海沢中流沢登り

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 4.6km
• 登り: 426m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:16

距離 4.6km 登り 427m 下り 426m

8:47 スタート地点
12:26 12:28 海沢園地
12:34 12:58 三ツ釜の滝
13:04 13:26 ネジレの滝
13:30 三ツ釜の滝
13:37 13:46 海沢園地
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

08:00　天地沢出会い手前の駐車スペース
海沢園地終点までに何箇所か車を停められそうなスペースがあるが、キャニオニングの人達がワゴンでどんどん来るので、そういう車が使っているのかも知れない。中流の沢登りなら天地沢出会い手前がベスト。7台程度停められる。

コース状況／危険箇所等

滝は全部登れるが、ボルダリングなどクライミングをあまりやってない人にはロープを出したほうがいい箇所もたまにある。基本、滝壺が深いので落ちても大したことにならないと思うけど。泳ぎが多いので泳ぎに自信が無いならライフジャケットやネオプレンのスーツなどあるといいかも。

その他周辺情報

14:30くらいに行ったらもえぎの湯は入場制限をしていた。諦めて河辺温泉へ。混み具合も適度でお風呂も広く快適。

写真

7/16 8:29

林道の注意書き。

7/16 9:00

入渓。河原でキャンプしてる人達がいた。

7/16 9:03

最初は河原歩き。

7/16 9:14

のどか。

7/16 9:17

深くなってる部分が出てきた。泳いで左の滝に取り付く。

7/16 9:21

上から見るとこう。

7/16 9:28

このくらいのゴルジュがよく出てくる。

7/16 9:33

泳いで滝に取り付く。

7/16 9:37

適度な小滝が多め。

7/16 9:38

全体的には穏やか。

7/16 9:39

スイスイ進む。

7/16 10:08

ここでは大きめの滝。およいで取りついて登る。右からなら簡単。

7/16 10:14

全員フリーで突破。

7/16 10:25

へつっても良いし水に浸かって行ってもいい。

7/16 10:26

楽しいレベルの滝が多い

7/16 10:46

へつる

7/16 11:02

楽しそうな方を選ぶ

7/16 11:07

良い雰囲気。

7/16 11:08

好きに突破する。

7/16 11:12

水量が多いと難しいのかも知れない。

7/16 11:13

レンズが濡れて迫力が出た

7/16 11:20

穏やかに終わっていく。

7/16 11:29

堰堤。左側にボロいロープが付いていた。

7/16 11:32

堰堤の上まで進んで、自分のロープで沢床に降りた。

7/16 12:03

どうせなのでもうちょい登ることにした。

7/16 12:34

三ツ釜ノ滝ではキャニオニングが営業されていた。

7/16 12:48

水が濁っていてあまり入りたくない。

7/16 13:09

ネジレの滝。

7/16 13:19

ここも濁り気味。飛び込んで遊んだり。

7/16 13:47

海沢園地の終了点。車数台停められる。林道を歩いて車に戻る。

7/16 14:00

ヤマユリが咲いていた。

7/16 15:24

ログ。沢で乱れたため累計標高が多いが、実際は200m程度。

7/16 16:58

河辺温泉で食べたみそカツラーメン。味噌カツとラーメンは別で食べたほうが良いなって思った。

撮影機器：

Pixel 4 google

iPhone 12 Pro Apple

iPhone Apple

装備

個人装備

ヘルメット ハーネス 沢靴 沢靴下 沢スパッツ 確保器 アッセンダー（タイブロックやシンプルアッセンダー） スリング120cmx2 スリング60cmx2 カラビナx4程度 ライフジャケット ヘッドランプ ツエルト ライター シャツ 長袖ドライアンダーシャツ ズボン 手袋（軍手など） ホイッスル 防寒着 レインジャケット 地図 遡行図 コンパス 入浴するなら着替え 昼食 行動食 予備食 飲料水 手ぬぐい タオル プラティパス

共同装備

ロープ 補助ロープ 虫除け ファーストエイドキット

感想

keizi666

初心者向け沢登りコースに行きましょうということで、今回は奥多摩の海沢中流。ウォーターウォーキングの本では滝を積極的に巻いているけど、沢登りとしては全部登れる程度なので、積極的に登った。インドアクライミングで5.10a、ボルダリングなら5級が登れるなら全部簡単に登れます。

泳ぎが多いので、ライフジャケット、ネオプレンスーツの上、長袖シャツ、サーモスに温かい飲み物などあればいいかも。もちろん人に依るし、動き続けてれば寒さはあまり感じない。ただし、前のパーティーが遅かったりして待ちが発生すると体が冷えます。

園地近くの堰堤で一旦終了になるけど、三ツ釜ノ滝までと、ネジレの滝までの中間部にも小滝が少しあり楽しめるので、時間があるならネジレの滝までは行ってみるとよい。

休日は三ツ釜ノ滝などで団体のキャニオニングが営業されており、水が濁っているのでややイマイチ。静かに楽しく沢登りをしたいのなら平日に行くのがいいかも知れない。