早朝金時山!
- GPS
- 02:30
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 380m
- 下り
- 470m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数年前の台風の影響から、長らく通れなかった登山道も通れるようになってました。 12個あった金属の階段は減ってました。 |
写真
感想
ずーっと登ってなかった山。
登るモノではなく遠くから眺めるモノになってた山。
このままずーっと登らずに死んでいくのかなぁと思ったらちょっともったいない気がして久しぶりにザックを取り出す。
とはいえ、日中はむちゃくちゃ暑い。こんな中で久しぶりに低山なんか登ったら暑くてたまんない。だからといって高山なんて登れるわけがない。となると必然的に早朝の低山へ。
前の日は仕事が早めに終わったから、ザックを引っ張り出して荷造り。へばるのは火を見るより明らかなので必要最低限のウルトラハイクで。靴も登山靴は履かずにトレラン用のスニーカーを準備。(もちろんトレラン用というだけで山を走ったことも走ろうと思ったこともない)
早く寝ようとベッドに入るも、なんだかドキドキして眠れない。子どもか!
運良く3時の目覚ましで起きられたので登山口へ。思ったよりひんやり寒い。ジャケット類持ってこなかったなぁ。これだと山頂で休んでいるときに身体冷えちゃうかもと思い、車のトランクから焚き火用のワークマンジャケットを持って行く。ザックの中は煙くさい・・・
駐車場には先客が1台。
ヘッドライトをセットして登り始めたのが4:17。
のんびりのんびり、身体を山に慣らすように、一歩一歩、一息一息を丁寧にこなしていく。
あぁ、やっぱり楽しいし、気持ちいいな。これからもまた山に登ろう。
と平和に思えていたのは最初のうちだけ。傾斜が出てきて階段に手をかけた頃にはすっかり息が上がる。普段の不摂生のたまもの。三歩のぼってひぃーひぃ−。また二歩のぼってひぃーひぃー。
そうこうしているうちに朝焼けが枝枝の間から覗ける場所に。
キレイだなぁ。人の手が何も加わっていない自然がキレイって、とんでもなくすごいことだなぁと改めて感じる。
ほうほうの体で山頂に辿り着くと先客の方とすれ違う。「久しぶりに登ったら疲れちゃったよ。一週間ぶり!」という驚愕のお言葉。すごい・・・
山頂からは箱根が朝を迎える様子をゆっくり眺めて、パンをかじる。誰もいない静かな山頂。うーん、贅沢。
のんびりと空気を吸って、こころゆくまで堪能。とも思ったが、満足しすぎるとまた登ろうってならなそうなので、退散することに。自然とそう思うってことは、また登りたいって心から思ってるって証拠なんだなぁ。
下りもゆっくりゆっくりと。どこも痛くならないのを確かめながら。
無事に下山して家に帰ってきたのが朝7時半。
これなら平日の出勤前にもできるな。絶対やらないけど。
シャワーを浴びて二度寝。うん、気持ちいい。
お昼ごろ起きて、家の前の川辺で焚き火しながら読書。あれ、こっちは汗もかかずに気持ちいいぞ。
また山に登るか分からない気持ちになっちゃった笑
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