ガスガスだった伊吹山
- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れのち曇り 山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目まではぬかるんだ登山道。1合目からは雪が付いています。本日はトレースがしっかり付いているので、歩行では危険なところはありません。山頂部はガスが濃くトレースをしっかりと追うか、コンパスとGPSに頼ることになります。 |
その他周辺情報 | 薬草の湯500円。(ただし、風呂が小さい割には混んでますので覚悟して。道の駅の向かいの方(名前を忘れましたが)すいています。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
ビンディング
スキー板
シール
ゴーグル
|
---|
感想
この連休は焼岳や乗鞍は多分厳しいが、条件が悪くとも山頂に行けるし寒風に少し吹かれるのはいいかなと思い、伊吹山へ。登りはバケツがしっかりしていてスキーにシールを貼ったもののほぼツボ足で。ちなみに私は伊吹山ではアイゼンを使ったことはありません。あの雪ならばキックステップで登れるし、滑ってもすぐ止まるからです。(ただし、アイゼンを履くか否かは皆さんで判断願います。また、ヤバくなる前に履くのが基本ですし、いつでもさっとアイゼンが履けるというのは当然のことです)
さて、今日は山頂はガスが濃く、目標物が何も見えませんでした。山頂稜線に出たところやもっと下で帰る人も多かったと思います。私はとりあえず山頂のお堂のところへ。
帰りですが、下降点まで滑走したのですが、案の定下降点を見逃し数十メートル行き過ぎてしまいました。この状況下では、コンパスが無いとどちらに向かっているか分からなくなり、少し焦りました。おまけに視界がほぼきかず、うろうろしていたら稜線から出ている雪の出っ張り(雪庇と言うのもなんですが、ごくごく小さい雪庇)を踏みぬいてしまい。少し焦りました。ただ、装備もいいし、気温もそれほど低くないのであわてずにコンパスとGPSで位置同定と進路確認をすることができ、少しホワイトアウト下の行動の練習ができました。
視界がまるでなく雪面も見えないので8合目あたりまでスキーは担ぎました。8合目あたりから滑走しましたが、6合目あたりまではまずまずのパウダーでした。3合目より下は重雪で、さらに藪滑走。ただ、最後の2合目から1合目の間は重いものの、フラットなバーンで気持ち良かったです。
最後は泥道をスキー担いで下りて、駐車場の親父さんからお茶と飴をいただきました。
hiro-kuwanaさん、こんにちは〜 。
スキーでの登山いいですね。下りは当然ですけど、登りもあまり沈まないし。スキーの方をいいな〜って横目で見てました 。
レコ の時間が同じぐらいなので、もしかしてですけど、3合目からの平坦なところでお話させて頂いたかもしれませんね。
時間からするとganmarさんは9合目から6合目への下山の途中、私は6合目からの登りでお会いしているかもしれませんね。
11日はステップがかなりしっかりしていたので、ステップを壊すのが忍びなく、私はスキーを担いで登りました。11日の私が登った時間はスキーを履こうが担ごうが登りは時間差はなかったか、担いだ方が早かったと思います。下りについては私は下手くそなのでそんなには効率よくないのですが、やっぱりスキーで滑り降りると楽しいのです。
今度スキーに挑戦されてはいかがですか?楽しいですよ。
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