2015年元旦 西穂高岳（独標まで）

2014年12月31日(水) ~ 2015年01月02日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 41m
• 登り: 7m
• 下り: 22m

コースタイム

2015年年初め、最初の登山はテン泊2泊で西穂高岳独標（2701m）でした。
冬山フル装備＋ロープ（30m+20m)＋懸垂下降の道具やらで約26kg。
1年ぶりの冬山（テン泊は2年ぶり）です。
残念ながら悪天候のため山頂まで行けませんでしたが、
まぁまぁ満足です。

今回非常に反省点が多かったので、忘れないための記録。

・ヘルメットを被るとハードシェル（モンベルのダイナアクションパーカ）の
　フードを被ったときに前のファスナーが顎までしか
　上がらず、風から顔をカバーしきれない。
　ノースのアイシクルジャケットに買い替えるか？
・ウールのインナーグローブ＋オーバーグローブだとテントの張綱を張るときに操作しづらいため、ものすごく手間取る。
　今後は竹ペグの細引きと張り綱はカラビナで繋ぐようにする。
　グローブも一体型（BDのソロイストとか）のがいいか？
・テント撤収時に竹ペグをはずしたままテントを放置していたら、突風でテントをとばされ
　転がっていくテントを100mほど走って追いかけていく醜態をさらす。今後気をつける。
・眼鏡をしたままだとバラクラバの隙間から呼気があたり、曇って前が見えずに危険なので
　眼鏡は外したほうがまし。
・ダブルアックスは便利。ピッケルは1本より2本！

天候

曇り、雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大阪から高速バスで長野（松本）→バスで平湯温泉経由で新穂高ロープウェイ→ロープウェイ上の駅から西穂山荘まで徒歩

写真

12/31 10:12

平湯温泉前の雪だるま。

12/31 13:37

西穂山荘前。天気悪ぅ〜

12/31 14:01

西穂山荘前の巨大雪だるま。

1/1 5:32

元旦の朝。−15度。さむ！

1/1 8:03

朝6時出発。かすかに踏み跡あり。

1/1 8:07

ガスで展望悪し。

1/1 8:28

独標の登り。急斜面ですが、ピッケル＋サブバイルでダブルアックスで快適に登れました。（写真は後続のおじさん）

1/1 8:37

独標で記念撮影(^_^)

1/1 13:00

テントはメスナーsarasara evo（サラエボ）

1/2 7:49

2日の朝、再度山頂アタック！

1/2 8:26

独標とピラミッドピーク？が綺麗に見えます。が、この後独標がガスに包まれたのでまたもや敗退(T_T)

1/2 8:27

テントに戻ります。写真ではわかりづらいですが、すごい強風です。

1/2 8:38

氷の造形美。

1/2 9:05

みなさん引き返して行きます。

1/2 9:10

山荘近くは晴れていました。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スコップ ロープ 登攀道具 ピッケル サブバイル