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Yamareco

記録ID: 5722996
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

西岳、権現岳、編笠岳(富士見高原発着)

2023年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
15.9km
登り
1,725m
下り
1,713m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:47
合計
9:06
距離 15.9km 登り 1,725m 下り 1,725m
6:30
6:31
6
6:37
52
7:29
7:30
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8:31
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9:27
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7
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7
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10:36
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11:13
2
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11:18
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11:26
11:30
6
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11:39
11
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12:06
12:15
23
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13:04
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4
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14:49
5
14:54
19
15:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高原登山者駐車場(B1)に駐車。
そこがいっぱいならば、少し手前のスキー場駐車場が利用できそう。
3連休中日でもB1満車ではなかった。
駐車場を出発。
不動清水で冷たい水を一服。
不動清水で冷たい水を一服。
西岳山頂。
青年小屋到着。
ガスが濃い。
権現小屋。
山頂へ向けて。
権現岳山頂です。
権現岳山頂です。
久々の乾杯。ノンアルで。
久々の乾杯。ノンアルで。
山頂裏から下界しか望めない。
山頂裏から下界しか望めない。
下にある標識です。
下にある標識です。
権現小屋を上から。
権現小屋を上から。
青年小屋、編笠山と西岳。
青年小屋、編笠山と西岳。
ギボシ。
権現岳山頂はまだガスの中。
権現岳山頂はまだガスの中。
編笠山。
編笠山山頂標識1。
編笠山山頂標識1。
編笠山山頂標識2。
編笠山山頂標識2。
赤岳山頂にガスが。
赤岳山頂にガスが。
権現岳。
八ヶ岳の連なりだが、ガスが残念。
八ヶ岳の連なりだが、ガスが残念。
これが見たかった。
これが見たかった。
再度不動清水へ。
本当に水が美味い。
再度不動清水へ。
本当に水が美味い。
下山しました。
駐車場から、南アルプスがよく見える。
駐車場から、南アルプスがよく見える。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ナイフ

感想

三連休中日に日帰りで登山できる場所を探し、天気予報を見比べて、まだ八ヶ岳の中で登ったことのない権現岳に行くことにする。

3時半頃出発。
三連休の中央道でも、この時間は渋滞もなく観音平に5時半に到着。
しかし、さすが好天連休中の登山口、に相当の長さで駐車されており観音平スタートは断念、オプションで考えていた富士見高原発に変更する。

富士見高原は登山者用駐車場も満車でもなく、普通に車を停められ、朝食をとり、準備をして6時過ぎに出発。

富士見高原リゾート内から林道まで登山案内もしっかりあって迷わず、
不動清水に到着。
ここで水をがぶ飲み。
冷たくてとても美味い。

久しぶりに、登山者の多い山域の登山、
かつ暑い夏休みの登山で、
どう心身をこの登山に合わせるか、
歩きながらでもまだまとまっていなかった。

ここから樹林帯の中を進む。
虻が執拗に追ってきて鬱陶しい。

自分もそれなりの年齢で1ヶ月半ぶりの登山で、
身体が鈍っていたが何人かの登山者を追い抜く。
登山に慣れた人はこの時期このコースはとっていないのかなと思いつつ歩く。

足元は緩やかで歩きやすく、滑落するようなところもなく、大小様々な花が咲いているのを愛でながら、容易に西岳山頂到着。

何人か山頂にいるも、それほど混雑はしていない。
ひと休憩してから青年小屋方面へ。

乙女の水の水場では2人が休憩しており、通過。
喋り声が近づいてくると、青年小屋到着。

前日の宿泊者か、本日到着してテント張りした方々か、すでにいくつかテントが張られているが、スペースも大きく、まだまだテントは張ることができそう。

ここからは権現岳に向かう登山者もそれなりにいて、
ほぼ休憩することなく権現岳に向かう。

ガレた岩の登山道。
ガスも濃く、景色は望めない。
ギボシを通過、鎖場のトラバースも怖さは感じない。

権現小屋あたりで、足が攣りそうになる。
運動不足、水飲みが足りないの複合理由だろう。
赤岳の分岐辺りでストレッチをして足を整える。

ガスで山頂は見えない。
登山路に権現岳山頂の標識があり、そこから上にチェーンに繋がった権現岳の木版があり、記念撮影。奉納された?錆びた剣も標識の傍らにある。

標識裏の岩場のスポットでランチタイム。
ノンアルで久々の乾杯。
暑い時期の登山なので、緩くても非常に喉越しよく飲める。
しかしガスが濃くて下界以外はほとんど景色が望めない。

岩上の頂上標識には次から次へと登頂者が現れ、撮影して下っていく。
長い休憩で足の状態も落ち着き、下山する。

まだまだ登ってくる。
徐々にガスが抜けてきて下山路にある編笠山も見えてくる。
青年小屋から一直線に伸びる登山路で、頂上は広く、頂上にいる人々の様子が見える。
青年小屋すぐの大きな岩をホッピングして渡り、樹林帯を通過し、編笠山到着。
少々風が強いが、寒さは感じない。

頂上で休憩していると、権現岳が現れ、阿弥陀岳が現れ、最後に赤岳の山頂が現れた。
蓼科山まで連なる八ヶ岳連峰が一望できた。眼福。

休憩後はひたすら樹林帯の中を下降。
ここでも虻の追跡&噛みつきに悩まされる。
頭部ネット&ハッカ油でなんとか凌げたが、休憩もほぼできずにひたすら急下降。
林道あたりでようやく虻から解放、しかし下界の暑さが厳しい。

真っ直ぐに駐車場には行かずに、往きに寄った不動清水の冷たい水が忘れられず、不動清水へ。
思った通りに冷えた水で、美味くてがぶ飲みした。
それから駐車場へ。

汗流しは鹿の湯に寄ったが、その日は15時閉館だった。
そのため、道の駅小淵沢に併設している延命の湯へ(830円)。
道の駅の駐車場が混雑が激しかった。
汗流し後、お土産を買って帰路に着く。
中央道は激しい渋滞で17時過ぎ発で21時半まで掛かってしまった。

そんなに混雑していなかったこともあるが、
やっぱり八ヶ岳登山はいいもんだと実感した。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
西岳・編笠山周回/富士見高原起点
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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