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Yamareco

記録ID: 5741510
全員に公開
ハイキング
アジア

ベトナム、ファンシーパン山 3143m 弾丸登山

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:50
距離
17.4km
登り
1,694m
下り
1,688m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:05
合計
9:50
6:02
318
スタート地点
11:20
11:25
267
15:52
ゴール地点
時差2時間あり
天候 晴れ。Tシャツで寒い場所なし。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
[往路] ハノイ21:30発の夜行バスで、サパに4:30着
[復路] サパ22:00発の夜行バスで、ハノイに3:00着
- 行きのバスで、ハノイのKin Ma, Dao Tan通りの通り道で乗り合いができることがわかったので、帰りは乗るときに途中で降りることを伝え、下車近くで運転手のとなりに移動し降ろしてもらう。
- 複数の会社がサパ行きの2階建ての寝台バスを運行しており、テレビが付いているバスもある。
- 車内は土足禁止。飲食は持ち込み禁止

サパからはガイドを手配した会社に拾ってもらう。
コース状況/
危険箇所等
登山はガイドが必須。
ベトナム人はガイド付き日帰り登山(上りのみが半分?)が多いように見える。
単独登山を仮定すると、しっかりした道だが、最初の高度数100mは枝道があり、生活道路に迷い込むかも。案内表示は一切ない。
実際には無許可で入山できないので、ガイドが案内してくれる。なお、入山許可・入山料があることはわかったが、ガイドをつけるのが絶対という証拠を見出すところまではしていない。
金曜の夜、ハノイから夜行バスで出発
2023年07月21日 21:22撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/21 21:22
金曜の夜、ハノイから夜行バスで出発
二段寝台バス。大人は1人1キャビンをおすすめする
2023年07月22日 21:41撮影 by  SM-G973F, samsung
2
7/22 21:41
二段寝台バス。大人は1人1キャビンをおすすめする
照明は消える
スペースは広く寝られた。ただ、サパの山道は横揺れするので、延々と地震が止まらない絶望的な夢を見た。
2023年07月21日 21:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/21 21:43
照明は消える
スペースは広く寝られた。ただ、サパの山道は横揺れするので、延々と地震が止まらない絶望的な夢を見た。
サパに4:30に到着。バスは途中で時間調整をしていた模様。
2023年07月22日 04:55撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 4:55
サパに4:30に到着。バスは途中で時間調整をしていた模様。
登山ゲートの施設。ベトナムの緑の制服を着た人が駐在し、ガイドが申告する。入山者情報は昨日のうちに申請し、入山料は支払い済とのこと
2023年07月22日 05:59撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 5:59
登山ゲートの施設。ベトナムの緑の制服を着た人が駐在し、ガイドが申告する。入山者情報は昨日のうちに申請し、入山料は支払い済とのこと
朝の山をガイドのthu君に導かれ歩く。
自分のペースで歩けないのではと、ガイド登山には抵抗があったが、彼は気遣いさせず、逆によけいな気遣いもせず、いいテンポで登るけど早すぎずととても心地よい同行者でした。
2023年07月22日 06:44撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 6:44
朝の山をガイドのthu君に導かれ歩く。
自分のペースで歩けないのではと、ガイド登山には抵抗があったが、彼は気遣いさせず、逆によけいな気遣いもせず、いいテンポで登るけど早すぎずととても心地よい同行者でした。
彼は日射しには傘をさす。ガイドの中でも彼のやりかた。
2023年07月22日 07:25撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 7:25
彼は日射しには傘をさす。ガイドの中でも彼のやりかた。
ケーブルカーが見える。
サパから一気に山頂付近までつなぐ。完成時は世界最長のケーブルカー。完成前は歩いて登った。
2023年07月22日 07:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 7:34
ケーブルカーが見える。
サパから一気に山頂付近までつなぐ。完成時は世界最長のケーブルカー。完成前は歩いて登った。
休憩。早朝発のベトナム人の軽装トレッキング2組と追い越したりごっちゃになったり。
2023年07月22日 09:51撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 9:51
休憩。早朝発のベトナム人の軽装トレッキング2組と追い越したりごっちゃになったり。
道の様子。先々週のyen tuの階段もそうだが、角の落ちた砂岩はすべって歩くのが苦手
2023年07月22日 12:05撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 12:05
道の様子。先々週のyen tuの階段もそうだが、角の落ちた砂岩はすべって歩くのが苦手
山頂手前でこの岩の左の鞍部をパスする。山頂に近づいたところで100mのステップの多い急な登り返しが堪える
2023年07月22日 10:03撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 10:03
山頂手前でこの岩の左の鞍部をパスする。山頂に近づいたところで100mのステップの多い急な登り返しが堪える
登り返し後、高山なのか大ブレーキ。
ケーブルカーの終点より上は観光地。同じか遅いペースで山頂へ
2023年07月22日 11:25撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 11:25
登り返し後、高山なのか大ブレーキ。
ケーブルカーの終点より上は観光地。同じか遅いペースで山頂へ
山頂にはいろいろなモニュメントがある
2023年07月22日 11:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 11:06
山頂にはいろいろなモニュメントがある
頂上はロープウェイで登ってきた人でシーズンの筑波山なみ
2023年07月22日 11:17撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 11:17
頂上はロープウェイで登ってきた人でシーズンの筑波山なみ
頂上。
登山後ロープウェイで下る人も多い。下りだけだとチケットをチェックしないのだというを教えてくれたのは、下りの途中。
もし聞いていたら乗るのをすすめられているかなと思ってしまう。ガイドの彼はとてもいい。
2023年07月22日 11:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 11:19
頂上。
登山後ロープウェイで下る人も多い。下りだけだとチケットをチェックしないのだというを教えてくれたのは、下りの途中。
もし聞いていたら乗るのをすすめられているかなと思ってしまう。ガイドの彼はとてもいい。
こんな道を降りる。下りで足がつったが、昼ご飯で休憩して足つり解消。
お昼ご飯は頂上から帰りの登り返しの頂点で、thu君が、バインミー(パン)とゆで卵とバナナを出してくれた。
2023年07月22日 13:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 13:47
こんな道を降りる。下りで足がつったが、昼ご飯で休憩して足つり解消。
お昼ご飯は頂上から帰りの登り返しの頂点で、thu君が、バインミー(パン)とゆで卵とバナナを出してくれた。
山小屋は途中に2箇所ある。1泊2日の場合は8時以降に出発してここに泊まる。
同じ早朝発で1日で上るベトナム人の2,3人のグループ3組と欧米1組会った。ホーチミンでロードバイクに乗っている人と、ホーチミンに山ある?と話してペースを上げたらまた足つった。
2023年07月22日 13:05撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 13:05
山小屋は途中に2箇所ある。1泊2日の場合は8時以降に出発してここに泊まる。
同じ早朝発で1日で上るベトナム人の2,3人のグループ3組と欧米1組会った。ホーチミンでロードバイクに乗っている人と、ホーチミンに山ある?と話してペースを上げたらまた足つった。
ゴール
彼は20代前半で、週に2,3回。5年登っているそうです。季節で変動があっても300回は軽く登っている。
防寒着を用意したが今日は天気が良く、Tシャツで汗だく。
3
ゴール
彼は20代前半で、週に2,3回。5年登っているそうです。季節で変動があっても300回は軽く登っている。
防寒着を用意したが今日は天気が良く、Tシャツで汗だく。
thu君に町中でシャワー浴びれるとこしらない?と聞いたら事務所で貸してくれるとのことで連れてきてもらった。
店からの景色。サパは斜面の町。
2023年07月22日 16:59撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/22 16:59
thu君に町中でシャワー浴びれるとこしらない?と聞いたら事務所で貸してくれるとのことで連れてきてもらった。
店からの景色。サパは斜面の町。
朝3時にハノイに帰る。ハノイのカフェ。日曜日にヤマレコも書けた
2023年07月23日 18:32撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/23 18:32
朝3時にハノイに帰る。ハノイのカフェ。日曜日にヤマレコも書けた

感想

ベトナム最高峰ファンシーパンphan xi pan山の日帰り登山。
ガイドなしでは入山できない情報をヤマレコで先行された方に教えてもらい、トレッキング会社をあたった。
仕事の都合で、週末では時間がたりないかなとあきらめていたら、日帰りガイドもあるようで、ハノイから金曜夜の夜行バスで朝着、日帰り登山後、夜行バスでハノイ帰りの弾丸ツアーを計画した。
出張にトレッキングシューズを持ってくることはないので機会を生かせてよかったです。

記録として
・チャムトンTram Ton峠には管理施設があり、徒歩登山には入山許可が必要。
・入山許可は日帰りの登山一人の場合、120万ドン(7000円)。トレッキング会社でガイドを依頼すると費用に含まれる。登山者情報と入山許可料は、会社が代行で事前に届け出をする。
・ロープウェイの場合、80万ドン(4800円)で往復のみの発券らしい
・日帰り登山1人1ガイド、バス停ピックアップで98USD(2万円)

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