサまで約15時間
ブエノスアイレスの登山用品店でアコンカグアの地図を購入。メンドーサでも売ってますが、品切れになることがあるそう。地図100ペソ
メンドーサではCAMP BASE というユースホステルに泊まった。100ペソ
周りは欧米人が多く、英語が通じる。 3段ベットだが、カーテンがある。シャワー、トイレも綺麗。
メンドーサ〜オルコネスのバスは55ペソ メンドーサのバスターミナル内で購入。
アコンカグアのパーミットは観光局で取る。 サンマルティン通りにある。
最初、パソコンで必要情報を入力し、プリントした紙をPAGOと書かれた看板があるコンビニに持って行き、お金を支払い、レシートを観光局へ持って行く。
料金はドル表示だが、ペソで支払う。
ムーラを使う場合は、先にムーラ屋に行き、そのあとパーミットを取りに行く。
何故なら、ムーラを使う場合パーミット料が安くなるから。
メンドーサの山道具屋もあるが、高い。道具はガス等持ち込めない物以外は日本から持っていった方が良い。
食料もメンドーサで買った方が良い。
オルコネスへは、ムーラを利用する人はプルエンテデルインカで下車。
使わない人は、登山口までバスで行ける。登山口は民家などなにもなく、”アコンカグアへようこそ”的な看板しかないので、バスの運転手にアコンカグアに登るアピールをしまくっとけば教えてくれる。
オルコネス〜コンフルエンシアは4時間ほど。まずバスを降りたら、看板の先に施設があるので、そこでチェックインをする。ゴミ袋もここで貰う。貰うのを忘れないように。
コンフルエンシアは水も綺麗で、トイレも公共のがある。紙はない。
ここでもチェックインをする。明日の予定を聞かれるので、フランシアを往復すると言わないと怒られる。
コンフルエンシア〜フランシアは往復9時間くらい。 意外と遠い。
戻ってきてからメディカルチェックになる。
コンフルエンシア〜ムーラスまでは10時間くらい。水場はない。
雪渓が残っていればそこから取れるが、行きは雪渓があったのに、下山するときには雪渓が消えていたので期待しないほうがいい。
ムーラを使わない人は1日でムーラスまでは行かない方がいい。疲れて高山病になる。
ムーラスではムーラを使わず自力で来た人には肩身が狭い。
公衆トイレはないので、有料でムーラ屋のを使う。水も同じ。
1日5ドル トイレには紙があった。
絶対にムーラを使った方がいいと思った。 BCで過ごす時間が長いので、食を充実させるのが成功のカギ。
ムーラ屋の従業員はアサード食べてるのに、自分は質素な食事なんて辛すぎる。
流石に生肉は持って行けないが、サラミなどの加工肉は持って行った方がいい。
缶詰のフルーツもおすすめ。 ムーラスの水は有料でもらう水でも雪解け水なので結構濁ってる。若干臭いもある。
ポカリの粉とかあるといい。スーパーに3ペソ位でジュースになる粉末も売っている。
ムーラスでメディカルチェックを受けるが、NGでも次の日に再チャレンジできる。
★装備に関して
一般的な冬山装備
サングラスは安物は止めた方がいい。日本じゃ比較にならない程紫外線が強い。
UV100%でも、色の薄いやつはだめ。昔のタモリぐらい黒くないと眩しい。
帽子も必須。ゴーグルも必要。
日が照っていると暑いが、ちょっと隠れただけで寒くなる。寒暖差が大きい。
下山してからは、オルコネスからプルエンテデルインカに向かって車道を歩いていると、高速道路の料金所みたいなドーム型の施設がある。
そこがバスターミナル?だと思う。 そこでメンドーサに行きたいと係員に言うとバスを案内してくれる。
メンドーサに戻ってからは、ホテルインペンデルシアに泊まった。一泊120ペソ
洗濯機が使えるのでオススメ。洗剤付
朝食もゆで卵を食べられるちょっと豪華。
英語も通じる。
ブエノスアイレスについて。
日本旅館という日本人宿に泊まった。
空港からはタクシーで350ペソ位。47ドル エセイサタクシーという空港タクシーが前払いなので安心。荷物がでかいと狙われやすいので、絶対タクシーがいい。ここはケチらない方がいい。
日本旅館のオーナーさんは山登っている方で、奥さんはアコンカグア登頂者。いろいろ教えてくれる。 結構繁盛しているので、9割以上の人が予約している感じ。
とりあえず箇条書きですが、思いついたらまた追加します。
これからアコンカグアに挑戦する人の助けになればと思います。
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