中房温泉〜大天井岳(大天荘泊)〜燕岳
- GPS
- 13:27
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 2,131m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:49
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ザックカバー
日よけ帽子
靴
ザック
朝/昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
suica
携帯電話
時計
手ぬぐい
ツェルト
エマージェンシーブランケット
ストック
携帯枕
耳栓/アイマスク
ゴミ袋
マスク
ハッカスプレー
トイレキット
|
---|
感想
初の北アルプスです!
燕岳から大天井岳へ1泊2日(大天荘泊)で行ってきました。
もう別世界でした、素晴らしかったです。
行く前の想像では、燕山荘から大天井岳への縦走路の景観見たら鳥肌立つくらい感動するだろうと思ってたのですが、実際は合戦尾根登ったあとのコマクサ街道は私には相当きつく、素晴らしい眺めに感動しながらも手放しで楽しむ余裕はありませんでした。。本当に楽しめたのは翌日、早朝に出発した復路でした。
往路、合戦尾根は想定内のしんどさ(自分の少ない経験の中で言うと塔ノ岳の大倉尾根よりちょっとキツいかなという感じ)でしたが、その先のコマクサ街道は合戦尾根を登った後ということもあってか、想像以上にキツかったです。
私がきつかったのは2箇所、大下りの頭を下りた後の2700m程のピークへの登り返しと大天荘に向かう最後の登りです。特に最後の登りはほんとしんどかった。
ヘロヘロになりつつもなんとか大天荘の昼食提供時間までに着けたので、
生ビール(まさか山小屋で生を飲めると思いませんでした)とインディアンランチを注文。どっちも美味しかったです!
ちょっと休んでから手ぶらで大天井岳山頂へ。
10分ほどで到着。槍穂高が眼前に迫り圧巻でした。
大天荘の夕食はメインを鯖の味噌煮かハンバーグで選べて、私はハンバーグに。
ご飯と味噌汁はおかわり自由。おかずや味噌汁もとても美味しかったです!
部屋は相部屋かと思いきや仕切りのある部屋でほぼ個室でした。
これは嬉しかったです。
隣との間に仕切りがあるとプライベート空間ができて全然違いますね。
実は往路であまりにもヘロヘロになったため、復路は疲労を引きずって燕岳、北燕岳に行く体力/気力無く、そのまま下山もありえるかと思ってましたが、個室のような部屋でしっかり睡眠・回復できたおかげで復路を計画通り進めることができました。
大天荘はスタッフの皆さんの感じも良く、トイレも綺麗でおすすめの山荘です。
2日目の朝は4:00起き。
身支度して日の出を見てから5時に出発。
朝ご飯は山荘で食べず、お弁当を受け取って復路のどこかで食べることにしました。
復路は気持ちの余裕があり、何度も立ち止まって360°見回し景観を噛みしめるように歩けました。(結果同じような写真が膨大に、、)
燕岳、北燕岳からの眺望も素晴らしかったです。
山頂でお会いした方が山座同定してくれて知識を深められました。
槍の右奥に見えた山の形が気になっていて笠ヶ岳ときいてなるほどでした。
その他、鷲ヶ岳や立山、剣、鹿島槍ヶ岳も教えてくれました。
教えてくださった方ありがとうございました。
その後、燕山荘に戻ってお弁当を食べて下山開始。
下山後は中房温泉の日帰り湯へ。
中房温泉は素晴らしいですね。
汗だくで下りてきてそのまますぐに汗を流せる&ビールを飲める。
大天荘で飲んだ生と中房温泉で飲んだ生の一口目は過去最高に美味しかったです。
今回2日とも天気に恵まれたのは本当に良かったです。
最後に、槍ヶ岳はやっぱりかっこいいですね。行きたくなっちゃいました。
その他、今日見た山々にゆくゆく行けるように体力、技術を向上させていこうと思います!
感動のあまり長文失礼しました。。
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