斜里岳、花の山、沢の山でした

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 9.9km
• 登り: 982m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:49

距離 9.9km 登り 995m 下り 996m

7:12 清岳荘 登山口
7:26 旧清岳荘 登山口
8:07 8:10 下二股
10:03 10:10 上二股
11:06 11:21 斜里岳
12:21 12:27 上二股
13:12 13:13 熊見峠
13:59 14:06 下二股
14:42 14:43 旧清岳荘 登山口
14:59 清岳荘 登山口
15:01 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

女満別空港からレンタカー。
前日は羅臼、この日に斜里登って網走に泊まり、翌日には帰ります。

写真

7/22 7:00

清岳荘からスタート

7/22 7:34

さっそく渡渉。この後何度となく繰り返します。

7/22 7:49

水の中の、なるべく高い石を踏みながら渡っていけば、防水ハイカット、ゲイターでなんとか濡れずに切り抜けられました。

7/22 8:12

下二股から、登りは旧道の沢コースを登ります。
注意書きの看板にビビる。

7/22 8:41

げ、滝じゃん、と思ったらここは左側に登る道あり。

7/22 9:14

右に左に川とともに登っていきます

7/22 9:25

色んな方のレポートには、渡渉のことばかり書かれてますが、そもそもの斜度が半端ない。ものすごい急登で、ロープがないと登れないところもあります。しかも枝が味方だったり邪魔だったりたいへん。

7/22 9:28

渡渉っていうより、これはもう普通に沢登り。

7/22 9:59

やっと上二股。ここからはだいぶ水量が減って、川と道の区別がなくなる。

7/22 10:00

上が見えて来た

7/22 10:37

そして花もたくさん。
白くて可愛らしいチシマフウロ。

7/22 10:42

エゾツツジ

7/22 10:45

馬の背到着。ここから山頂まで30分。
ザックデポるなって理由が怖い。

7/22 10:49

ヨツバシオガマ

7/22 11:01

チシマワレモコウ？

7/22 11:02

フタマタタンポポ

7/22 11:05

サマニヨモギ

7/22 11:18

そして登頂

7/22 11:11

小さい虫が多過ぎて山頂には長居せず、素晴らしい景色を見ながら下山します。

7/22 12:50

下りは新道（尾根コース）。上二股から熊見峠までは下りのつもりが、登って下っての繰り返しで、標高は下がらず。約1時間歩いても標高は変わらずでした。

7/22 12:54

ただ景色が素晴らしい。ぐわっと登った後は、こんな稜線を下りていきます。

7/22 13:04

振り返ると歩いてきた道の向こうに斜里岳の雄姿が。

7/22 13:11

熊味峠。ここから思いっきり下ります。アキレス腱炎持ちにはドキドキ。左足首への負担を最小限にするよう、ストックと右足で頑張っておりました。

7/22 16:24

下二股からの登山口まで最後の渡渉祭りも無事クリアし下山。車で10キロほどのパパスランドで汗を流して宿泊地の網走に向かいます。

7/22 20:29

網走に来ると、浴衣の人が多数。調べるとちょうど、オホーツク夏祭りの日でした。早々に居酒屋での宴会を切り上げて祭りにくりだします。地元の人々で大賑わいで、花火もでかいのがバンバン上がって夏の夜を楽しみました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

a_okura

北海道ツアー2座目は斜里岳。
羅臼とは全然違って、標高差は小さいものの、沢登りに急登登りの連続で、アスレチック感満載でした。渡渉では踏み場所間違えて川で転んじゃいそうだし、沢登りでは足をかける場所がなくて滑ってしまいそうだし、危険がいっぱいでドキドキでした。
この日も天気は最高で、たくさんのお花と景色が後押ししてくれました。
メンバー全員が体のどこかしらに不安を抱えてましたが、無事、登頂して下山できて楽しめました。
下山後の網走は、たまたま夏祭りの日で、道の駅がイベント会場のようになっていて花火が真上に上がって大観衆が大盛り上がり。元気な街でした。