西吾妻山とデコ平周辺を散策しました（グランデコ→デコ平→デコ湿原→布滝→西大巓→西吾妻山）

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,489m
• 下り: 1,487m

コースタイム

グランデコ第1駐車場6：00→デコ平口6：55→デコ湿原・布滝分岐7：05→百貫清水7：25→布滝7：50→デコ湿原・布滝分岐8：30→ロープウェイ山頂駅8：50→10：20西大巓10：35→西吾妻山11：15→西大巓11：50→ロープウェイ山頂駅13：05→山麓駅13：05→駐車場13：30　【歩行時間：7時間】

天候

☀晴れ→☁曇り→☂雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京都日野市→国立府中IC→西新宿JCT→首都高速中央環状線→川口JCT→東北道→郡山JCT→磐越道→猪苗代磐梯高原IC→国道115号線→福島県道2号線→県道459号線→県道70号線（磐梯吾妻レークライン）→グランデコ・スノーリゾート

●グランデコ・スノーリゾート駐車場
　裏磐梯（福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山1082）にある東急不動産グループが運営するリゾート施設です。スキー場のロープウェイで山頂駅（標高1390m）まで上がると、標高1982mの西大巓（にしだいてん）までは、登り1時間45分となります。
　https://resort.en-hotel.com/grandeco/mountain/ja/ropeway/

　一方、ロープェイの山麓駅から山に向かって右手に、ゲレンデ内に通じる未舗装の管理用通路が見えますが、ここを登っていくと「デコ平口」に歩いて向かうことができます。
　山麓駅周辺には、広大な第1、第2駐車場があり、無料で使用することができました。

　最寄りのコンビニは、磐梯吾妻レークラインに入る交差点を右折せず、直進した先にあるセブンイレブン裏磐梯店(福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ケ峯1093-401)でした。

コース状況／危険箇所等

吾妻連峰（あづまれんぽう）は、福島県と山形県の県境に沿って東西に伸びており、主なピークは東から吾妻小富士、東吾妻山、一切経山、東大巓、中吾妻山、中大巓、西吾妻山、西大巓。標高2000m級のなだらかな山が連なっています。日本百名山に選ばれていて、最高峰は西吾妻山（標高2035m）。
今回は、吾妻連峰西端をのんびり散策する目的で、グランデコ→デコ平→デコ湿原→百貫清水→布滝の後、湿原まで戻って西大巓と西吾妻山をピークハントしました。
帰路、雨に降られたので、山頂駅からロープウェイで下山しています。

●グランデコ駐車場→デコ平口→デコ湿原・布滝分岐→百貫清水→布滝
　駐車場からはゲレンデ内の未舗装通路を使い、緩やかに登っていきます。リフトを潜ると道は丘陵を左側に巻いて進むようになり、不動沢と出合った後、沢沿いに歩きます。
　デコ平口からはトレイルとなり、10分程緩やかに登っていくと分岐があります。この分岐からは早稲沢方面へのトラバース道となり、下り基調に進みます。途中、200m程寄り道した箇所に百貫清水があり、更に大きく下ると布滝があります。
　地図によると布滝から西大巓まで登山道があるはずで、細い道を発見したので登ってみましたが、あまり使われていないのか荒れた様子でしたので使いませんでした。

●デコ湿原・布滝分岐→山頂駅→西大巓（にしだいてん）→西吾妻山
　分岐まで登り基調で戻ると、湿原内に付けられた木道を歩きます。沢を越えて水平移動した場所にあるのが山頂駅で、食堂や飲料自販機があります。
　その先はゲレンデ内に付けられた道を登っていくと、樹林帯へと入っていきます。ここからは足元が石ゴロの道で、稜線まで一気に高度を上げます。石や木の根が滑りますので注意。
　西大巓の肩まで来ると西吾妻山とそこに続く縦走路がよく見えるようになります。西大巓には三角点があり東側に眺望があります。西大巓からの縦走路は、一旦、100m程を下り、登り返していきます。この辺りは花が沢山咲いていて目を楽しませてくれます。
　その先には湿原があり、池塘が点在しています。無人の西吾妻小屋があるのはこの辺り。山頂までは引き続き緩やかな登りが続きます。残念ながら西吾妻山山頂には眺望はありません。

●全体的に
　緩やかな勾配。急登と言える箇所はほとんどありません。登った感があるのは山頂駅から西大巓の肩までの区間でしょうか。
　ピンクテープは少な目ですが、道が明瞭で分岐には標識があります。指導標識も少な目ですが、百名山だけあってハイカーの数は多いです。
　トイレは、山麓駅、デコ平口、山頂駅にあります。私は汲みませんでしたが、百貫清水が天然の水場になっているようです。私のau携帯は、谷筋を除いて概ね電波が入って居いたようです。

その他周辺情報

●裏磐梯温泉 香の湯
　グランデコから9.5km、車で10分余の剣ヶ峯エリアにある穴場の入浴施設で露天風呂のみ。所在地は、福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093-329。
　冬季（11月初旬〜4月下旬）は営業していないとのこと。営業時間は10時〜20時30分で大人800円。電話番号は、0241-32-3189
　https://ameblo.jp/687934/entry-12680208274.html

●奥裏磐梯らぁめんや
　グランデコから19.5km、車で25分ほどの桧原湖畔にあるラーメン屋で、ご当地の山塩を使用した「会津山塩ラーメン」900円が一番人気です。優しい味のスープが絶品で、つい飲み干したくなってしまいました。
　営業時間は10時〜15時で火曜定休です。
　https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070502/7006787/

写真

7/22 3:58

朝4時の東北道・那須高原SA。本日は全国的に安定した気候になるとか。吾妻連峰に向かっています。

7/22 5:23

磐梯山が見えてきた。
( ΦωΦ ) 久しいのぉ

7/22 5:27

裏磐梯へ。

7/22 5:41

グランデコへは、この交差点を右折しますが、直進すると最寄りのコンビニであるセブンイレブンがあります。

7/22 5:46

小野川湖の様子。静かです。

7/22 5:47

さて、グランデコに向かいましょう。

7/22 5:53

駐車場が二つ。

7/22 5:54

こちらはロープウェイの山麓駅。

7/22 5:54

第1駐車場を使いたいと思います。
(*σ・ω・。)σ あっち

7/22 5:55

広いなぁ。スキーシーズンには満杯になるのかな。

7/22 6:00

只今、朝の6時。ロープウェイは8時30分からの運行。

7/22 6:03

私は歩いて登りたいと思います。

7/22 6:03

ゲレンデ内の通路を歩きます。
(((╭(*^ω^)╮ お邪魔します

7/22 6:05

沢山の鳥が囀ってる。

7/22 6:07

シロツメクサのピンク。

7/22 6:07

この辺りの花の名前が分かりません。

7/22 6:07

これは？

7/22 6:08

なんだろう？
( ˙ω˙ ).。o

7/22 6:08

振り返ると磐梯山が頭を出しています。

7/22 6:12

森の中に入りました。

7/22 6:13

荒々しい火山の姿をしている磐梯山。そういえば吾妻山も火山ですね。

7/22 6:16

朝の内は涼しいなぁ。

7/22 6:19

道が左にカーブしていきます。

7/22 6:23

ロープウェイ軌道を潜ります。

7/22 6:28

こちらはリフト。

7/22 6:31

丘陵部を左側から巻くように道が付けられています。

7/22 6:35

デコ平口に向かっています。おでこの様に広くて平らだから「デコ平」という説があるのだとか。

7/22 6:35

時折、姿を見せる磐梯山。
(๑•ㅂ•) いやー、いいね

7/22 6:42

不動沢に沿うようになりました。

7/22 6:46

沢の様子です。

7/22 6:46

ウツボグサでしょうか。
(´,,•ω•,,｀)

7/22 6:47

清流。

7/22 6:54

歩行開始から55分。駐車スペースが見えてきた。

7/22 6:55

デコ平口です。仮設トイレあり。

7/22 6:55

ここからトレイルになります。

7/22 6:56

では、参りましょう。

7/22 6:57

美しい森ですね。

7/22 7:01

小さな沢を渡ります。

7/22 7:02

湿原が近いのでしょう。

7/22 7:03

分岐標識が現れました。

7/22 7:03

右はデコ平湿原と山頂駅へ。

7/22 7:03

来た道は「スキー場方面」と書かれているのかな？

7/22 7:03

早稲沢、百貫清水方面は左手へ。

7/22 7:03

百貫清水を見てみたいと思っています。
(ง •̀ω•́)ง 寄り道してきま〜す

7/22 7:06

また分岐があります。

7/22 7:06

百貫清水まで1.4kmか。

7/22 7:07

その先、布滝までは歩けるものの早稲沢口までの下山路は通行止めのようです。

7/22 7:08

では、百貫清水へ向かいます。

7/22 7:11

おや、ベンチが置かれています。

7/22 7:11

なるほど、ここも磐梯山のビュースポットですね。

7/22 7:12

トラバース道を歩いています。

7/22 7:13

百貫清水までの中間地点。

7/22 7:15

道が下り基調になりました。
。。。(*o・ω・)o

7/22 7:21

分岐標識。

7/22 7:21

左は百貫清水で200m、右は布滝まで1.4km。

7/22 7:21

まずは百貫清水へ。

7/22 7:23

沢音が大きくなってきました。

7/22 7:23

橋を渡ります。

7/22 7:24

大きな看板があります。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/tabi-mag.jp/hs0303/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID

7/22 7:25

昔、百貫以上の価値(現在の貨幣価値で1000万円程かな)があると言われたこの清水は、名水百選の小野川湧水の源泉である、と。

7/22 7:25

なるほど、底の白砂を湧水が吹き上げています。

7/22 7:25

こんこんと湧いてくる清水。面白くて見飽きません。
( *´∀` )b いいねぇ

7/22 7:28

さて、先ほどの分岐まで戻りました。

7/22 7:32

今度は布滝を見てみましょう。

7/22 7:33

こんな場所にも標識があります。

7/22 7:33

滝までは1.1km。

7/22 7:34

先へ。

7/22 7:37

周辺は美しいブナの原生林。
(((σ゜∇゜))σ

7/22 7:40

道が更に下って行きます。

7/22 7:43

正面に谷が見えてきました。滝の音も聞こえています。

7/22 7:44

幅狭のトラバース道。

7/22 7:46

階段を使って降下します。

7/22 7:48

どこまで下るねん？
(；・∀・)

7/22 7:50

右手に水流が見えてきた。

7/22 7:51

分岐の標識。

7/22 7:50

左を見て。早稲沢口まで1.3km地点。下山路は通行止めになっています。
('ω'乂)バツ

7/22 7:51

来た道を見て。

7/22 7:51

こちらは右。滝へと向かう道が付いています。

7/22 7:52

布滝が見えてきた。

7/22 7:52

想像よりも大きくて立派な滝が流れています。

7/22 7:52

おお、迫力ありますね。
ค(°ㅅ°ค すご

7/22 7:53

もっと近付きたいけれど、倒木多数。行けそうですが無理せずにここで見学しましょう。

7/22 7:53

ふと振り返ると登り道が付けられています。地図では布滝から稜線に上がる登山道があるのですが、これが入口でしょうか。

7/22 7:54

ちょいと行ってみましょう。

7/22 7:54

あまり踏まれていないのか、道は細いです。

7/22 7:55

倒木が多くて荒れています。うーん、行けるんでしょうけれど、無理せず湿原まで戻りたいと思います。
( •ω•˘ ).。oஇ

7/22 7:58

では、来た道を引き返しましょう。

7/22 8:14

先ほど歩いてきたトラバース道。

7/22 8:31

午前8時30分を回り、日向は暑く感じるようになりました。

7/22 8:33

分岐まで引き返しました。ここから湿原を歩いて山頂駅へと向かいます。

7/22 8:34

沢音が聞こえています。

7/22 8:35

綺麗な水が流れてる。

7/22 8:35

デコ湿原の木道。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/katuyo/reku/rekumori/urabandaideko.html

7/22 8:36

青空と湿原。
(((╭(。’ㅂ’)╮" 気持ちいい〜

7/22 8:36

これから向かう稜線も見えてきました。

7/22 8:36

歩きやすい木道。

7/22 8:37

分岐まで来ました。

7/22 8:37

山頂駅へは、ここで左折します。

7/22 8:38

滑り止め用にネットを架けてくれています。

7/22 8:41

渡渉箇所。

7/22 8:44

この辺りもスキーのゲレンデになるのでしょうか。

7/22 8:45

水平移動しています。

7/22 8:48

アサギマダラの形をしていますね。ここは観察ポイントかな？
https://www.ces-net.jp/takaovc/?page_id=602

7/22 8:49

建物が見えてきました。
( ¯•ω•¯ ) あれか

7/22 8:49

ロープウェイの運行時間となり、ハイカーが続々と到着しています。

7/22 8:50

夏雲がモクモクしてきています。

7/22 8:50

ロープウェイのゴンドラが見えています。

7/22 8:51

トレッキングマップあり。ここから西大巓までは登り1時間45分。

7/22 8:51

黄色い花が沢山咲いている。

7/22 8:52

では、歩行再開しましょう。

7/22 8:53

始めはゲレンデ内を歩きます。

7/22 8:55

周囲には沢山の花が咲いています。

7/22 8:56

この花、何て言ったっけ。

7/22 9:03

群生していますね。

7/22 8:56

振り返ると磐梯山にも雲がかかっています。

7/22 8:59

ふ〜。日差しを受けて暑い。
(゜ー゜;A アセアセ

7/22 8:59

ここから見るとゴンドラが玩具みたいです。

7/22 9:12

この標識まで来ると・・・

7/22 9:12

道は涸れ沢を越えて樹林帯に入ります。

7/22 9:14

石がゴロゴロ。

7/22 9:40

木の根も張り出しています。

7/22 9:41

スリップに注意。
ミ(ノ_ _)ノ

7/22 9:48

稜線までの辛抱の登りが続きます。

7/22 9:53

湿気が多くて大汗かいている私。

7/22 9:57

稜線はまだかなー？

7/22 9:59

だいぶ上まで来た雰囲気はあります。

7/22 10:01

西大巓手前の小ピークが正面。

7/22 10:02

うわ。周囲には雲が湧いていて景色が見えません。

7/22 10:04

西吾妻山方面も白い。

7/22 10:06

小ピークに登りました。

7/22 10:06

ピークはこんな感じ。

7/22 10:06

すぐ向かいに西大巓が見えています。

7/22 10:11

ここから何か見えるかな？

7/22 10:11

西吾妻山ですね。

7/22 10:13

さて、先へ進みましょう。小ピーク先から見た、これから歩く縦走路の様子です。

7/22 10:13

西大巓が間近。

7/22 10:14

どんどん登ります。
( 'ω' و(و" まだまだ頑張るよー

7/22 10:15

ゴゼンタチバナ

7/22 10:15

シャクナゲ

7/22 10:16

灌木帯の通過。

7/22 10:16

山頂でひと休みしようっと。

7/22 10:16

雰囲気の良い縦走路。
+.゜(*´∀`)b゜+.゜イイネェ

7/22 10:17

赤い屋根は西吾妻小屋ですね。

7/22 10:17

色鮮やかなアザミ。

7/22 10:17

足元にグランデコの標識。

7/22 10:18

到着しました。

7/22 10:18

西大巓の山頂です。

7/22 10:19

三角点あり。

7/22 10:19

山頂標識が隠れ気味。

7/22 10:26

こちらは白布（しらぶ）温泉に通じる登山道の入口。500m程歩いてみましたが、明瞭な道が続いていました。
https://www.shirabu.net/

7/22 10:35

沢山のトンボが飛んでいます。

7/22 10:37

さてさて、西吾妻山へと縦走しましょう。

7/22 10:38

下って行きます。

7/22 10:39

滑りますので足元に注意。

7/22 10:39

ゆるゆると下っています。

7/22 10:40

この辺りも花畑になっています。

7/22 10:42

ミヤマリンドウ
(´。•ㅅ•。`)♡

7/22 10:43

チングルマ

7/22 10:46

可愛い花。何て名前だろう。

7/22 10:46

鞍部まできました。

7/22 10:53

登り返しながら振り返って。西大巓が見えています。吾妻連峰の山は皆なだらかで、見ただけでは山名が分かりにくいですね。

7/22 10:53

ここを抜けて行きます。

7/22 10:55

間もなく午前11時。下山したら温泉とランチにしたいです。

7/22 10:57

西吾妻山が近付いてきた。

7/22 10:58

浮き石に注意。

7/22 10:59

日が陰ってきているので、暑くなり過ぎずに助かります。

7/22 11:02

そろそろ登りも終盤。

7/22 11:02

湿原の木道に差し掛かりました。

7/22 11:03

池塘が見えています。

7/22 11:04

池塘の周りには沢山のワタスゲ。

7/22 11:04

ここは直進すると天狗岩と梵天岩。右折すると山頂経由で岩に向かうことが出来ます。
(ヽ´Д) 　ヽ(´Д｀)o尸

7/22 11:05

指導標識

7/22 11:05

ワタスゲ

7/22 11:07

最後の登りに入りました。

7/22 11:12

賑やかな声が聞こえてきます。

7/22 11:12

西吾妻山山頂に到着しました。ここが吾妻連峰の最高峰です。
ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

7/22 11:13

若女平って、どの辺りのことでしょうか。

7/22 11:13

山頂は小さな広場になっていますが、眺望はありません。

7/22 11:14

山頂標識の裏手に梵天岩を示す矢印があります。

7/22 11:14

しかしここは藪。正規ルートで梵手岩までは行くことができます。

7/22 11:15

中大巓まで散策をと思っていましたが、雲行きが怪しいので下山に取りかかることにします。

7/22 11:22

急いで下山します。
=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́ スピードアップ！

7/22 11:23

無人の西吾妻小屋。

7/22 11:28

それにしても歩きにくうございます。

7/22 11:33

西大巓へ戻りましょう。

7/22 11:37

オトギリソウ

7/22 11:46

大きく登り返していきます。

7/22 11:51

ポツポツと雨が降ってきました。

7/22 11:51

早めに樹林帯に入りたいです。

7/22 11:53

西大巓山頂まで戻りました。

7/22 11:58

休憩無しで下ります。
早く行くよ(乂'ω')　_(:3」∠)_

7/22 12:03

正午を回りました。

7/22 12:04

ザックカバーかけて、レインウェア着て歩きますが、暑い。

7/22 12:16

樹林帯の下りに入りました。

7/22 12:30

雨はいよいよ本降り。

7/22 12:41

スリップ注意。

7/22 12:48

あれ？ 雨が降っているのは山だけなのかな？

7/22 12:49

歩いて下るつもりでしたが、ロープウェイを使うことにします。

7/22 13:01

13時。お腹が空きました。
Σ(゜∀´(ω・´　)ガブッ

7/22 13:03

山頂駅です。

7/22 13:05

チケット売り場が見当たらないので係員に尋ねたら、下り片道は山麓駅のチケット売り場で精算してほしい、とのこと。

7/22 13:05

6人乗りのゴンドラ。文明の利器を使っちゃいます。

7/22 13:07

15分間の空の旅。

7/22 13:23

あっと言う間に下りました。山は雨雲に包まれています。

7/22 13:27

チケット売り場で精算。片道乗車は1300円也。

7/22 13:27

駐車場に戻ります。

7/22 13:28

駐車中の車は20台程度でしょうか。では、車で移動してランチにしたいと思います。

7/22 14:00

14時になりました。ここは桧原湖の湖畔です。

7/22 14:00

その名も「奥裏磐梯らぁめんや」さん。
ヾ(・ω´・*)ocチワー

7/22 14:01

米沢街道の一里塚か。山形県が近いんですね。

7/22 14:02

ここの一番人気は「会津山塩ラーメン」です。

7/22 14:05

桧原湖越しに見える磐梯山。あの山の噴火でこの湖が出来たんですよね。

7/22 14:17

本日のべスコングルメは、山塩ラーメン。優しくすっきりしたスープが美味しい！
ŧ‹"ŧ‹"(๑´`๑)♡ŧ‹"ŧ‹"

撮影機器：

SCG15 samsung

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

さとたけ

先週は、北海道で暮らす娘に会いに出かけてまいりました。ついでの登山は、幌尻岳、ニペソツ山、石狩岳、樽前山、ニセコアンヌプリを計画していたものの、昨年7月と同様に長雨に見舞われてしまい、三山のみとなりました。
でも、また来年もあります。今、北海道で気になっている未踏の山がいくつかありますが、一番はカムエクでしょうか。のんびり計画したいと思います。

さて、まだ北海道旅行の疲れが抜けきっておらず、この週末はのんびり高原散策をしたいと思いました。あまり遠くに行くのも・・・とは思ったのですが、何せ高温続きの日本列島。なるべく北へと考えて思いついたのが吾妻連峰です。西側の西吾妻山であれば、湿原歩きもできて、疲れたらロープウェイを使うことも可能。下山後は食事や入浴も事欠きません。

全国的に安定した気候との天気予報でしたが、山中で☂雨に見舞われたのは誤算でした。今回コースに中大巓まで加えて、下山も歩くつもりでしたが、百貫清水と布滝を観ることも出来ましたし、上々ということにさせていただきます。
それにしても暑いですね。今日は関東甲信と東北が梅雨明けしたそう。私は明日、家でのんびり過ごしたいと思います。