【京都】愛宕山

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 10.3km
• 登り: 916m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:26

距離 10.3km 登り 923m 下り 934m

9:01 清滝バス停
9:06 9:10 愛宕神社二の鳥居
9:17 9:21 お助け水
9:46 9:53 東屋
10:34 10:35 ツツジ尾根方面分岐
10:41 水尾分かれ
10:42 10:49 ベンチ
10:51 10:52 花売り場
11:07 11:08 黒門
11:14 愛宕神社社務所
11:21 愛宕山
11:29 11:41 ベンチ
11:41 11:44 愛宕神社社務所
11:51 11:52 展望広場
11:59 大杉谷分岐
12:22 月輪寺
12:54 12:56 月輪寺登山口
13:03 水場
13:11 東海自然歩道分岐
13:19 13:22 愛宕神社二の鳥居
13:24 渡猿橋
13:27 清滝バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：五条駅⇒京都バス⇒清滝バス停
復：清滝バス停⇒京都バス⇒阪急嵐山駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、特に危険箇所はありません

その他周辺情報

阪急嵐山駅そばに風風の湯（温泉）

写真

7/22 9:01

清滝バス停から出発
今日も暑くなりそうです…

7/22 9:10

渡猿橋から清滝川を見下ろす
河原には釣り人の姿も

7/22 9:11

表参道への登り口

7/22 9:13

登山者への警告
標高924mの低山ですが、けっこう遭難が多いようで

7/22 9:13

嵯峨消防分団が設置した標識
100mごとにあるので、合計4km歩くってことですね

7/22 9:13

さ、やっつけましょう

7/22 9:20

ははあ、そういう路線で来ますか

7/22 9:24

階段地獄のスタート
いやー真夏日にこれはキツいっす

7/22 9:30

20丁目一文字屋跡
茶屋の跡、今はベンチがあるだけ

7/22 9:32

何がって何がよ

7/22 9:38

お、早くもネタ切れか？

7/22 9:46

25丁目なかや跡
落語「愛宕山」の舞台にもなった茶屋

7/22 9:46

東屋があったので小休止
水、足りるかな…

7/22 9:57

迷走する路線

7/22 10:02

7月末の千日詣（この日に参拝すると千日分の御利益が得られるボーナスタイム）に備え、照明の工事が行われていました

7/22 10:14

このあたりで坂の傾斜がゆるやかになります
空気も少し涼しくなってきたような

7/22 10:15

展望スポット
眼下には嵐山の街と桂川が見えます

7/22 10:20

再びの階段地獄

7/22 10:31

カワラケ投げ（が行われていた谷）
私もお大尽になって小判を投げてみたい

7/22 10:41

水尾分かれ
ここで水尾からの登山道と合流

7/22 10:51

ハナ売り場
かつてはここで火難除けの樒（しきみ）を売っていたそうです

7/22 10:57

ヒィヒィ言いながら登る

7/22 11:06

黒門
神仏分離により廃絶された白雲寺の遺構

7/22 11:09

よっしゃーおわりー
…まだ300mあるのね

7/22 11:15

境内では鹿がのんびり草を食んでおりました

7/22 11:15

なんだこの階段！？
最後の最後まで楽しませてくれるわ

7/22 11:20

いやその数はおかしい

7/22 11:25

愛宕神社 本殿
ここが山頂ってことでいいのかな

7/22 11:47

小休止ののち下山開始
帰りは月輪寺コースを採ります

7/22 11:51

展望広場から京都市街を望む
左端に見えるのが比叡山ですかね

7/22 11:53

月輪寺コースは山道となります
とはいえ、よく整備されているので問題はないかと

7/22 12:10

こちらの道にはナンバリングされたポスターが貼ってあります
表参道と違ってネタはなし

7/22 12:18

この鎖から先が月輪寺の境内
やたらと注意書きがあります

7/22 12:21

月輪寺の開山は704年
かの空也上人も修行されたお寺です

7/22 12:55

サクサク下って登山口へ

7/22 12:57

30分ほど林道を歩いて清滝バス停まで戻りました

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫除け（ヒル避け） 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

半年ぶりの関西出張に合わせ、どこへ登ろうかじっくりと検討（登らないという選択肢はない）。当初はサンダーバードで北陸の山へ遠征…なんてことも考えましたが、さすがに移動時間がかかりすぎるので諦め、同じ関西のこちらの山へお邪魔することにしました。

山頂には火伏・防火に霊験あらたかとされる愛宕神社の本社があり、1年を通して参拝者の絶えない山です。登りに使用した表参道は、文字通りの参道。きっちり整備されていますが、真夏日に急な階段を延々登らされたため、神社に着いたころには、すっかり汗だくになってしまいました。

それにしても今年の夏は異常な暑さですね。こうなると熱中症が心配です。低山とはいえ急登が続くキツい山ですので、登る際には飲み物をお忘れなく。