甲斐駒冬でも日帰り

2015年01月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,447m
• 下り: 2,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:10

0:30 竹宇駒ヶ岳神社
2:10 笹の平分岐
2:10 刃渡り
4:25 刀利天狗
5:10 五合目小屋跡
6:10 七丈小屋
7:40 八合目御来迎場
8:40 甲斐駒ヶ岳
10:00 七丈小屋
11:30 刀利天狗
11:40 刃渡り
12:30 笹の平分岐
13:30 竹宇駒ヶ岳神社
13:40 ゴール地点

天候

晴れ　八合目から上は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白州尾白駐車場まで車で入って仮眠。ノーマルタイヤでギリギリ行かれる状態でした（駐車場の直前が少しだけ凍結）。

コース状況／危険箇所等

八合目あたりの下りで、前後の2人が滑落しました。前の人が雪で滑って止まらず、登りのパーティとギリギリ接触しかけてました。私が通過した直後、後ろの人もそこで滑ってきました。当人は怪我もなく、巻き込まれた人もなかったのが幸いでした。ピッケルをしっかり刺して確保しながら下りれば防げるものと思います。

その他周辺情報

入浴するなら、尾白の「べるが」や武川の湯があります。
買い物は、R20まで下りたところに道の駅「はくしゅう」と隣のスーパーが便利。

写真

00：20まずは神社にお参り。ヘッドライトを長く使うので電池交換しておきます。この後、吊り橋を渡ってすぐにテレンテレンに凍ってるのでいきなりアイゼン着用。

2：10笹の平分岐まで来ました。日帰りの荷物だと軽くてらくちん。十分にマークがあるため夜中でも不安はありません。

4：20刀利天狗。雪が多いので祠が隠れてしまってます。

6：10七丈小屋。まだ暗いので少し上のテント場まで進む。

6：20テント場。テントが3張ありましたが、皆さんすでに出発したらしく静かでした。

7：00ようやくお日様が登って来ました。感謝です。

7：40八合目のご来迎場。このあたりから山頂付近は雲にかかって見えません。

8：40山頂に着いたものの雪で視界なし。吹雪ほどではないものの、風も強いので早々に下りました。冬でも下から8時間位で来れました。

9：00少し下りたところから山頂方面。ほとんど見えません。下りるルートも気を付けないと間違えそうな感じ。

10：00七丈小屋まで戻って休憩。ここまで下りると雪もなく視界は良い。

10：30鎖場。鎖やハシゴがしっかり着いているので冬でも安心です。

10：50鎖場やハシゴが終わって一安心。

11：40刃渡り。雪が付いているので下りやすい。ここを過ぎればもう安心。

12：30笹の平分岐まで下りてきました。時間も余裕があるのであとはのんびり。

13：30神社に戻ってきて感謝の一礼。山で楽しい一時を過ごさせていただきました。

14：00片付けや着替えを終えて帰路に着きます。この程度の雪なので今回はノーマルタイヤで大丈夫でした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 ナイフ カメラ ヘルメット

備考

持って行って良かったもの：バラクラバ・ゴーグル（天気が良いと思い迷ったが、山頂付近は雪だったため）
持って行けば良かったもの：テルモス（日帰りだから大丈夫かと思ったら、時間が長いためペットボトル一部が凍ったため。）

コメント

kaha4242

すごいですね。
甲府盆地からみると、昨日は鳳凰三山、甲斐駒、八ヶ岳みんな雲がかかってましたね。

taktak

Re: すごいですね。
朝、太陽が出てくれたので期待しましたが、八合目からは雲の中だったようです。下りてくる途中、八ヶ岳がスッキリ見えました。また、帰りの道では真正面に富士山がドーン！と迫力ありました。

yama_pound

こんにちは。
刃渡りより少し下ですれ違った者です。
この日は山頂はガスってて何も見えませんね

翌日は晴れてくれて景色は最高でしたよー
（風が強すぎて大変でしたが ）

日帰りお疲れさまでした！！

taktak

こちらこそ
頂上付近は全く眺めを楽しめませんでした。翌日は晴れて良かったですね(^^)/